【AFP=時事】(更新)イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)に対する軍事作戦の一環として、地上部隊が同地区に入ったと発表した。
軍は短いメッセージで「イスラエルの航空機と地上部隊がガザ地区で攻撃を実施している」と発表。軍報道官は、イスラエルの兵士がガザ地区に入ったことを認めた。
【翻訳編集】AFPBB News
【AFP=時事】(更新)イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)に対する軍事作戦の一環として、地上部隊が同地区に入ったと発表した。
軍は短いメッセージで「イスラエルの航空機と地上部隊がガザ地区で攻撃を実施している」と発表。軍報道官は、イスラエルの兵士がガザ地区に入ったことを認めた。
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【AFP=時事】第2次世界大戦(World War II)時に、フランスで実施されたユダヤ人の一斉検挙の様子を捉えた写真が14日から、パリで初公開される。フランスは当時、検挙したユダヤ人をナチス・ドイツ(Nazi)の強制収容所へ送っていた。 「緑紙の一斉検挙」は、1941年5月14日と15日にパリで初めて実施された。仏国外出身のユダヤ人6000人以上が、定期的な登録手続きのためと称しパリ各地の市役所に呼び出された。 フランス当局は、市役所に集まった男性3747人を逮捕し、パリ南部の収容所に移送した。その後数か月で約数千人が検挙された。 収容所のユダヤ人らは1年後、アウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所に送られた。 ナチスの宣伝部がプロパガンダ目的で撮影した「緑紙の一斉検挙」初日の写真98枚は最近、パリのホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)犠牲者にささげられた「ショア記念館(Memorial de la...
東京・八王子市でアパートの外階段が崩れ落ちて住人が死亡した事故で、このアパートの施工会社が建てた別の6つの物件でも外階段に劣化がみられることが分かりました。 4月、八王子市にある築8年のアパートで外階段が崩れ落ち、住人の女性が転落して死亡しました。 この事案を受けて国土交通省は、このアパートを建てた「則武地所」が施工した別の集合住宅166件について自治体側に調査を求めています。 赤羽国土交通大臣は14日、このうち少なくとも八王子市の5件と神奈川県厚木市の1件で、外階段に使われた木材に腐るなどの劣化が確認されたと明らかにしました。 国交省は自治体に対し、その他の物件にも危険性があるかどうか5月中に報告するよう求めています。
【AFP=時事】イスラエルの空爆が続くパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で、10日以降の死者が103人に上った。同地区の保健当局が13日、発表した。うち27人が子どもで、11人が女性。負傷者は580人に上っている。 イスラエル国内では、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が報復として発射したロケット弾が家屋に着弾するなどし、これまでに6歳の子ども1人を含む7人が死亡した。 イスラエル軍は13日、ハマス情報機関の拠点がある建物を空爆したと発表。建物内には多数のハマス工作員がいたと述べた。 ガザ地区からはその後、イスラエル南部の沿岸都市アシュドッド(Ashdod)とアシュケロン(Ashkelon)、中部のベングリオン空港(Ben Gurion Airport)付近に向けて多数のロケット弾が発射された。同空港に向かっていた旅客便はいずれも、同国南部のラモン空港(Ramon Airport)に目的地を変更した。...
【AFP=時事】ミャンマー国営放送(MRTV)は13日、虚偽のニュースを広めた罪で起訴され、収監中のフリージャーナリスト、北角裕樹(Yuki Kitazumi)さんが釈放されると報じた。起訴も取り下げられる。 ミャンマー国軍の反クーデターデモ弾圧では、北角さんを含め少なくとも80人の記者が逮捕されている。北角さんは4月に逮捕され、政治犯の収容施設として知られるヤンゴンのインセイン(Insein)刑務所に収容された。 MRTVは、日本側から早期解放の要請があり、北角さんへの起訴が取り下げられると報道。北角さんは「法律違反を犯したが、日本との和解を図り、関係を改善するため」釈放されるとした。 北角さんが拘束されたのは2月のクーデター以降で2度目。北角さんは同月、抗議デモの取り締まりで暴行を受けた上で身柄を拘束されたが、その後解放された。 監視団体「Reporting ASEAN」によると、ミャンマーでは記者やカメラマン計45人が現在も拘束されている。 【翻訳編集】AFPBB News
【AFP=時事】イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のイスラム武装組織との衝突が激化する中、イスラエルは13日、ガザ地区の境界地帯に部隊を増派した。一方、イスラエル国内ではユダヤ人とアラブ系住民との間での暴動で死者が出る事態となっており、治安当局が鎮静化を急いでいる。 イスラエル軍は戦車でパレスチナ自治区を砲撃。AFP記者らは、部隊が分離壁に集結する様子を確認した。ただイスラエル軍は地上作戦について、今後の「筋書きの一つ」ではあるものの、主要目標ではないと説明している。 交戦収束の兆しがみえない中、イスラエル国内では異例の規模の暴動が発生。人口の約20%を占めるアラブ系住民とユダヤ人が共に暮らす都市の多くで衝突が起きており、アラブ系とユダヤ系双方の住民が激しい暴行を受けたり、警察署が襲撃されたりする被害が出ている。 警察当局のミッキー・ローゼンフェルド(Micky...