番組詳細
ドキュメントJ「食べて治す〜重度アレルギーと親子の記録」
大森佑人さんは最重症の乳アレルギーがあり、母の真友子さんは乳製品を完全除去した食事を佑人さんに提供していたが、経口免疫療法と呼ばれる治療を受ける決断をする。
番組内容
年々増加する食物アレルギーのある子どもたち。かつては「そのうち治る」「少しくらい食べても大丈夫」と考えられがちだった食物アレルギーだが、重症になると原因食材が少量口に入っただけで呼吸困難になる「アナフィラキシー」と呼ばれるショック症状を起こし、命をも脅かす。
大森佑人さんは最重症の乳アレルギーがあり、幼い頃、医師から「プールに1滴の牛乳が入っただけでショック症状が出る」と言われた。
番組内容2
母の真友子さんは当初、乳製品を完全除去した食事を佑人さんに提供していたが、次第に疑問を感じ始める。そして佑人さんが小学校低学年の頃、日本で本格的に”経口免疫療法”という治療が開始された。佑人さんほどの重症のアレルギー児が、この治療に挑むのは過去に例が無かったが、大森さん親子は治療を受ける決断をする。親子の取り組みから、アレルギー児のおかれた環境と課題を考える。
制作
2020年
その他
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