赤旗に1行も取り上げられなかったのに何はしゃいでんの?w
さて5月11日は、私がウオッチするWADAさん(@freeze209021)とその取り巻きの一団にとって歴史的な日だったようです。森友問題の「赤木ファイル」の公開を求める野党合同ヒアリングにWADAさんがZoomで参加し、自ら率先して財務省の官僚を追及しました。
同日は私は休日でのんびり過ごしていましたが、昼すぎにtwitterをいじるとWADAさん本人と彼の周辺のアカウントが蜂の巣をつついたような狂喜乱舞状態というね。それに少々うんざりしつつ、彼のヒアリング参加の評価については翌日付の日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙を待つことにしました。
果たして12日、赤旗日刊紙をめくると社会面にヒアリングの記事が掲載。何回も読み返して確認しましたが、おいWADAさん。
あんたの発言、1行も赤旗に載ってなかったでw
記事では、ヒアリングに共産党を代表して参加した清水ただし衆院議員の追及を記事の半分ほどを費やして載せていました。抜き出すと以下の通りです。
ヒヤリングで日本共産党の清水忠史衆院議員は、国会で繰り返し「赤木ファイル」の提出を求めてきたものの存否を明らかにしてこなかったと指摘。「裁判所からの命令があって初めて、今年2月以降に文書を特定する作業をしたということか」と追及しました。財務省の担当者は、裁判所からの指示要請も受けてのものだと回答。清水氏は、「存否を含めて明らかにしない」というこれまでの対応を批判しました。
清水氏は、「今国会会期末まで1カ月ある」として「国会開会中に提出するべきだ」とただしました。財務省の担当者は「公判期日前の提出は裁判に影響が及ぶので差し支えがある。23日以前に提出するのは難しい」と述べました。
記事本文でヒヤリングとなっているのは少し気になりますがw(見出しは「ヒアリング」になっている)、清水議員の追及は無駄がなく、そしてキレがありますね。取材した記者もWADAさんが東京都江東区在住の共産党員、つまり身内であることは当然把握していたでしょう。
しかし赤旗的には、彼の追及については清水氏の質問をわざわざ削って入れるほどではない…と判断したということでしょうかね。だから紙面に「WADA氏」の文字が躍ることはなかったてことで。
しかしまあ、改めてWADAさんとその取り巻きに目を転じてみます。WADAさんは12日付の赤旗に全く触れていない。そして彼の取り巻きアカウントも、誰一人として赤旗の野党合同ヒアリング記事に言及していないのです。
すっげえ不気味w
いやね、WADAさんが「赤旗に私のことが取り上げられていなくて残念」とツイートして、取り巻きが「WADAさん、赤旗にクレーム入れた方がいいですよw」と返す。そういうほほ笑ましい(?)やりとりがあっても私は全然構わないと思うのよ。
それが全くない。
なんだかもう俺、その客観的な事実にちょっと戦慄(せんりつ)を覚えています。ほんと申し訳ないけどさ、新興宗教の一団を眺めているような錯覚を覚えたもんでよ。
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