ナガバノモウセンゴケ開花
ナガバノモウセンゴケ(D.anglica)のサロベツ産が開花しました。
ちなみに開花したのは3週間前です。
更新サボってました、はい。
無駄な体力消費を避けるためにだいたいの食虫植物は花茎を切ってしまうのですが、一部の種類については耐暑性や耐寒性を鍛えるために積極的に実生をしています。この株もその1つです。
とはいえサロベツ産はいろいろな愛好家の方の元で増やされ続けているのですでに十分丈夫な気もします。
モウセンゴケ(ロツン)が夏バテしてきているのにナガバは元気いっぱいです。
数年前の大量絶滅事件の際にもこの株はなんとか生き残ってくれました。
生き残ったものの数はガッツリ減ってしまったのでまた1鉢からコツコツ増やしているところです。
ちなみにこの画像は開花前のもの、1か月くらい前のものです。
撮り貯めです、はい。
サロベツ産は系統が違うので尾瀬のナガバのように大きくはなりませんが、何かの間違いであのレベルの迫力有る株が出てこないかなぁと思いつつ今年も種を取ります。
代わりにヨーロッパ産のジャイアント種を探していますがなかなか手近に手に入れられる環境がないので10年近く足踏みし続けてます。
数年前に尾瀬に行ったときに撮ったナガバノモウセンゴケです。
尾瀬のナガバは本当に惚れ惚れしますね。
ナガバ見つめてるだけで1日つぶせる気がします。
今年も有休を取って人のいない平日に乗り込もうとしたのですが、目を覚ましたら昼の15時になっていて見事に頓挫しました。
ついよく寝てしまって…
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