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返信先: さん
伝説の起源はかの『宮下家文書』で、小谷文済という人物が元からあった伝説や史跡を体系付け遺跡を整備して村人の関心を呼び覚まし、村人の尊敬をうけたそうだ。この経緯って「キリストの墓」と酷似してる。時代的にもほぼ同じだ。
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ということは、論文でも少し触れられているけれど、あの有名な石船神社にある首級が護良親王のものだという「伝承」も実はそれほど古いものではないのだろうか?
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ちょと論文を消化しきれない。秋山村には元々「雛鶴姫」という素性のわからない女性の伝説があって、そこに『宮下文書』が到来して雛鶴姫は護良親王妃になったと。
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ただ『宮下文書』は偽書だとはいえ、その雛鶴姫の伝説は完全な捏造だとすることができるのか?見た感じ元話があってそれを神社と関連付けたようにも思える。でも元話は文献で確認できない。やはり捏造か?でも…わからん。