「ジャパンライフ専用ダイヤル」の実施結果について
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。
家庭用永久磁石磁気治療器の連鎖販売業者及び預託等取引業者である「ジャパンライフ株式会社(以下「ジャパンライフ」)」について、平成29年12月15日に消費者庁より4度目となる業務停止命令処分が行われ、また平成29年の年末直前になり、銀行取引が停止されて事実上倒産したとの報道がなされました。
そこで、国民生活センターでは、年末年始にどこにも相談できず不安をかかえる消費者に助言等を行うため、平成29年12月29日(金曜)から平成30年1月3日(水曜)までの期間に特設電話相談を実施しましたので、その結果を報告します。
今後も、不安な点がある場合には、最寄りの消費生活センターに相談してください。また、各地の弁護士会等が相談を受け付けている場合もありますので、引き続き情報収集をし、最新の情報を入手しましょう。
実施概要
- 名称:ジャパンライフ専用ダイヤル
- 実施日:平成29年12月29日(金曜)~平成30年1月3日(水曜)の6日間
(受付時間は10時~16時) - 場所:国民生活センター
- 対象:ジャパンライフに関する消費生活相談(家族や周囲の方からの相談も受付)
集計結果
合計:273件
主な相談事例
- 【事例1】
- 磁気治療器のレンタルオーナー契約が複数あるが、事実上倒産というニュースがあり、契約先と連絡が取れない。返金してほしいがどうすればよいか
- 【事例2】
- 家族の紹介でネックレスなどのレンタルオーナー契約をしている。事業者が倒産といううわさが流れ心配だ
- 【事例3】
- 母が20年以上にわたりレンタルオーナー契約をしていた会社が破たんしたようだ。今後どうしたらよいか
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。
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