• トップ
  • 社会
  • 健康器具販売「ジャパンライフ」事実上倒産

健康器具販売「ジャパンライフ」事実上倒産

2017年12月26日 17:18

  • ツイートする
  • シェアする

異例の一年間で4回の業務停止処分を消費者庁から受けた、健康器具の販売レンタル会社「ジャパンライフ」が、事実上倒産したことが分かった。

記事全文

異例の一年間で4回の業務停止処分を消費者庁から受けた、健康器具の販売レンタル会社「ジャパンライフ」が、事実上倒産したことが分かった。

東京商工リサーチによると、都内に本社がある健康器具の販売レンタル会社「ジャパンライフ」は、2度目の資金ショートを起こし、26日、銀行取引停止処分を受け、事実上倒産した。負債総額は2405億円にのぼるという。

ジャパンライフは磁石がついたベストやネックレスなどを数百万円で販売してたほか、売った商品を預かり別の人にレンタルする形の事業を展開していた。

しかし、実際には商品の大半は存在しなかったなどとして消費者庁から、異例の一年間で4回の業務停止処分を受けていた。

消費者庁の調べでは、ジャパンライフの会員はおよそ6600人だという。
  • PR
  • PR

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら