スカトロを実践する方法とは？ウンコを食べる女性の体験談もご紹介！

「ウンコやオシッコを、食べるーーー」

これだけ聞くと、異常な性癖なのでは？と思われてもおかしくはない、スカトロ趣味。

しかし排泄行為や糞尿そのものは、本来身近なものです。ふとしたきっかけからスカトロの世界に足を踏み入れる人も少なくありません。

愛好者はこう言います、「ウンコを食べてもらうと、自分が受け入れられている感じがする」と。

この記事では、奥深き文化・スカトロに迫ります！

スカトロジー（スカトロ）とは？何が魅力なの？

スカトロジー（英語: Scatology）とは、糞・尿に対する研究・考察を言い、日本語では糞便学（ふんべんがく）とも言う。

また、糞尿への興味や、糞尿を愛玩する性癖・性的嗜好、糞尿に関するユーモア、糞尿や糞尿愛好等を主題とした文芸作品等も指す。

糞尿趣味を指す場合はスカトロと略されることもある。これらに関係する人間を指してスカトロジストと呼ぶ。（Wikipediaより）

スカトロとは、糞尿への興味や、糞尿を使ったプレイが好きな性癖のことを指しているようですね！

もっと細かく分けると、糞への関心をもつ人を「コプロフィリア」、尿への関心をもつ人を「ウロフィリア」とも呼ぶそうです。

どうしてスカトロが性的興奮を起こすのかについて、心理学的な分析も試みられています。

近代心理学の父・フロイトによると、幼児期に、排泄行為という肉体的欲求を適切に行えるようトレーニングすることで、人格形成・自我の成長に結び付くと主張しています。

いわば幼児期のいちばん基本的な社会的教育なわけです。

また、トイレという個室で排泄を隠しながら処理する行為は、「世間に対して秘密をもつ」ことでもあります。

他人と自分の間に明確な線引きを行う行為でもあるんですね。

そのようにして、丁重に育んできた「社会性」「秘密」を一気に覆してしまうのが、スカトロプレイだといえます。

まるでイケナイことをしているかのような背徳感、そして、自分と他人の境界線が分からなくなってしまうようなドロドロに溶け合っている感じ...

場合によっては、汚したい！汚されたい！というサディスティック・マゾヒスティックな欲求と結びついているかもしれません。

このように、スカトロは、背徳感たっぷりなプレイが魅力なのではないでしょうか？

スカトロのリスク！本当に食糞・飲尿して大丈夫なの？！

ちょっとスカトロに興味が出てきたかも...でも、便を食べたり飲んだりしてホントに大丈夫なの！？

ここでは、リスク面についてチェックしていきましょう。

食糞のリスク〜ウンコを食べたら体に悪い？〜

結論からいうと、大便を食べるのは体に悪いと言われています。

さらに、大便に含まれる細菌によって細菌感染するおそれもあります！

大便は、食べ物が消化されたあとの残りカス、水分、塩類、また、腸から剥がれ落ちた細胞や腸内細菌を含んでいます。

人体に悪影響を及ぼす腸内細菌もあります。ブドウ菌、ウェルシュ菌、大腸菌など「悪玉菌」と呼ばれて、病気の原因になることも。

でも、AV（アダルトビデオ）では大量の大便でスカトロプレイしてるじゃん！と思われる方もいるかもしれません。

実は、AVのスカトロプレイで使われる大便はニセモノの場合が多いんです。そもそも、あんなに大量の大便を摂取していたら、体を壊してしまいますよね。

演者さんは、大便に巧妙に似せて作られたウンコ状の物体を、食べたり、体に塗ったりしているだけなんです。

なお、経口ではなく、目に入ってしまった場合には、結膜炎などの炎症につながりやすいそうです。

「口に入らなければOK」と顔に浴びる行為なども、健康リスクを考慮した場合には、やはり避けた方がよさそうです。

飲尿のリスク〜実は常在菌がいた！〜

飲尿が身体にどんな効果を及ぼすかは、ハッキリとは分かりません。

ヒトの尿は約98%が水で、残りの約2%は尿素。腎臓に流れ込んだ血液がろ過・再吸収されて、不要な水分と尿素を外に出してくれているものです。基本的には、水と血液を濾した成分でできているということですね。

1990年に『奇跡が起きる尿療法』（中尾良一著）という本が出版されたことによって、飲尿を健康に結びつける人もいたそうです。

ただし、飲尿が健康によいという医学的根拠はハッキリと示されていません。

ただし、尿道炎や膀胱炎など、泌尿器系の疾患がある人の排泄した尿を飲むと、二次感染のおそれがあると言われているようです。（Wikipedia）

また以前までは、排泄時まで尿は無菌状態であるといわれていましたが、膀胱や尿道にも菌がいるために、尿が無菌でない、とする最新の研究もあるようです。（Wikipedia）

実際にウンコを食べている女性にインタビュー！（とろみさん）

どれだけ説明しても、百聞は1クソにしかず...

そう、実際に食べている人から話を聞くのが早い！

ということで、スカトロでウンコを食べさせる & 自分でも食べる女性「とろみさん（24歳/銀行員）」にインタビューしました。

＼動画で観たい人はこちら！／

【Part1】

【Part2】

初めてウンコを食べたのは？

22歳のとき。その時付き合っていた彼氏がスカトロプレイ好きで「彼女が食べている姿に興奮するタイプ」だったそうで。

ビデオ通話していたら、突然「ウンコを出して、食べてるところを見せて！」とリクエストされました。

最初は驚いたけど、やってみようかな...？とチャレンジしたところ、意外と大丈夫だったんだとか。

ウンコってどんな味がするの？

「苦いです」ととろみさん。

しかし、人によってウンコの味は違うし、食べたものによっても味が変化するそうです。

カレーを食べたときのウンコは、ちゃんとカレー味になるとのこと。カレー味のウンコは実在したのですね！

ちなみに、肉食が多いと臭いのきついウンコになり、菜食中心の人のウンコはクセがなくて食べやすいようです。

どんなウンコが好み？

「硬いのも、柔らかいのも、それぞれ美味しい」。

味わいや歯ごたえがあってよいんだそうです。

ときどき、コーンなどがそのまま混入しているウンコがあって、それもまた美味しいと。

食材をあまり噛まずに飲み込む人のうウンコは、食材の良さを活かせるのでは？ととろみさんは推測しています。

添加物や化学物質が多めに含まれているウンコは味がよくないそう。「食生活がしっかりしてる方のを食べたいですね♪」と語ってくれました。

水っぽいウンコはどう？

ちょっと体調が心配だけど「ウンコであればいい笑」と寛容な発言のとろみさん！

水にちょっと棒状の繊維のようなものが混入しており、浣腸してるときによく出てくるタイプのウンコだそうです。

とろみさんは、「個性があっていいんじゃないですか？その日のウンコがあっていいですし、受け止めますよ」と...許容範囲が広すぎますね！

誰とスカトロプレイをしているの？どこで知り合うの？

ウンコがきっかけで繋がった友人、通称「ウン友」がいるとのこと。

もはや固定メンバー化しているウン友もいるそうで、もともとはアダルト掲示板を通して知り合い、食べ合う仲になったそうです。なお、TwitterなどのSNSで知り合うこともあると教えてくれました。

「食べさせ合う人募集！」と声をかけて本当に集まってしまうんだから、ネットの力はすごいですよね。

ちなみに、自分がウンコを食べなくても、乱交パーティ...ならぬ「ウン交パーティ」には参加可能らしいです！

ちなみに、とろみさんはただ食べさせるだけで、キスなどはしないというスタンスを取ることもあるそうです。楽しみ方は様々なんですね。

男性のウン友はいる？

とろみさんの場合は、男女ともにいるそうです。

挿入セックスなしで、純粋にウンコを食べさせあったり、塗りあったりして終了するパーティもあるんだとか！

どこでウンコパーティするの？

ホテルに集まることもあれば、自宅ですることもあるそうです。

片付けがしやすいお風呂でスカトロプレイを実行することが多い、と語ってくれました。

とろみさんは食べるほう、食べさせるほうどちらが好き？

どちらも好きだけど、食べさせる方が好きだそうです。

感覚としては「よしよし、エサあげるよ〜」「可愛いね♡」とウンコをお皿に盛って、犬に与えるかのごとく。

なかなかウンコを食べさせてくれる女性の数が少ないので、「食べさせてほしい」と相手の方から声がかかることも多いらしいです。

ウンコを食べさせるときのやり方や姿勢は？！

食べさせ方には、いろいろな流派があるとのこと。

人によって違うし、好みや気分によっても変わってくるものだそうです。

ウンコを出す側がスクワットした姿勢で、肛門の真下にある相手の顔面をめがけて排便するスタイルもあるようですね。

ウンコを食べさせるときにはどんなことを考えている？

「自分が出したウンコを嬉しそうに食べてもらえると、嬉しい」

男性が精子を飲んでもらう感覚に近いのかな？との質問には、「そうだと思います！」

受け入れてくれている感じがする、コミュニケーションの一環だという意見を伺うことができました。

ウンコを調理して食べたことはある？

AVで「ウンコをスパゲッティーにかける」描写があるけど、今までどんな調理をしたことがあるか？という質問にたいして、とろみさんは「焼酎に入れたことならあります」と。

あとは、ウンコと尿を混ぜて提供したこともあるそうです。どんな味がするんでしょうか...（食べさせた相手は美味しいと喜んでいたそうですが）

とろみさんから、ウンコ食に興味をもった人に一言！

「一度食べてみれば分かると思うので、ぜひチャレンジしてみてください！」

※あくまで自己責任でお願いします！

「どうしてもスカトロに挑戦してみたい！」

そんな方は、健康上のリスクには十分注意した上で、新しい扉を開けてみてはいかがでしょうか！？

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