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ロケット残骸、地中海上空で大気圏再突入へ 中国当局が発表

 中国当局は9日、大型ロケット「長征5号B」の残骸が北京時間の午前10時12分(日本時間午前11時12分)ごろ大気圏に再突入すると発表した。15分程度前後するという。写真は文昌市の発射場から打ち上げられる長征5号B。4月29日、海南省文昌市で撮影(2021年 人民日報)

[北京 9日 ロイター] - 中国当局は9日、大型ロケット「長征5号B」の残骸が北京時間の午前10時12分(日本時間午前11時12分)ごろ大気圏に再突入すると発表した。15分程度前後するという。

中国有人宇宙事業弁公室によると、突入予測地点は東経28.38度、北緯34.43度。地中海周辺の上空に当たる。

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