ぼくの緊縛熱はとどまることを知らず
とうとう日本の最高峰の緊縛師　
奈加あきらさんの手ほどきを受けてきました




気さくな方で縄のなめし方から
女の虐め方まで
日本の緊縛アンダーグランドシーンを育て上げた濡木知夢男の継承者として
日本文化に根付く緊縛芸術のいろは
最近では緊縛師と言うよりもパフォーマーに近い
若い縄師がプロと名乗り
師匠でもなく弟子でもなく技術を猿まねする
なんて嘆きを嫌味でなく純粋に緊縛を愛するものとして熱く語り
そんなシーンをおもしろくないと思っていたぼくの
こころの中にストンと落ちました




最近は海外でのショーやワークショップが増え
収入の3分の１は海外だそうだ
外国人の技術もどんどんあがり日本人もうかうか出来ないよとのこと
日本ではまだＳＭバーやストリップのイメージが強く
ただ変態とくくる人が多いようだけど
海外では完全にアートとしてとらえられているらしい




オールド奈加スタイルは
日本文化そのものであり
最高の芸術でありました
奈加さんの人間性も含め
とてもいい時間を過ごすことができ
ここより感謝しています

今後も緊縛道
命つきるまで精進して行こうと思いました