本日の日記

怠けもの

2021年5月15日(土曜日)

私達に平等に与えられたものの中に「時間」があります。
一日は24時間、誰もが同じ時間を刻んでいます。
だからね、いつも思うのです。
満足する一日を過ごそうと‥‥。
そりゃ、忙しい日は休みたくなりますし、疲れていると何もしたくありません。
でもね。何もしたくないのだと自分の心に話し掛けて「怠け者」になることにしています。
怠け者を自覚すると、それはそれで満足出来るものなのです。
自覚することもなくダラダラと怠け者になっていると、本物の怠け者になってしまいますからね。

松原照子の印

本日の世見

はじめとは

2021年5月15日(土曜日)

  • 古代文明・歴史
  • 宗教

お元気ですか。
私は元気いっぱい、ありがたいことです。
昨年の今頃は何をしていたのだろうかと考えてみましたが、今とあまり変わらない日々だった気がします。
特別な出来事が起きない限り、覚えていないものなのですね。
こうして毎日書いていますが、殆ど覚えていませんし、それはそれで、まぁ~いいかと思ったりもしています。
今日は何故だか旧約聖書が気に掛かります。
旧約聖書ほど偉大な書物はないと思ったりもしますが、だからといって詳しいわけでもありません。ですが、時折旧約聖書のことが書きたくなるから不思議です。
旧約聖書は、数千年の昔からの文書が集積して結晶されたものであり、ユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラーム教徒を合わせると、驚きの数字の民達を支配しているのですから凄い書です。
巨大な力を持つ書は旧約聖書だけではありません。
大乗仏典や新約聖書もあります。
旧約聖書は、「律法」「史書」「預言書」「諸書」の4つに大きく分けられます。
律法は「創世記」「世エジプト記」「レピ記」「民数記」「申命記」、アダムからモーセまでの歴史を一書として書いたもの、と言っていいではと思います。
創世記P典によると、宇宙はある日ある時突然に造られたことになっています。
「はじめに神は天と地を創造された」というのですが、天地というのは「宇宙」、はじめとは「万地万物の初め」と理解出来ます。
はじめとは、以前には何もなかったことをいいます。
時間のはじめも含まれているのでしょうね。
このように、読み始めますと様々なことに気付かされます。
宇宙にもはじめがあったとしたら‥‥。
人類のはじめもとても気に掛かります。

松原照子の印