事前説明会
ライブ配信にて第一期に関する説明と、質疑応答をおこないます。
Designship Doは、一般社団法人デザインシップによる現場で戦うデザイナーのためのデザインスクールです。
2021年5月、開校。
エントリー詳細はこちら
Designship Do第一期のエントリーは全て終了しました。
第二期は2021年秋以降を予定しています。
この何もかもが不確実な現代社会においては、世界的に人間中心のイノベーションが求められており、それを実現するデザイン人材の需要も急増しています。
日本においても、経済産業省らが発表した「デザイン経営」宣言や「高度デザイン人材育成ガイドライン」など、国を上げて産業競争力としてのデザインの重要性が唱えられています。
その中で定められている「高度デザイン人材」とは、デザインを基軸にしてリーダーシップを持ってビジネスの中核に立てる人材のこと。
それはデザイン人材の求められる新しいかたちでありながら、しかし日本においては未だに極めて不足したままであります。
各教育機関でも当ガイドラインに則った様々な教育実践がおこなわれていますが、高度デザイン人材の教育は始まったばかりで、その成果が具体的に現れるのはまだ少し先になりそうです。
そこで、私たちのような小さな社団法人だからこそできることがないかを考え、今までカンファレンス運営を通じて得たつながりを活用して、忙しい社会人でも受けやすい講座をコーディネートしました。
「高度デザイン人材」を多く輩出するべきという考えに賛同する立場として、本プロジェクトにおいてデザイン・ビジネス・リーダーシップの3つを重点的かつ実践的に学ぶためのデザインスクールを実現します。
デザイン・ビジネス・リーダーシップの3要素を「実践」と「思考」の両軸から学ぶカリキュラムを用意しました。 忙しい社会人でも受けやすい 場所を選ばず受講できるように、 実戦で活かせる学びを意識した、
このカリキュラムを修了したからといってすぐに選択したコースの全てができるようになるわけではありませんが、それぞれの領域の全体感を短期集中で学ぶことによって、事業の現場で「戦う」際の土台となることを約束します。3ヶ月集中
週1回ペース・全3ヶ月の
短期集中講座です。オンライン完結
Zoomなどのツールを利用して
オンラインで完結します。実践+思考
「実践」と「思考」の両軸から
成るカリキュラムです。
デザインリサーチやサービスデザイン思考による包括的な顧客体験設計を改めて体系的に学び、ビジネスモデルを含めた事業開発牽引の実践をおこなう。
料金
¥300,000
(税込)
期間
2021年5月8日〜2021年7月17日
講義
毎週土曜日
(約3時間)
定員
30名
・
サービスデザインを学びたい方
・
デザインプロジェクトのアプローチ、マインドセットを身につけたい方
長谷川 敦士
株式会社コンセント代表/武蔵野美術大学 大学院造形構想学科教授
「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年株式会社コンセントを設立し、企業や自治体のコミュニケーション・事業開発をデザインから支援。近年ではサービスデザインの普及につとめている。2019年より、武蔵野美術大学造形構想学部/大学院造形構想研究科 教授。Service Design Network 日本支部共同代表、人間中心設計推進機構(HCD-Net) 副理事長。学術博士。
5/8
(Sat.)
14:00〜17:00
倫理
デザインを社会につなげる
須永 剛司
東京芸術大学名誉教授、公立はこだて未来大学特任教授
大学で学んだデザインの本当の意味がわからずGKデザインで修行。医療機器のデザインで開眼。1980年代、デザインと認知科学の学際領域を筑波大大学院に学び、情報にかたちを与えるデザインの新領域を発見。1985年学術博士。多摩美大での実験プログラム開発、スタンフォード大HCIをへて、1998年情報デザイン学科開設。JST_CREST研究代表、アアルト大、京都大学デザインスクールなどを併任し、社会をかたちづくるデザイン領域を開拓中。東京芸術大学を2019年退任。持っているのは拙著「デザインの知恵」フィルムアート。
5/15
(Sat.)
14:00〜17:00
観察と表現
デザインの意図を汲みとる観察スケッチ
檜垣 万里子
プロダクトデザイナー
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、LEADING EDGE DESIGNに参加。27歳でアメリカのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインのプロダクトデザイン科に留学。現在はフリーのプロダクトデザイナーとして工業デザイン、UI/UX、サービスデザインに関わる。著書『気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ』、主な受賞歴に、IDSA金賞、Pentaward銅賞など。工業製品の分解と工場見学が趣味。
5/22
(Sat.)
5/29
(Sat.)
6/5
(Sat.)
6/12
(Sat.)
6/19
(Sat.)
6/26
(Sat.)
7/3
(Sat.)
7/10
(Sat.)
14:00〜17:00
サービスデザイン
そもそもから考え、価値をつくる —— サービスデザインの実践
小山田 那由他
株式会社コンセント サービスデザイナー
デザイナーとしての経験を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業・行政組織のサービス開発・改善支援を行う。 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員。『これからのデザイン思考』(MdN)著作、「PUBLIC DESIGN LAB.」責任編集、等デザインをひらく活動多数。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
赤羽 太郎
株式会社コンセント シニアサービスデザイナー
国際基督教大学教養学部人文科学科卒。株式会社コンセントにおいて、サービスデザイン視点での事業開発や顧客体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスを作るプロジェクトに従事し、多数リードを務めている。またデザイン関連セミナー登壇やグローバルなコミュニティ運営、さまざまな国内外のデザイン書籍の翻訳や編集協力にも関わっている。 HCD-Net 認定人間中心設計専門家、専修大学非常勤講師、Service Design Network 日本支部ボードメンバー 兼 グローバルチームアジアパシフィック地域責任者。
7/17
(Sat.)
14:00〜17:00
総括
※掲載内容は予告なく変更される場合があります
デザイン組織やプロダクト組織におけるヒト・モノ・カネのリソースを活用するための現場のノウハウを学び、その設計・運用を見据えた実践をおこなう。
料金
¥350,000
(税込)
期間
2021年5月8日〜2021年7月17日
講義
毎週土曜日
(約3時間)
定員
30名
・
デザイン組織やプロダクト組織のリーダー、またはそれを目指す方
・
自己流でやってきた単一組織のマネジメントを共有し合い、改めて体系的に学びたい方
田中 裕一
デザインストラテジスト
通信販売会社でのEコマース事業立ち上げ、インターリンク株式会社での複数企業のプロジェクト推進を経て、2012年、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。Eコマース事業のデザイン統括、新規事業のプロダクトマネジメント、デザイン人事に従事。2017年、株式会社ビズリーチに入社。2018年、デザイン本部長兼CDOに就任。2020年2月、ビジョナル株式会社 執行役員CDOに就任。
5/8
(Sat.)
14:00〜17:00
倫理
デザインを社会につなげる
須永 剛司
東京芸術大学名誉教授、公立はこだて未来大学特任教授
大学で学んだデザインの本当の意味がわからずGKデザインで修行。医療機器のデザインで開眼。1980年代、デザインと認知科学の学際領域を筑波大大学院に学び、情報にかたちを与えるデザインの新領域を発見。1985年学術博士。多摩美大での実験プログラム開発、スタンフォード大HCIをへて、1998年情報デザイン学科開設。JST_CREST研究代表、アアルト大、京都大学デザインスクールなどを併任し、社会をかたちづくるデザイン領域を開拓中。東京芸術大学を2019年退任。持っているのは拙著「デザインの知恵」フィルムアート。
5/15
(Sat.)
14:00〜17:00
観察と表現
デザインの意図を汲みとる観察スケッチ
檜垣 万里子
プロダクトデザイナー
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、LEADING EDGE DESIGNに参加。27歳でアメリカのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインのプロダクトデザイン科に留学。現在はフリーのプロダクトデザイナーとして工業デザイン、UI/UX、サービスデザインに関わる。著書『気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ』、主な受賞歴に、IDSA金賞、Pentaward銅賞など。工業製品の分解と工場見学が趣味。
5/22
(Sat.)
14:00〜16:00
クリティカル・シンキング
デザイナーのための論理思考入門
岩越 祥晃
グロービス経営大学院 教授
エンタテインメント関連企業にて、プロモーションプランの企画立案、販売管理システムの導入・スタッフの派遣等の法人向けソリューション営業、情報誌の編集等に従事した後、グロービスへ。現在は、グロービス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクールのマーケティング業務に従事。その他、教材開発や教員とのリレーション、クラスの品質管理等を担当すると共に、グロービス経営大学院及びグロービス・マネジメント・スクール、グロービス・エグゼクティブ・スクール、企業研修において教員を務める。
5/29
(Sat.)
14:00〜16:00
マーケティング・経営戦略
デザイナーのためのマーケティング戦略の全体像と基本
村尾 佳子
グロービス経営大学院 副研究科長
大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。現在はグロービス経営大学院の事業戦略、マーケティング戦略立案全般に副研究科長、並びに常務理事として携わる。教員としては、「マーケティング・経営戦略基礎」「リーダーシップ開発と倫理・価値観」「経営道場」「企業家リーダーシップ」などのクラスを担当する。また複数の企業やNPOに取締役や理事として関与する。
6/5
(Sat.)
6/12
(Sat.)
6/19
(Sat.)
10:00〜13:00
プロダクトマネジメント
デザイナーのためのプロダクトマネジメント
曽根原 春樹
Senior Product Manager
シリコンバレーに在住15年以上、現地のスタートアップや大企業におけるプロダクトマネージャーとしてBtoBおよびBtoC双方の領域でプロダクト開発とその世界展開をリード。現在は、スマートニュース社USオフィスにて日本発プロダクトのUS市場展開の一翼を担う。プロダクトマネジメントのノウハウを体系化したプロダクトマネジメント講座をUdemyにて展開。受講生は3000人を超える。
6/26
(Sat.)
7/3
(Sat.)
14:00〜17:00
チームマネジメント
デザインマネジメント現場編
倉光 美和
クックパッド株式会社 デザイン戦略部部長
ゲーム業界で複数プロジェクトのUIデザインを担当したのち、 2015年にクックパッドへ。iOS/Android版の新機能開発やUIデザイン、「CookpadTV」のCIデザイン、デザインスプリントの組織導入などを経て2018年にデザイン戦略部を立ち上げ。日常がちょっとだけ楽しくなるようなしくみを考えるのが好きです。
7/10
(Sat.)
14:00〜17:00
チームマネジメント
組織の仕組み化と導入設計
根本 紘利
株式会社MIMIGURI プロジェクトディレクター
ECコンサルティング業デザイナー→アパレル小売業Webマスター→在京民放テレビ局番組Webサイト制作・運用→地域商社プロジェクトマネージャー→Slerプロデューサーを経て現職。クライアントワークの開発プロジェクトにおける設計や進行に加え、組織開発観点での社内外の組織推進プロジェクトの設計、進行に従事。
7/17
(Sat.)
14:00〜17:00
総括
※掲載内容は予告なく変更される場合があります
企業戦略に沿って設計するべき「数字・プロダクト・組織」について経営者目線で考え、自らの会社への活用を見据えた実践をおこなう。
料金
¥400,000
(税込)
期間
2021年5月8日〜2021年7月17日
講義
毎週土曜日
(約3時間)
定員
30名
・
デザイン観点から経営課題に取り組むCDO、CXO、またはそれを目指す方
・
企業戦略に基づいて複数の組織を率いるエッセンスを共有し学び合いたい方
増田 真也
所属:株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 デザイン本部長
多摩美術大学 環境デザイン学科卒。2008年デザイナーとしてDeNAに中途入社。mobageのマネージャー、スマホ版mobageなどの立ち上げを経て、音楽ストリーミング配信サービスや地域SNSなど新規事業のプロダクトマネージャーを経験。大手ゲーム会社とのプラットフォーム開発におけるプロダクトマネージャー、デザイン戦略室の副室長を兼務後、2018年4月から執行役員デザイン本部長に就任。2019年4月からネットサービス事業本部長を兼務。Delight Venturesアドバイザリーメンバー。
5/8
(Sat.)
14:00〜17:00
倫理
デザインを社会につなげる
須永 剛司
東京芸術大学名誉教授、公立はこだて未来大学特任教授
大学で学んだデザインの本当の意味がわからずGKデザインで修行。医療機器のデザインで開眼。1980年代、デザインと認知科学の学際領域を筑波大大学院に学び、情報にかたちを与えるデザインの新領域を発見。1985年学術博士。多摩美大での実験プログラム開発、スタンフォード大HCIをへて、1998年情報デザイン学科開設。JST_CREST研究代表、アアルト大、京都大学デザインスクールなどを併任し、社会をかたちづくるデザイン領域を開拓中。東京芸術大学を2019年退任。持っているのは拙著「デザインの知恵」フィルムアート。
5/15
(Sat.)
14:00〜17:00
観察と表現
デザインの意図を汲みとる観察スケッチ
檜垣 万里子
プロダクトデザイナー
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、LEADING EDGE DESIGNに参加。27歳でアメリカのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインのプロダクトデザイン科に留学。現在はフリーのプロダクトデザイナーとして工業デザイン、UI/UX、サービスデザインに関わる。著書『気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ』、主な受賞歴に、IDSA金賞、Pentaward銅賞など。工業製品の分解と工場見学が趣味。
5/22
(Sat.)
14:00〜16:00
クリティカル・シンキング
デザイナーのための論理思考入門
岩越 祥晃
グロービス経営大学院 教授
エンタテインメント関連企業にて、プロモーションプランの企画立案、販売管理システムの導入・スタッフの派遣等の法人向けソリューション営業、情報誌の編集等に従事した後、グロービスへ。現在は、グロービス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクールのマーケティング業務に従事。その他、教材開発や教員とのリレーション、クラスの品質管理等を担当すると共に、グロービス経営大学院及びグロービス・マネジメント・スクール、グロービス・エグゼクティブ・スクール、企業研修において教員を務める。
5/29
(Sat.)
14:00〜16:00
マーケティング・経営戦略
デザイナーのためのマーケティング戦略の全体像と基本
村尾 佳子
グロービス経営大学院 副研究科長
大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。現在はグロービス経営大学院の事業戦略、マーケティング戦略立案全般に副研究科長、並びに常務理事として携わる。教員としては、「マーケティング・経営戦略基礎」「リーダーシップ開発と倫理・価値観」「経営道場」「企業家リーダーシップ」などのクラスを担当する。また複数の企業やNPOに取締役や理事として関与する。
6/5
(Sat.)
6/12
(Sat.)
6/19
(Sat.)
14:00〜17:00
プロダクト戦略
デザイナーのためのプロダクト戦略マネジメント
丹野 瑞紀
プロダクトマネージャー
早稲田大学理工学部卒業後、NTTアクセス網研究所にてロボットのソフトウェア制御に関する研究開発に従事。その後バーチャレクス・コンサルティング、サイボウズ、ビズリーチを経て2018年にメルペイに入社。10年以上、インターネットサービスのプロダクトマネジメントに携わる。プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員としてプロダクトマネジメントの普及活動を行っている。 著書:「ゼロから始めるプロダクトマネジメント」技術評論社(2020年)
6/26
(Sat.)
7/3
(Sat.)
7/10
(Sat.)
14:00〜17:00
組織戦略
デザインを経営に活かす、組織戦略論
ミナベ トモミ
株式会社MIMIGURI
早稲田大学第一文学部(現文化構想学部)卒。デザインキャリアからスタートし、組織コンサルにJOBチェンジ。現在はデザイン方法論を用いて組織領域の変革を行う、株式会社MIMIGURIの共同代表。Tech系企業や大手企業の組織変革実績多数。社としての主な実績は資生堂、シチズン、京セラ、DeNA、Cookpad、エムスリー、BizReach等(敬称略)。
7/17
(Sat.)
14:00〜17:00
総括
※掲載内容は予告なく変更される場合があります
吉橋 昭夫
多摩美術大学 情報デザイン学科 准教授
専門はサービスデザイン、UIUXのデザイン、情報デザイン教育のプログラム開発。デザインによる社会課題の解決や医療とデザインの連携、AI時代のUIUXなど新しい領域での研究と実践に取り組み、様々な企業・団体との共同研究を数多く手掛けている。芸術学修士(多摩美術大学)、 経営情報学修士(MBA, 多摩大学)
Do+ は、コース受講生なら開講から6ヶ月間いつでも受講可能なDesignship Doのオリジナル講義動画集です。
日本のデザイン分野を牽引する教授や最前線で活躍するビジネスマンの講義より、意味と役割が広がり続ける「デザイン」、現代社会で常識が変わり続ける「ビジネス」、そしてそれを突破するための「リーダーシップ」を学びましょう。
文脈とデザイン
有馬 トモユキ
アートディレクター
長崎県生まれ。2009年より日本デザインセンターに在籍し、文脈や領域を限定しないデザインを目指し、実行している。武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師。主な仕事に「ハヤカワSFシリーズ Jコレクション」装丁デザイン、TVアニメ「アルドノア・ゼロ」「ブブキ・ブランキ」アートワーク、NHKスペシャル「神の領域を走る」アートディレクション、さくらインターネット株式会社VI計画など。著書に「いいデザイナーは、⾒ためのよさから考えない」(星海社)がある。
UXデザイン概論
安藤 昌也
千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 教授
早稲田大学政治経済学部卒業後、大手システム開発会社などを経て、千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授・教授。2016年より現職。総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻博士後期課程修了。博士(学術)。ユーザーエクスペリエンス及びUXデザイン、人間中心設計の教育・研究に従事するとともに、企業とのUXデザインに関するプロジェクトを多数手がける。主著に『UXデザインの教科書』丸善出版(2016)がある。
ブランドデザイン戦略
ウジ トモコ
戦略デザインコンサルタント/アートディレクター
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。広告代理店および制作会社にて三菱電機、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。出産を機に独立。2008年、自身のブログ記事がきっかけとなり『視覚マーケティングのススメ』を出版。かごしまデザインアワード審査員、スタートアップ企業のCDO、(一社)社会技術情報デザイン研究所(略称JUSTIDA)理事など兼任。現在、壱岐島と東京の二拠点で活躍中。著作に『デザイン力の基本』など多数。
デザインリサーチ概論
木浦 幹雄
デザインストラテジスト
大手精密機器メーカーにて新規事業/商品企画に従事したのち、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)にてデザインを活用したイノベーション創出を学ぶ。国内外の大手企業やスタートアップ、行政などとのデザインプロジェクト経てアンカーデザイン株式会社を設立。質的、量的によるリサーチをもとに人々を理解し、その過程で見いだしたイノベーションの機会に最先端のデジタル技術を融合させ、仮説検証としてのプロトタイピングを通した持続可能な体験作りを得意とする。IPA未踏スーパークリエータ、グッドデザイン賞など受賞多数。
デザインとイノベーション
紺野 登
多摩大学大学院教授、エコシスラボ代表
多摩大学大学院経営情報学研究科教授。エコシスラボ株式会社代表。慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson理事、Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営・デザイン思考、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などの研究と実践を行っている。著書・共著に『構想力の方法論』(日経BP)、『知識デザイン企業』(日本経済新聞出版社)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社)などがある。
インフォグラフィック・デザイン概論
櫻田 潤
インフォメーション・デザイナー
プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年に個人サイト『ビジュアルシンキング』を立ち上げ、インフォグラフィックの制作を開始。2014年にインフォグラフィック・エディターとして、NewsPicksに参画。スマホに最適化したインフォグラフィック・フォーマットを開発し、コンテンツを多数制作。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』など。
ビジュアルファシリテーション概論
清水 淳子
デザインリサーチャー
1986生まれ。2009年 デザイナーに。横断的な事業を生むためのビジネスデザインに携わる。2013年グラフィックレコーダーとして活動開始。同年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として多様な人々が集まる場で既存の境界線を再定義できる状態 “Reborder”を研究中。
サービスデザイン概論
武山 政直
慶應義塾大学経済学部 教授
慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学サンタバーバラ校にてPh.D.取得。 行動デザイン手法を取り入れたサービスデザイン研究と、その実践応用への産学共同プロジェクトを推進。 サービスデザインの国際機関Service Design Networkの日本支部共同代表。 著書に「サービスデザインの教科書」(NTT出版)、訳書に「行動を変えるデザイン」(オライリー・ジャパン)。
デザイン×アントレプレナーシップ
土屋 尚史
株式会社グッドパッチ 代表取締役社長兼CEO
1983年生まれ。サンフランシスコに渡り海外進出支援などを経験した後に2011年9月に株式会社グッドパッチを設立。海外拠点としてベルリン、ミュンヘンにオフィスを展開している。スタートアップから大手企業まで数々の企業をデザインパートナーとして支援。自社プロダクトとしてプロトタイピングツール「Prott」クラウドワークスペース「Strap」、デザイナーのキャリア支援サービス「ReDesigner」、リモートデザインチーム「Goodpatch Anywhere」を展開。2020年6月に東証マザーズ上場。
プロダクトマーケットフィット
原 健一郎
プリンシパル
DCMではB2B、B2C問わず幅広く投資を行い、主な投資先は10X, CADDi, HERP, Freee, FOLIO, Linc'well, PECO, Syn等。DCM参画前は、McKinsey、中国系スタートアップでPM、フィンテック事業の立ち上げ。 東京大学工学部(学士)、東京大学公共政策大学院(修士) ペンシルベニア大学ウォートン校(MBA)卒業。
リーダーシップをデザインする
平野 友規
ユーザベース B2B SaaS 事業 執行役員 CDO
トランスコスモス、コンセントを経て、2011年にトライアンド(現 デスケル)を設立。 2019年にユーザベースのSPEEDA事業に参画。主な仕事は、SPEEDAのデザインマネジメント、三菱重工業の社会インフラ事業のDX推進に向けたビジョン策定支援、RICOH THETAの新規事業開発時におけるUX / UIデザイン。
示唆するデザイン
丸山 新
&Form代表
ベネトンのFabrica研究生を経て、2002年渡英。セントラル・セント・マーチンズ美術大学コミュニケーションデザイン科にて学士号を取得後、イギリスにてハンズ・ディエター・ラハイトに師事しPhaidonのプロジェクトに参加。2006年、スイスのキアッソ市立美術館のアートディレクターに就任。南スイス州立大学SUPSIのデザイン・コラボレーターを経て 2012 年に帰国し、&Formを設立。Form主宰。
ビジョンデザイン
丸山 幸伸
日立製作所 東京社会イノベーション協創センター主管デザイン長
日立製作所に入社後、プロダクトデザイナーを経て、サービス/ビジョンデザインの部門を立ち上げたのち、英国オフィスのデザインラボ長として、鉄道、エネルギー事業に従事。帰国後はロボット・AIサービスの事業化、生活サービス分野のビジョン駆動型商品開発プロセス構築など、ビジネスへのデザインの戦略的活用をリード。またBusinessOrigami(サービスプロトタイプ)や、きざし(生活者視点の未来洞察)を開発し、デザイン思考の導入および人材教育にも関わる。
共創するビジュアル思考
三澤 直加
サービスデザインコンサルタント, ビジョンデザイナー
受注型デザインから共創型デザインの実現を目指して、株式会社グラグリッドを創立。企業、行政、学校や団体のチームに入り、共に、創造的文化を醸成している。サービスデザインの豊富な実績と、ビジュアル思考を活用した高度なファシリテーションで事業創出や経営戦略に伴走しながら、デザインデザイン経営を支援する。すべての人がデザインに参加できる共創型社会づくりの実現を夢見て邁進中。
(講義動画はさらに拡充予定、続報をお待ちください。)
Designship Doでは、基礎的なビジネス知識はこれからデザイナーに求められる重要なスキルの1つと考えています。今回Designship Do 受講生のみなさまには、株式会社グロービスの提供する「GLOBIS 学び放題」(年間約2万円相当)を受講中いつでもご利用いただくことができます。
国内最大級のビジネススクールを運営するグロービスによる2,900本以上のビジネスナレッジを、基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。ご自身のライフスタイルや各コースの講義と合わせ、ご活用ください。
※GLOBIS 学び放題のサービス利用料はDesignship Doが負担しており、各コースの授業料には含まれておりません。
※利用期間は受講開始から約6ヶ月間
第1回 事前説明会
第2回 事前説明会
第一期 エントリー締切
選考結果通知
二次募集 エントリー締切
第一期開講
ライブ配信にて第一期に関する説明と、質疑応答をおこないます。
料金
¥300,000
(税込)
定員
30名
締切
2021/04/04
(23:59)
募集終了
料金
¥350,000
(税込)
定員
若干名
締切
2021/04/15
(20:00)
備考
先着順にて選考
エントリーから1~2営業日で選考結果をメールにてご連絡
二次募集 終了
料金
¥400,000
(税込)
定員
若干名
締切
2021/04/15
(20:00)
備考
先着順にて選考
エントリーから1~2営業日で選考結果をメールにてご連絡
二次募集 終了
デザインの専門教育を受けたことがありませんが、受講できますか?
本スクールは基礎的なデザイン知識や経験がある上でカリキュラムが進行していきます。専門外の方もエントリーしていただくことは可能ですが、初学者向けのフォローアップなどはありませんのであらかじめご了承ください。
複数のコースを同時に受講することは可能ですか?
同じ期に受講可能なコースは1つまでとなっております。複数受講したい場合は、次の期に別コースを受講されることをご検討ください。
授業で課題や宿題はありますか?
はい。本スクールは「実戦型」となっておりますので、ほとんどの授業で事前課題や宿題が課せられることが想定されています。
サービスデザインコースの受講を検討中なのですが業務との兼ね合いを懸念しております。土曜の3時間の講義以外に週何時間程度の時間確保を想定しておけばよろしいでしょうか?
講義によりますが、事前課題や予習動画があるため最低週2-3時間程度を想定しております。グループワークによる課題などは更に時間がかかってしまう場合があります。特にサービスデザインコースは一気通貫型での実践型カリキュラムとなってますので、現時点の想定では他コースより少々ボリュームが多くなるかもしれません。初年度のためやってみないとわからない部分はありますが、やっていくなかで難しい部分があれば運営側も量の調整等の柔軟な対応はしようと思っておりますので、都度相談していただければと思います。
講義において、adobeツールなどのデザインツールを使うことはあるのでしょうか?また、ワークショップで必要なツールはありますか?
講義は基本的にzoomで配信されます。ワークショップではmiroといったツールも使うことが予想されます。また、観察スケッチの講義では鉛筆と紙を使います。また、サービスデザインコースにつきましてはコンセプトのプロトタイプの作成しますので、アウトプットの種類よってはAdobeといったツールの利用があるかもしれませんが、必須ではありません。
こちらに記載のない質問や不明点につきましてはサイト下部のフォームよりお問い合わせください。