大好きなプログラミングで社会に貢献できるやりがい。
オムロンソフトウェアが自社の「かな漢字変換技術」をオープンソースとして公開していることを知ったのが、当社を意識するようになったきっかけでした。一般の開発者が自由に使える日本語の文字入力システムは、当時少なかったこともあり「公共の利益のために技術を公開できるオープンな会社なんだな」と感じて、興味を持つようになったんです。さらに、道路や鉄道などの社会インフラにソフトウェア開発で貢献していることを知り「オムロンソフトウェアなら大好きなプログラミングで多くの人の役に立てる」と思い志望しました。
入社後、最初に配属されたのは交通管制に関わるシステムを開発する部署で、ここでは画像センサーの開発を担当。映像の高解像度化に合わせたシステムの革新にも取り組みました。3年目の後半からは現在の事業部に配属となり、工場が抱える課題をITで支援する業務と、工場の様々な装置を制御するためのPLCと呼ばれる小型コンピューターの開発を行っています。工場の自動化に関わるFA(Factory Automation)という分野の技術提供や開発は、それを事業分野のひとつとする企業に入らない限りまず経験できません。それだけに最初は知識不足も実感しましたが、業務経験に比例して業務の幅が広がるため、日々成長を感じています。
今よりもっと人の役に立てる技術者に。
工場が抱える課題をITで支援する業務は、お客さまが抱えている課題を技術的な提案によって解決していくものです。お客さま自身が気づいていない問題点に気づき、その解決に向けた最適な技術提案ができたときは大きな達成感が得られますね。一方、PLCの開発では、IT支援で得た経験を元に新機能の使われ方を想像して、エンドユーザーに喜んで頂ける、価値のある仕様の提案を心がけています。
プログラミングをする際は「読みやすく理解しやすいソースコード」にこだわっています。なぜなら、ソースコードはプロジェクトの行方と品質を左右する最も基本的かつ重要な要素だからです。誰が見ても容易に判読・解釈できるソースコードを維持することは、チームでのプログラミングを生業とする、プロのソフトウェアエンジニアにとって極めて重要だと実感しています。
プログラマの生産性は、人によって100倍もの差がつくと言う人もいます。これからも自身の成長のため、貪欲に知識を吸収し、プログラミングを駆使して今以上に社会に貢献できる技術者になりたいですね。
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