2021年5月13日(木曜日)
手をじっと見つめたことってありますか?
足の指先をじっと見たことはありますか?
自分の体の一部分なのに、愛おしい目で見る人の少ないこと。
自分の目では見えない部分もありますが、ご自身の体を優しい目で見て欲しいのです。
どのようなご縁で共に人生を歩んでくれているのやら‥‥。
今日は、自分の体の隅々にまで「ありがとうございます」を申し上げます。
2021年5月13日(木曜日)
クラシック音楽を聴いていますと心が落ち着きますが、未だに曲名を覚えられません(笑)。
最近では、真田ナオキさんの歌声が私に気合を入れてくれるようになり、よく聴いています。
歌声と申しますか、人の声と申しますか、やはり私にとっては娘の声が一番ですが、大切に思う人の声というのは娘でなくても特別です。
現在進行系で親御さんの介護をされておられる方に申し上げたいのは、大変かと思いますが、「もう~」「もう~」と、言葉の間に“もう~”という言葉を言っておられるとしたら、牛さんになってしまいますよ。
私も長い間随分と母を介護をしていましたので、母のすることについつい「もう~又」と言ってはいましたが、今になるとあの頃が懐かしいです。
母の声も未だに覚えています。
父の「梅にも春」は、思い出す度に心がホッコリします。
声というのは不思議な力があります。
ご自分の声をどのようにお聞きですか?
今日お勧めしたいのが、ご自分の声ってどなたの声より自身を勇気付け、元気にすることが出来る魔力があるのですよ。
私達というのは、心の中で様々なことを話しているので、一人でいる時は声を出す必要ってあまりありません。
でもね。声を出して自分に話しかけると、意外と心の中にある思いが整理出来るのですよ。
声を出して話し掛けるとね、耳がその音をキャッチして心に伝えます。
するとね。
あなただけの見守り神様がお手伝いをしてくれるので、ハッとする答を自分で話していることもあったりして、私はお勧めします。
私は、声を出して「今からお薬を飲みます」と言うと、何倍もそのお薬が効く気がし、「今から眠ります」と言ってから眠りに就くと、グッスリと眠れたりもします。
今一度、ご自分の声をじっくりと聞いてみてください。