ブログを芸術品に仕立てや…仕立てあげてやんだよ(カミカミ) 【ジェロジェロコラム】

 今年から記事数を稼ぐために、新たな企画を始めようと思います。
サッカーニュース見るもの語る者~ランジェロ編集長のジェロジェロコラム
 私、ランジェロが気になるサッカーニュースを“Football”“Captain Tsubasa”“Football Culture”の3項目に分けて紹介するだけの企画。かなり手抜きですが、これならネタに困ることはありません。
 ちなみに、本まで発行した大人気スポーツブログとは何の関係もございません。はい、ヨロシクゥ!



<Football>
 海外ではシーズンが継続中。日本では天皇杯が終わり、いよいよ新シーズンの陣容が明らかになってきている。
 一方、高校サッカーは男女共に決着。TBSが女子高校選手権を地上波で放送するというギャンブルに。


サッカー=インテルのスナイダー、ガラタサライ移籍に合意(REUTER)
スナイダーは「(新天地での)初戦が待ちきれない」とコメント。「ガラタサライのファンを誇らしい気持ちにし、幸せにしたい」と意気込みを語った。

 インテル長友と大の親友であり、密接な関係(意味深)を築いたオランダのエース、スナイデル(スナイダー)が結局インテルを離れる事になった。
 既にインテルのモラッティ会長と年俸問題でモメていた事や、度重なる怪我で満足のいく活躍が出来ていなかった事で常に移籍の噂は流れていたが、仲の良い(意味深)長友の存在がスナイデルをインテルに留めているのではないか…などとネット上では実しやかに噂されていた。

 まぁ仲の良すぎる長友に嫁さんが嫉妬したとか、後から入ってきたカッサーノが長友とベッタリしているのに嫉妬したとか、そういう腐女子的発想はともかくとしても、20代でトルコにいってしまうのは残念だなぁ。中東ほどじゃないけど、トルコは最前線を退いた有名選手が向かうリーグというイメージなので…。
 日本人だと稲本も所属した事のあるトルコの名門チームだけど、CLでは彼の加入後どの程度の成績を収められるのだろうか。スナイデルは、毎晩「ユート、イスタンブールは良い所だよ」と長友にメールを送り続けるのかもしれない。注目である。


川島 永井、小野の加入を歓迎「サポートしていくのも自分の役割」(Sponichi Annex)
川島は「同じチームでやれるのはうれしい。若い選手が来たとき、サポートしていくのも自分の役割」と2人の合流が待ち遠しそうだった。

 昨年のロンドン五輪でブレイクした永井(名古屋)。注目された彼の行く先はベルギーのスタンダール・リエージュだった。更に、マリノスの小野の加入も決定的に。日本代表の守護神・川島には日本人のチームメイトが一気に2人増える事になる。
 ベルギーリーグってフィールドプレーヤーにとってはどうなんだろうねぇ。GKである川島はレギュラーで活躍する事が判断力やコーチングなどの向上に繋がっている感があるけど。ベルギーも、ドイツ同様日本人選手のリーズナブルさと使い勝手の良さに目覚めてしまったのだろうか。

 今の日本サッカーは、翼、若林、日向、葵、赤井の“5人しか”海外選手がいないキャプ翼世界を遥かに飛び越えてしまったなぁ。香川も行ったし、そろそろマ ン U 松 山 誕生オナシャス!
 曽我も一応海外組だって?中澤もどきに用はない。
 そういえば女子も大野や永里妹(こっちはまだ交渉中)など海外移籍ラッシュであったなぁ。


高校サッカーの“今”を凝縮した決勝。 鵬翔と京都橘の明暗を分けたもの。(Number Web)
予期せぬ延期期間から生まれた鵬翔への支援体制が、チームの一体感をさらに高める一因となったのは想像に難くない。

 首都圏を大雪が襲い、交通網が大パニックに陥った成人の日。基本的に関東は降雪を想定してインフラを整備しているわけではないので、このような時に大ダメージを受けるのは明白なのだが、それはこの日決勝を迎える高校サッカー選手権にも当然影響を与えた。
 何とかピッチを整えようと関係者の方々が尽力したが雪は降りやまず、何より交通機関が麻痺してしまったために観客の安全が確保出来ない。結果として日本サッカー協会は決勝戦の延期を決断したわけだが、Jのシーズンが秋春制に移行すればこんな状況が多発する可能性が高いわけだ。スタジアムの暖房設備だけを整えてどうにかなる問題でないことは明らかなのだが、その辺をどう思っているのか、今回の延期を決めた日本サッカー協会の偉い人たちに訊いてみたいものだ。

 さて、ほぼ一週間延期した決勝戦だが、宮崎代表の鵬翔が二度のビハインドを正確無比なセットプレーで追いつき、粘り強くPK戦で勝利するという結果となった。何と、宮崎県勢として初の栄冠である。
 宮崎はご存知読売巨人軍のキャンプ地として有名であり、サッカーの印象は薄い。現在JFLに所属するホンダロックが本拠地を置いているが、このクラブにプロ化の意思は無く、アマチュア主義を貫いている(“ロック総統”なる名物サポーターがいるので、興味がある人は調べてみて。彼の考え方は面白いです)。
 今から10年以上前に、J入りを目指したプロフェソール宮崎というクラブも存在したが、紆余曲折の地に解散。九州では唯一J入りの姿勢が無い県でもある。
 そんな宮崎県で、今回の鵬翔の優勝によって“地元を応援する楽しさ”を感じた人がいるかもしれない。ローカリズムにまで話を広げるつもりはないが、この選手権優勝が今後の宮崎県のサッカー事情にどのような影響を与えるのか、私は注目していきたいと思う。



<Captain Tsubasa>
画像
 年始のやべっちFCに陽一神が“王様”として登場。毎年の恒例行事らしいですね。
 自分は未確認なのだが、BSの番組に出演した際に「いつかJリーグに南葛FCを実際に作りたい」と発言したという話が伝わってきている。テクモ版の南葛ウイングスが現実のものとなる可能性が微粒子レベルで存在している…?


葛飾経済新聞年間PV1位は米「プレッツェル」日本初上陸(葛飾経済新聞)
葛飾では同月にキャプテン翼の銅像が四ツ木に完成予定。新しいキャラクターとの町おこしにも期待がかかる。

 いよいよ今年完成である。当然このブログでも現地レポートを記事にするよ!まぁ写真撮って終わりだろうけど。
 しかしあそこマジで何もないぞ…あるのはヨーカドーと京成線の駅と寂れた商店街と通りの激しい道路くらいなもんだ。


オートの翼君、サッカーは?(東スポWeb)
愛器の名前は「キャプツバ」。もちろん由来は分かるだろう。マンガの「キャプテン翼」からだ。

 意外なところからキャプ翼ネタが。内容はほぼ関係ないけど、ファンとしてはこういう何気ないネタが結構嬉しい。


コラム:サッカーで世界を変える(goal.com)
“サッカー世界平和宣言”みなさんはこの言葉をご存知でしょうか?

 今回の一番の掘り出し物ニュース。
 自分はロマンティストでイデアリストなので、混迷する世界情勢の中でフットボールが兵器になり得ると本気で思っているし、だからこそWY編での翼の「サッカー平和宣言」を笑う気にはなれなかった。確かに物語としては唐突だったかもしれないけれど、実際に自身の作品で世界のサッカーに影響を与えた陽一先生のピュアな思いを知って、自分はこの作品に一生付いていこうと思ったのである。

 ただ、私はただこうやってこの場で妄想を吐き出しているだけ。こうして自分と似た考えを持っている人が実際に行動を起こしているのを嬉しく思う反面、恥ずかしくもある。文中にあるエスコバルの事件もリアルタイムで知っているからこそ、胸に響いたなぁ。
 これ、陽一先生に話を伝えたら賛同してもらえるんじゃないですかね。自分も今の立場がもっと安定する日が来るのなら、この活動に参加してみたい。



<Football Culture>
 オフシーズンもサッカー選手は多数のメディアに登場。年末年始のテレビ出演ラッシュに加え、ウッチー月9出演に沸く女子たち。
 一方、一般のサッカーファンには元日からどデカいネタが投下されていたのであった。


【公式謝罪】エルゴラのデザイナー佐藤峰樹氏のツイートに付いて【サッカー】(NAVERまとめ/Twitter)
もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔ななんだよ。Jでテキト~に稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。

 海外サッカー好きの間では、その名を知らなければモグリとまで言われる佐藤峰樹氏。そんな彼が、突如としてインテル長友やマンU香川、果ては日本人選手を罵倒する発言をツイッター上で行った。
 単なる海外好きのライターだったらまだ考慮の余地はあるが、問題は彼がサッカー新聞“エル・ゴラッソ”のデザインを担当していた事。Jリーグ・日本代表だけでなく、幅広く国内サッカーを取り上げる新聞のデザイナー、そんな人間の日本人選手蔑視発言に、ツイッター上で大いに国内サッカーファンは憤った。
 さすがにこの事態を看過できなかったか、エル・ゴラッソ編集部は三が日明けに公式サイトにて謝罪。佐藤峰樹氏もツイートを自重するとの事で、事態は一応の収束を見る。

 自分は2004年からは完全に国内サッカー以外を追う余裕がなくなったので、彼の存在や0-0empateというサイトの存在を知ったのは最近の話だ。とはいえ彼の偏ってはいるがユーモアに満ち溢れたサッカー観は嫌いではなく、むしろ面白がって読んでいたので、本音はどうあれこのような発言を公然と行ったのは意外だ。特に2011年は精神的に辛い時間が非常に多かったので、何事もなかったかのように情報を更新し続ける彼の存在は、私にとって一服の清涼剤のようなものであった。
 個人的には、こういう考えを持つ人が多数存在しているのは知っているし、特に驚きはない。当然、自分に共感を求められても困るし、考えとして相容れるのは不可能だが(だってこれ、レイシストの発言でしょう)。こういったファンが多く存在するのも、フットボールがインターナショナルなスポーツだからなのだな、と思っている。
 ただ、エル・ゴラッソという媒体でデザインを担当し、その仕事によってお金を貰っているのがまずかった。その時点で発言の責任は発生するのだから、反発を受けるのは避けられないはずだ。
 佐藤氏の支持者には「元々こういう人だから」「ブレてない」「こういう発言が出来なくなるのは言葉狩りだ」と仰る方が多かったようだが、この発言を許容する人以上に不快に思う人のほうが多数だと思う。雇い主であるエル・ゴラッソがそういった読者の声に敏感に反応するのは当然であろう。

 でも、海外サッカーが好きで日本人選手の存在を疎ましく思うのならば、簡単に謝罪せず持論を押し通してほしかったなぁ。だって元々こういう人で、ブレてないんでしょ?「実は国内サッカー紙と化しているエルゴラの仕事は要らないし、不快だと思っていた。これからは自分のやりたい仕事だけやる」くらい言ってほしかったな。
 今回の一件とは別に、私は彼のような存在をスポイルすべきではないと思っているし、楽しませてもらった一読者として今後も海外サッカー報道に関わってほしいと思っている。
 だがこの件が、海外ライターの人をも触発し、新たな議論を巻き起こそうとしているようだ。
ガイジン’s アイ:主観性を欠くメディアとサポーター(gaol.com)
 書いてある内容には頷ける所も多いし、見事だと思うのだが、この件と結び付けて結論付けるのはどうかなぁ。
 酔っ払いの内輪トークにしか見えなかった佐藤氏のツイートって、私のような甘ったれた国内サポーターに対しての問題提起だったのかね?そこまでの思慮深さがあったように思えないのは、私に危機感が欠如してるからなのか…わからん。


内田、月9俳優デビュー!AKIRAと夢共演(SANSPO.COM)
うっちーの2013年は「月9」の俳優デビューでスタート!!

 多くの女子と一部男性にアイドル的人気を誇る日本代表の右サイドバック、ウッチーこと内田篤人(シャルケ)。そんな彼が、まさかのドラマデビュー決定。昨年暮れから話題となっていた。
 出演作品は、近頃各方面で人気沸騰中(意味深)の剛力彩芽が主演を勤める『ビブリア古書堂の事件手帖』。大人気小説を独自の解釈(意味深)でドラマ化したらしい意欲作の初回に、ハローワーク職員役で登場するとの事。
 自分は原作も知らないばかりか、放送当日も当然観ていないのだが、ツイッター上ではウッチーファンが「ハローワーク早く行け」を連呼。加熱した欲望で遂に危険な領域へと突入していたらしい。
参考データ:内田篤人の視聴率貢献っぷりがヤバイ #ビブリア古書堂の事件手帖(NAVERまとめ/Twitter)
 実際は10秒足らずの出番だったようだ。ウッチーファン憤死。まぁ仕方なかろう。

 ちなみに『ビブリア』のキャスティングについて、「栞子さんはなぁ、黒髪ロングで眼鏡っ子で人見知りで隠れ巨乳という萌え要素の塊みたいな人なんだぞ!」と憤っていた方がいらっしゃった(ちなみに女性)。
 実際のキャスティングはともかくとして、自分には特にツボに入らない萌えポイントばかりだなぁ…いやまぁ主人公の女の子は当然かわいいと思うが。だってかわいく書いてあるんだし。
 …我ながら投げやりな理由だ。


ライバル新連載は全ポジション担う少年のサッカーマンガ(コミックナタリー)
発売中の月刊少年ライバル2013年2月号(講談社)にて、四谷孝志の新連載「バロンドォォォォォル!!」がスタートした。

 新たなサッカー漫画の連載がスタートした模様。一人で全ポジションをこなす…『俺フィー』の和也を思い出すな。あの漫画はわりとどの選手もユーティリティだったな。点取り屋とパサーを兼ねる騎場とか、ごっつぁんゴーラーだけでなくMFもこなす桜場とか。
 しかしこのライバルという雑誌、初めて知った…Wikipediaのページには「2007年、講談社の児童雑誌『コミックボンボン』の休刊発表と同時期に創刊が発表された少年雑誌」と書いてあるけど、別にボンボンの後継誌というわけでもなさそう。『ラブプラス』のマナカの漫画とかも連載してたようだし…関係ないけどマナカはポニーテールよりショートカットの方が似合うと思う。
 過去には岡崎慎司の漫画を掲載したり、今はももクロが主人公の漫画を連載したりしているらしい。この作品も人気作品になることを祈っております。

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