列車番号の付番方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 06:25 UTC 版)
JR
JR各社は基本的に日本国有鉄道が定めた付番方式を踏襲しており、原則として以下の基準により付番される。
構成
- 1 - 4桁の数字で表され、列車の種別によって文字(漢字)を頭に、車種などの区別のためアルファベットを末尾に付することがある。
- 原則として、線区の下り列車に奇数、上り列車に偶数の番号が付される。ただし紀勢本線の新宮駅以西など、線区によっては線路名称上の起終点と上下逆転した列車番号が付されている場合がある。また複数の路線に直通運転する場合、直通先線区の上下が逆転していても列車番号を変更せず、ある区間を同一方向に運転される列車であっても奇数偶数が混在することがある。
- お召し列車には、原則として列車番号は付与されない(ダイヤ上の番号に代わる名称は「お召し」である)。ただし、東日本旅客鉄道(JR東日本)の一部区間では、列車運行管理システムの関係上、列車番号を付与することがある(お召し列車#運行を参照)。
数字部分の付番体系
ここで記述する体系は一般的な原則であり、例外的なものも多数存在する。
- 一の位と十の位で、列車の大まかな種別を示す。
- 00から49は旅客列車、50から99は貨物列車であるが、頭部や末尾に記号がつけられる場合は、50から99までも旅客列車の番号として利用可能。近年は客車列車の旅客列車の数が大幅に少なく、末尾にMやDなどが付く(都市部では例外あり、下記参照)電車や内燃車の旅客列車が大半であるため、旅客列車であっても00から99まで利用されることが多い。大抵の場合は運転される順番に、下り列車は1, 3, 5, …、上り列車は2, 4, 6,…と順に付けられる。
- 旅客列車のうち、00から19は特別急行列車(特急列車)および急行列車に付される。普通列車(ここでは、乗車するのに特急券・急行券の必要ないものを指す)は20から49が付される。ただし現在急行列車は臨時列車でしか運行されないことから、普通列車にも00から19を割り当てる路線も増えている。
- 百の位は、特別急行列車の列車番号は1M(しおかぜ1号・あずさ1号など), 1054D(宇和海4号)のように常に0とする。急行列車や普通列車では、大まかな運行線区・区間を表す。つまり、百の位でどの線のどの区間を運行する列車かがおおむね分かる。
- 千の位は、列車の運行形態の違いなどを表す。たとえば、途中駅から列車種別が変更されたり、発着駅が例外的なものであったりと、様々である。
- 6000番台は季節列車、7000番台は季節列車の予備番号、8000番台は臨時列車、9000番台は臨時列車の予備番号に与えられる。特に6000・7000・8000番台は「予定臨時列車」と呼ばれ、ダイヤ改正の時にあらかじめ運転時刻などを設定しておき、必要な時に運転する場合が多い。九州旅客鉄道(JR九州)や肥薩おれんじ鉄道では定期列車でも6000番台を使用している。(日豊本線の宮崎 - 鹿児島中央駅間の特急「きりしま」や同区間の普通列車等)
- 特別急行列車は3000番台を使用することが多い。
- JR神戸線(東海道・山陽本線)で舞子駅・垂水駅・須磨駅を通過する平日朝の快速は5700番台を振っている。2004年10月15日までは大阪駅発着が900番台、京都方面行きが1700番台であった。
- 京阪神地区の東海道本線(京阪神緩行線)と福知山線(JR宝塚線)の直通列車は1100・1200、東西線直通は4400 - 4600番台が割り当てられている。
- 米子エリアでは、運休日のある列車には5000番台を使っている(保守工事による運休や山陰本線(浜坂駅 - 出雲市駅・西出雲駅間)・境線の快速(「とっとりライナー」)・普通電車・気動車列車は除く)。
- 広島エリアでは、平日と土曜日・休日で運用が異なる列車において、それぞれ2000・6000番台を振っている。
- 四国旅客鉄道(JR四国)では、ワンマン運転列車に4000番台を割り当てている。
- 九州旅客鉄道(JR九州)では、千の位で特急列車がおおよそ特定できる。また、6000番台から9000番台も一部が定期特急列車に充当している。
- 貨物列車についても、運転速度などの違いによって「高速貨A」・「高速貨B」・「専貨A」などの種別があり、各々を十・百・千位によって表している。#JR貨物参照。
文字部分の付与体系
番号によって列車の「種別」を表したが、列車の「性質(この呼び名は本項目内の便宜的な言い方である)」を、番号の前の文字で表す。
- 回送列車については「回」を付ける。たとえば特別急行列車の3001Mについて、その回送列車に対しては「回3001M」のようになる。車両基地から出区後に3001Mとなる、または3001Mとして運行した後に車両基地に入る場合は「構回3001M」のように表す。[注釈 1]
- 試運転列車については「試」、配給列車については「配」、お召し列車については「お召」、冬季の除雪列車は「雪」、機関車単独の列車(単行機関車列車)については「単」、本務機の次位に連結し運転する場合は「次」、単行機関車列車の次位に連結する場合は「次単」、前補機については「前」、後補機については「後」、試運転列車でありながら単行機関車列車は「シ」、工事用臨時列車は「工」、入区(車庫へ入庫する)列車は「入」、出区列車は「出」、荷物列車については「荷」などを頭に付す。
- 運行経路などが通常と異なる場合は、上記に加え迂回列車については「う」、延長運転する列車には「延」、時刻を変更する列車には「変」、推進運転には「推」、協調運転には「協」などを付す。
末尾のアルファベット部分の付与体系
- 機関車牽引の客車列車・貨物列車については数字のみで文字を記さないが、表記のうえで列車の略である「レ」(カタカナの「れ」)をつける場合がある(たとえば「1レ」など)。
- 原則として電車列車については「M (motor) 」、気動車列車については「D (diesel) 」を数字の後に付すが、平日・休日などで異なるダイヤで運転される列車や、ワンマン運転の列車を区別するため、異なるアルファベットを付することがある。
- JR西日本の琵琶湖・JR京都・神戸線(東海道・山陽本線)では、新快速で有料座席サービス「Aシート」車両を連結しない列車、平日ダイヤの京都駅 - 西明石駅間が快速の列車(大阪駅発着列車も含む)、JR宝塚線で大阪駅発着と宝塚線から東西線に直通する列車、東西線で尼崎駅を始発・終着にする列車に「M」をつけている。
- アルファベット(記号)の具体的な割り当ては以下のとおりである。下記以外のアルファベットは誤認の恐れがあるため使用しない。
- ※印は気動車列車。それ以外はすべて電車列車。
記号 | 新幹線 | JR北海道 | JR東日本 | JR東海 | JR西日本 | JR四国 | JR九州 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
なし | 鶴見線・青梅線・五日市線の同一時間発の1本目の列車 | 大阪環状線・JRゆめ咲線の普通、大阪環状線内の大和路快速 | |||||
A | 東海道新幹線・ 山陽新幹線・ 九州新幹線 |
京浜東北線でさいたま車両センター・下十条運転区出区の運用をする列車、京葉線の快速、東京メトロ東西線 の中央・総武線直通の津田沼駅行きでE231系800番台が使われる一部の列車 | 博多南線、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・山陽本線の新快速で有料座席サービス「Aシート」車両を連結する列車 | ||||
B | 東北新幹線・ 北海道新幹線 |
京浜東北線でさいたま車両センター・下十条運転区・大田運輸区以外から出区の運用をする列車、中央・総武緩行線、鶴見線・青梅線・五日市線の同一時間発の2本目の列車 | JR京都線・JR東西線 - JR神戸線とJR京都 - JR宝塚線の普通(休日ダイヤ)、学研都市線 → 神戸線の区間快速(休日ダイヤで学研都市線内のみ)が「B」であった。(2020年3月14日改正で平日同様[C]に変更) | ||||
C | 上越新幹線 | 京浜東北線で大田運輸区(蒲田駅)出区の運用をする列車、中央・総武緩行線、鶴見線・青梅線・五日市線の同一時間発の3本目の電車列車 | ※JR東海・伊勢鉄道のワンマン気動車列車 | 琵琶湖線・JR京都線・JR東西線 - JR神戸線とJR京都線 - JR宝塚線の普通電車(平日ダイヤ)、学研都市線 - 神戸線の区間快速(平日ダイヤで学研都市線内のみ) | 筑肥線・香椎線 | ||
D | ※特に指定していない気動車列車 | ||||||
E | 北陸新幹線 | 武蔵野線(むさしの号、及びしもうさ号の大宮駅 - 武蔵浦和駅間を除く)・八高線の電車列車、上野東京ライン(常磐線系統とJR東海区間走行中を除く)、常磐緩行線の小田急電鉄所属の列車 | 大阪環状線 - JRゆめ咲線直通 | ||||
F | 総武快速線、埼京線・川越線の快速(相鉄線直通の新宿駅 - 大崎駅間を除く)、南武線・相模線 | 東海道線名古屋地区(米原駅 - 豊橋駅間)の普通・快速 | |||||
G | 山手線 | 管内のワンマン電車列車 | |||||
H | 中央快速線 - 青梅線・五日市線・八高線・富士急行線直通(分割併合あり)、常磐快速線(上野東京ライン〈品川駅発着〉含む)、川越線の区間運転する列車、横須賀線の付属編成による区間運転の列車、南武支線(尻手駅 - 浜川崎駅間) | 阪和線の快速・紀州路快速・区間快速・普通 | 福北ゆたか線、鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線の特急(「ハウステンボス」) | ||||
K | 常磐緩行線のJR東日本所属列車、埼京・川越線の各駅停車(相鉄線直通の新宿駅 - 大崎駅間を除く)、横浜線 | 琵琶湖線の普通(休日ダイヤ)、琵琶湖線 - JR神戸線の京都駅以西が快速の列車(休日ダイヤ)が「K」であった。(2020年3月14日改正で[M]に変更)、大和路線の快速・大和路快速・普通、※山陰本線(浜坂駅 - 出雲市駅・西出雲駅間)・境線の快速(「とっとりライナー」)・普通気動車列車(休日ダイヤ) | |||||
M | 特に指定していない電車列車 | ||||||
P | 山手線で本来とは逆の運用をする列車 | ||||||
R | (かつては中央・総武緩行線の東西線内を快速運転する電車列車のうち、国鉄所属車をKR, 営団所属車をSRとして使用していた) | ||||||
S | 横須賀線、埼京・川越線の通勤快速(相鉄線直通の新宿駅 - 大崎駅間を除く)、常磐緩行線の東京メトロ所属の列車、仙石線 | 学研都市線・おおさか東線・加古川線、桜井線奈良駅 - 桜井駅間と和歌山線経由で王寺駅に直通する列車 | |||||
T | 中央線快速および青梅線直通する列車(分割併合なし) | 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の高槻駅以西 - 西明石駅以東で快速の列車、和歌山線 - JR難波駅直通の列車、和歌山線 - 大阪駅直通の列車の和歌山線内、和歌山線高田駅 - 五条駅・和歌山駅間、桜井線奈良駅 - 高田駅間 | |||||
Y | 京葉線の各駅停車、中央・総武緩行線の東西線内を普通運転する列車、湘南新宿ライン 非電化仮復旧時の仙石線 |
大阪環状線 - 大和路線の区間快速 | |||||
Z | 埼京線の事業用列車 |
電車特定区間における例外
東京近辺の電車区間は、運転本数が非常に多い。このため、1から順に番号を付けると番号が重複してしまう可能性がある。そこで、以下のような独自の規則が採用されている。なお、この符番は、電車特定区間以外の路線やJR以外の鉄道社局でも採用しているケースがある。
- 上2桁(百・千の位)、始発駅の発車時刻の「時」が使用される(12時台始発であれば12)。他線区から直通してくる列車である場合の基準は、路線によって異なり、線区ごとに個別に設定している場合(この場合、厳密には列車番号が変わるので別の列車扱いであることが多い)もあれば、直通元の始発駅発車時間をもとにほぼ共有している場合もある。
- 成田線成田駅発の常磐快速線直通列車の場合は、常磐線内の列車番号は直通運転の境界の我孫子駅発の時刻が基準となる(成田線の初電820M列車は成田駅4時47分発、我孫子駅5時31分発である。この電車の常磐線内の列車番号は580Hである)。中央線快速電車の中央本線(大月駅・河口湖駅)からの直通列車も同様に、高尾駅の発車時刻を基準に設定されている。相鉄線からの埼京線・川越線直通列車も同様に、新宿駅の発車時刻が基準となるが、千の位に4が付与される。一方、横須賀・総武快速線の直通列車、京葉線直通列車は成田空港駅・君津駅・上総一ノ宮駅など実際の始発駅の発車時刻が基準となる。
- 常磐線各駅停車の場合は、東京メトロ千代田線・小田急小田原線・多摩線からの直通列車の場合でもその直通元の始発駅の発車時刻を基準としている。例えば、向ヶ丘遊園駅平日10時56分発の準急我孫子行きは、代々木上原駅11時19分発、綾瀬駅12時00分発であるが、小田急小田原線内の向ヶ丘遊園駅の発車時刻を基準に列車番号は1027Kである(千代田線内はB1027K)。中央・総武緩行線の東京メトロ東西線・東葉高速鉄道東葉高速線からの直通列車、埼京線の東京臨海高速鉄道りんかい線からの直通列車についても同様である。
- JR・相鉄直通線の場合、新宿~羽沢横浜国大駅間の列車番号は相鉄線内付番される番号の下3桁にMを付けたものを付番し、新宿駅以北に直通する列車は新宿駅で従来の埼京線内で付けられる列車番号に変更がされる。
- 深夜0時台始発の列車の上2桁は24だが、1時台始発の場合は1である。山手線内回りの品川行(1つ手前の大崎駅で番号が改められるため)や、東京メトロ千代田線→JR常磐緩行線の松戸行き最終電車、埼京線の赤羽駅発池袋駅行き最終電車などに見られたが、2021年3月13日のダイヤ改正で全てなくなった。千代田線→常磐線の例では東京地下鉄線内(北千住 - 綾瀬間)での上2桁は25であった。また、山手線で大崎駅以外の途中駅を始発駅として運転する場合は、大崎駅以降も同じ番号になってしまうのを避けるため、上2桁を-1する。このため、池袋駅や品川駅を4時台に発車する列車には、列車番号が300番台の列車がある。
- 下2桁は、その列車の運行番号を示す。運行とは、平たく言えば人間で言う「勤務シフト」にあたる。つまり、一つの運行について、何時にどの駅を発車し、終点に到着したら折り返し何の列車になるか、その一日の流れがすべて決められている。その各々に番号が付けられている。たとえば、「01K」という運用番号の編成が4時台上りの電車になる場合は「400K」、その電車が折り返し5時台発の下り列車になる時は「501K」というように変化し、これを延々と繰り返す。
- 運行番号は、「下りは奇数、上りは偶数」という前提があるため、上り方向に運転する時には1を減じて偶数化する。このため、1, 3, 5, …の順に与えられる。
- 同じ「時」のうちに同一編成が2本以上の列車になる場合、例えば鶴見線では、末尾に「B」をつける(例:6時台に鶴見発下り「601」列車となった編成が、6時台のうちに再度下り列車となるときは「601B」となる)。南武支線では、一の位が運用番号(列車運行上は、尻手方面が下り)で、十の位を運用番号ごとの連番 (0, 1, 2)としている(例:702H列車となった編成が、7時台に2回目に浜川崎行きになるときは「712H」、3回目は「722H」)[注釈 2]。同様の付番方法を用いる東京地下鉄では、末尾に1、2と順に数字を付している。
- 末尾のアルファベットは、たとえば中央線快速であれば、途中駅で分割併合を行う列車を含む運用には「H」、含まない列車には「T」を付すなど、運転上の細かい違いを表すために付されるもので、種類は多岐に渡る。一部の線区では、数字のみの場合もある。この場合は表記上、「レ」ではなく「デ」となる。
新幹線
- 新幹線の場合も数字の後にアルファベットを付する。2014年3月現在では以下のとおり。
路線名 | 定期列車の基本番号詳細 | 記号 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
列車名・運行区間など | 番号 | |||
東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線 ※博多南線 |
のぞみ・ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめの各項目も参照のこと。 | A | 九州新幹線は新八代 - 鹿児島中央間の部分開業時はFを使用していたが、山陽新幹線との相互直通運転の準備関係で2010年3月13日のダイヤ改正でAに変更し、東海道・山陽新幹線と共通になった。2011年3月12日のダイヤ改正で九州新幹線は博多 - 鹿児島中央間の全線開業と共に山陽新幹線と相互直通運転を行っている。九州新幹線のみを走る列車(新下関始発・終着列車を含む)は5000番台。
※山陽新幹線の回送線であるため、営業列車については山陽新幹線で運行される列車番号を使用。博多南線のみを運行する列車は2800番台。 | |
東北新幹線 北海道新幹線 |
はやぶさ | 3000+号数。 ただし、こまちと併結が無い場合は号数。 東京 - 仙台発着列車は1000+号数。 東京 - 盛岡発着列車は4000+号数。 |
B | 上越新幹線・北陸新幹線と共通。 |
はやて | 4000+号数。 ただし、盛岡・新青森 - 新函館北斗発着列車は号数。 | |||
やまびこ | 号数+B。 ただし、つばさと併結が無い速達タイプは1000+号数。 | |||
なすの | 号数。 | |||
山形新幹線 | つばさ | 号数。 そのほかは東北新幹線に共通。 |
B・M | 東北新幹線区間を走行の際はB、山形新幹線は奥羽本線(福島 - 新庄間)、秋田新幹線は田沢湖線・奥羽本線(盛岡 - 大曲 - 秋田間)の在来線区間を走行の際はMを使用。ただし、併結されている列車との誤乗および積み込み防止のため車内販売で使われる記号は列車番号の下3桁とM。 |
秋田新幹線 | こまち | 毎日運転が3000+号数。 そのほかは東北新幹線に共通。 | ||
上越新幹線 | とき・たにがわ | 号数。 速達タイプは1000+号数。 定期列車で越後湯沢 - ガーラ湯沢間を回送扱いで運転する列車は2000+号数。 |
C | 東北・山形・秋田・北海道新幹線と共通。 |
北陸新幹線 | かがやき | 3000+号数。
号数は501から使用。ただし、臨時列車は521から使用。 |
E | |
はくたか | 号数。 | |||
つるぎ | 号数。
号数は700から使用。 | |||
あさま | 号数。 |
JR貨物
- JR貨物は4桁の数字で表す。
- 高速貨物列車A(コンテナなど)
- 千の位:0 - 5
- 百の位:0
- 下2桁:50 - 69
- 高速貨物列車B(コンテナなど)
- 千の位:0 - 5
- 百の位:0
- 下2桁:70 - 99
- 高速貨物列車C(コンテナなど)
- 千の位:1
- 百の位:1 - 9
- 下2桁:50 - 59
- 専用貨物列車A(一般)
- 千の位:1 , 3 - 5
- 百の位:1 - 9
- 下2桁:60 - 89
- 専用貨物列車B(一般)
- 千の位:1 , 3 - 5
- 百の位:1 - 9
- 下2桁:90 - 99
- ^ 今尾恵介、原武史(監修)『日本鉄道旅行歴史地図帳 12号 九州沖縄―全線全駅全優等列車』新潮社、2011年、56-57頁。 。
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