(出典 i.ytimg.com)


これは動物好きとしてはほおっておけないニュースですね。
概要をかいつまんで書くことにしますと、あるユーチューバーが自分のペット(ヘビなど)に生きたままの動物を与えている動画を公開しました。
その動画はちゃんと見ていないので想像が含まれますが、ヘビ対マウスみたいに煽情的に表現して閲覧数を稼げるようにしていました。
その動画を見た動物愛護協会の人がいつもの大激怒です。訴えました。

記事にも同じように書いてありますが、このようなことが起きた時に考えるべきポイントは3つだと思います。ここからは雑談たっぷりでお送りいたします。
ニュースについてだけ考えたいのであれば赤字をすべて飛ばして読んでくださいな。もしくはニュースを先に読んでから赤字を読んでくださいな。

1つめは法律や規則です。
法律に違反していたならばそもそもアウトなので違反しているほうが絶対に悪いです。でも今回は生き餌を用意していただけなので法律違反とまでは言えない気がします。
裁判があるのならば判決に従うべきですが、僕たちも生きた動物を食べることは多々ありますからね。
秋田の野生児であった父は釣りがしたくなったら木の枝を切り、針と糸をつけ、地面からミミズを掘り出し魚を釣ります。釣竿を一から作る様は尊敬です。
釣った魚をそのまま捨てていれば魚とミミズの命を無駄にすることになり動物虐待と言われても仕方ないですが、釣った魚はちゃんと食べます。
秋田の親戚の女の子はたくましくて中学生なのですが、「私が魚殺すよ」と言ってさばいていました。やはりですが、釣った魚はおいしかったですよ。

法律と似たようなものに規則がありますが、ユーチューブではこのような動画は規制しているかわかりませんね。
動物のもっとグロい動画を他に観てしまったことがあるのでもしかしたら規制はしていないのかもですね。
カエルがヘビを食べる動画はすぐに見れなくなってしまいました(>_<)

2つ目は感情です。
多くの人が嫌がるのならばそれは動画としてアップしない方がいいです。
一時的に閲覧数は上がるのでしょうが、寿命が短くなるかと思います。
それにやはりといってはなんですが、動物愛護団体が許しません。
僕はあんまり動物愛護団体の味方ではありませんから、今回も動物愛護団体が訴えたことにはあまり関心はしていないです。
今回は好きにやれーって感じですけど。

きっと動画の撮影者は自分のペットが餌を食べるところが好きなんでしょうね。
あとは生きた動物が食べられているところが好きなのか。
どちらにせよ悪趣味な感じで好きにはなれそうにありません。

3つ目は倫理だとか価値観だとか道徳です。
みなさんも命は粗末にしてはいけません!と教わっているかとは思いますが、もちろん僕もそうなのですが、お腹一杯だったらごはんを残します。
賞味期限切れで食べ物を捨てたこともありました。
きっと動物愛護団体の方もそのような経験をしていることでしょう。
それだのにクジラを食うなだの犬を食べるなだのよその国の食生活にも口をだすのは違うんじゃないかなと思う今日このころです。
本当に人それぞれなので価値観の押しつけはいけませんね。
食べ物を粗末にすることもいけません。一応書いておきます。


中学生のころ、歴史の授業でこんなことがありました。
先生が「私は中国で犬を食べたことがある」と突然な報告を受けました。
それを聞いた女子生徒は「かわいそう」と口を抑えました。
それに対しての先生の答えは「みんなだって卵を食べるでしょう。あれは命の素の素なのに」でした。
僕はそのシーンがとても印象的ですね。
食事として出てきた以上は残さず食べる。
犬を食べたくないのであれば犬を出すようなところに行かなければいい。
ユーチューブもそんなところかもしれません。
見たくないのであれば見なければいい。
今はそんなことしか言えません。
きっと動画を見た人にしかわかりえない感情の機微があることと思います。それに敏感になって不快になるようなのであれば近づくのをやめましょう。

書きたいことが多すぎて全然まとまっていないですね。
アフリカの動物事業のこととか書きたかったのに。
まあそれは別の機会にしましょう。
ここは僕の書きたいこと、言いたいことを思うがままに書く場所です。
読むものや見るものはたくさんの中から選べる時代なので自分の感情に敏感になって選べるようにしていきたいですね。
ここまで読んでくれた方本当にありがとうございました。




 ペットのヘビやトカゲに生きたままのハムスターウサギを食べさせる動画を投稿していた男性が、動物愛護団体から刑事告発された。

・【映像】生きた動物をヘビの餌としてあげる動画は虐待?

 YouTubeアップされた数十本の動画(現在は削除済み)には「閲覧注意」とのテロップが表示されるものの、動物が噛まれ、絞められ、飲み込まれる様子だけでなく、冷凍保存する前に”安楽死”(動画内での説明)させるためモルモットの脊髄を引っ張って殺したり、二酸化炭素で窒息死させたりする様子、また、ペットが噛まれないよう、ハムスターの歯をニッパーで切る様子が収められていた。

 動画内で自称ユーチューバーの男性は「生き物を飼育していくうえで、飼いやすい、餌のキープがしやすいとか結構大事な問題だと思うんだよね」と説明。この点については爬虫類専門店「Maniac」のRyoさんも「生きているマウスを与えたり、ラットの場合は蛇を殺してしまったりする場合もあるので、餌をあげるためのテクニックとして(歯を切ることも)あると思う」と話す。しかし、動画の中には「Fight」「VS」など、煽るかのようなテロップも。
 動画を見た人たちからの相談を受けて男性を刑事告発した一般社団法人「日本動物虐待防止協会」の藤村晃子代表は「動物虐待の動画を投稿して逮捕されたケースと類似した内容だと思った」と説明。動物愛護法の「動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない」(第40条)を踏まえ、次のように説明する。

 「私は動物好きなので、感覚的には猿回しなども嫌いだ。マウスの実験などについても内容によっては反対する。ただ、生餌だから良いだろうというような話を突き詰めていけば、人を生きたままワニに食べさせてもOKということになってしまう。やはりどこかで線引きが必要になってくると思うし、そこはあくまでも法律として定められている部分に照らし合わせてどうなのか、ということだ。

 その点で言えば、生餌ということが直ちに刑事罰の対象になるということはないが、不必要に苦しみを与えることは対象になりうる。今回、生餌とされた動物に対して不必要な恐怖を味合わせているし、同時に動物が抵抗したことによってペットがケガをした可能性もある。どちらにとっても危険な行為であり、処罰の対象になりうると感じたので、そのことを告発状に記載し、受理してもらった」。
 

■「残酷かどうかで話をすると水掛け論になる」

 一方、同じく動画を視聴したジャーナリスト佐々木俊尚氏は「法律の話、人間の感情、現実に起きている話、という3つのレイヤーがあって、それがゴッチャになっている感じがする」と指摘する。

 「僕は狩猟に行くことがあるので、ニワトリや鹿を解体したこともある。ニワトリを絞める時のやり方は、動画と全く同じ。首を手でちょん切り、切り口を下に向けて血を出して、羽をむしる。鹿は首を切った瞬間にキューンと鳴くが、これも動画でモルモットが死ぬ間際にギューと鳴くのと同じだ。確かにひどいし、残酷な行為だ。あるいは人を殺傷する危険が無く、ハードルも低いので銃ではなく罠を使うこともある。しかしこれは一発で死なずに苦しませることになるから銃よりも残酷だという意見もある。

 そもそも、家畜を殺めて肉を頂くという行為だって残酷だ。そうしたことを引き受け、リスペクトするのが人間の務めであって、今回のYouTuberの動画はそれが無かったという“見せ方”の問題であって、山から降りてきた動物が可愛かったからといって、被害に遭った農家の依頼を受けた猟師が“害獣”として駆除することをけしからん、残酷だ、というような軸で話し出すと、水掛け論に終始してしまう」。

 また、ヘビがウサギを絞め殺し、丸呑みする動画を視聴したテレビ朝日の平石直之アナウンサーは「ウサギはヘビよりも体が大きいので、ヘビの胴体が膨らむ。非常に生々しく、しんどいなと思った。ただ、餌なのであれば生きたまま食べさせてもいいのではないか、身体の大きさの問題なのだろうかとも思った。人間にとって愛玩動物かどうかは関係なく自然界では当たり前に起きていることだし、野生動物のドキュメンタリー番組などでは、そうした様子を扱うこともある。

 もちろん、(FightやVSなどの)テロップや決定的・印象的な場面のスローモーションリプレイといった演出が必要だったかという問題はあるが、食卓に並ぶまでには何が行われているのか、ということは教育上触れた方がいいという考え方もあるし、生物では解剖の授業もある」と疑問を投げかける。
 

■「児童ポルノと同様、子どもの目に触れさせるのは危険」

 こうした疑問に対し、藤村代表は「動物の殺処分に関する指針には“社会通念上許される範囲”という文言が入っているし、時代ごとの社会的な感覚によっても変わってくるところもあると思う。ただし事実確認のために電話で話をした時に、男性は“投稿をやめさせたいなら金を払え”というようなことを言っていた。見世物にして再生数を稼いでいたとしか考えられないし、そのような要素も鑑みて、動物虐待として通報したということだ」と説明。

 「教育として家畜を殺す“命の授業”のようなことをする学校もあるが、お肉を食べない人だって世の中にたくさんいるし、殺す必要がないものをわざわざ子どもたちの目の前で殺さずとも、言葉で説明したり絵で示したり、ロボットのようなもので代用することもできると思う。お母さんにとっては小さな子どもがこういう動画を目にしてしまうのはショックだと思うし、与える影響も少なくないと思う。児童ポルノの問題と同様、子どもの目に触れやすいところに危険な動画をアップすることについては議論を深めた方がいいと思う」と訴えた。

 しかし佐々木氏は「そもそもこれはYouTubeなので、見たくない人は見なくても済むわけだ。爬虫類の愛好家が情報を得る方法や、我々がどのようにして食肉を得ているのかを知る方法を奪ってしまうのは、逆に権利の侵害にもなりうる。嫌なものが出てきたら“これはNot for meだから”として見ない、という判断も有り得るのではないか。コンビニからポルノ雑誌を排除する動きが議論になったが、とにかくけしからんものは世の中からなくしていこうという動きは表現の自由との兼ね合いで問題がある」と、安易な排除に懸念を示す。

 議論を受け、慶應義塾大学特任准教授でプロデューサー若新雄純氏は「“動物愛護法”という言葉が変なのかもしれない。“動物を守ってあげる”という法律だが、むしろ人間は自分たちの都合で動物を守らないことの方が多いし、僕が今日のお昼に牛タン弁当を食べたということは、そのために少なくとも一頭の牛が死んだということだ。そうであれば、“動物愛好家に配慮してください法”の方がストレートで分かりやすいのではないか。動物を大切に思っている人たちに、“これが自然の摂理だからといってそのまま見せないでよ”という方がいい。その意味では、今回の動画だって、“今からそういうシーンが始まるからカウントダウン中に止めてくださいね”と受け止めることもできるし、子どもが見てしまう可能性がゼロにできないという前提に立てば、“何見てるの”と取り上げるのではなく、“今のはね”と冷静に説明し、“そういう覚悟があれば見ればいいし、そうでなければ…”と、ショックで終わらせない方法を考えるべきではないか」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)
 
“生きたエサ食べさせる動画” 一体どこまで制限すべき? YouTuberを刑事告発した動物愛護団体代表と議論


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

魚をさばく料理動画も完全にアウトだな


細かい事言い出したら、木だって生きているんだからそれを燃やした動画とかアウトなんですが。こういう話は言い出したら終わらないから議論する意味がない。


生主が蚊をぺしっとした瞬間刑事告訴っすね


動物愛護団体はカルト


するなら「隔離できるチャンネルを作って、再生の時のフィルターを作って告知してください」ぐらいだよなぁ。  
少なくともペット飼ってる人だからってお勧めとして出していい動画ではない。  
ただ、その動画を違反にしろというのはおかしいと思うし、排除することを目指すのもおかしい


観ない自由があるわけで。


ペットに餌を与えること自体に文句をいう人はいないでしょう。しかし、今回の場合のように動画を公開する行為そのものが問題視され、結局は凍結されたという経緯は問題の整理のために把握すべき点でしょう。要するに臭いものにフタをしているだけではないか、という批判が存在すると思えます。そのために公開の自由を制限すべきか、というあくまでも一般論的な運営規約の問題でしょう。


これだけがこの答えの唯一無二だ!バン!って提示出来ない問題ではある。が、ようつべにうpすれば何処かの誰かがキモい思いするだろうなって、容易に想像出来る事をわざわざやってしまう奴はサイコパスを疑われても文句言うなよ?って感じ。


グロ中尉は何をしている!


一見まともな主張をしているように見えるが、背後に控えているのは環境原理主義者や狂的動物愛護主義者。これを足がかりに動物を食用にする行為自体をタブー化しようとする可能性がある。環境原理主義は、イスラム原理主義やチャイナと同等に危険かつ狂っているので要注意。


ジャガイモとか半分くらい食っても芽が出るから絶対動画にできないな


「“動物愛好家に配慮してください法”の方がストレートで分かりやすいのではないか。」 これだな。活餌にショックを受けること自体は否定できないが、配慮したとしてもせいぜいグロ注意の勧告するしかない。


その観点から考えてみましたが、広告収入を得ている以上投稿主が動画を削除したのはYouTubeから差し止めがあったということですかね。んで、Youtubeは世界規模の動画サイトです。当然、ドイツのように生き餌が禁止されている国でも視聴できるでしょう。簡単にいうなら、この投稿主が「お住まいの地域ではご覧になれません」っていうアレの設定を知らなかったのでは?


やっぱ愛誤団体って頭変だな…「突き詰めればワニに人間を食べさせてもOKになる」って人間はペットショップに売ってねぇよ…愛護法を騙る人間が「感覚で」猿回しは嫌いだの肉食うのが残酷だのグダグダと…どうして「自分が可愛いと思う生き物や護ってやったら金になる生き物を都合良く管理したい」と素直に言えんのかね?


生餌を与えるのは新たに飼育しようって人がどんな感じかわかるから教育動画的な感じで別にいいと思うけど、テロップで煽るのは捕食してるところをエンタメにしてるのでアウトって感じかな。まぁ結局観る側の心証次第だからなんともだけど。


ゾーニングきちんとやりゃいいだけの話だろ。そういう餌しか食えない生物もいるんだし知識として必要な場合もある


なにこの番組、思考が生類憐みの令の時代まで逆行してんじゃねーの?


違うねん。別に生きた動物を食わせるのはそれこそ生きるということにおいて大事な要素だからそこは問題ないねん。問題の一番大事な部分は「それを他人に見せる必要は本当にあるのか」なんだよ。ああいうアフリカの大自然をお送りする番組とかならまだしも、個人配信で何の予告も無しにそれがっつり見せたらそりゃ気分悪くする人は大勢いるから、やるならちゃんと注意書きしてねって話よ


こんなクソみたいな理屈が通用していたら、動物が狩りしている映像なんてテレビで絶対に使えないね


既に出ているが、動物虐待にあたるかどうかは動画の趣旨によるね。ハムスターから脊髄を抜く映像も、生餌を与える手順として解説しているのなら良いと思うぞ。逆に言えば、ひよこのシュレッダーや犬猫の殺処分の映像も、動物愛護啓発なら許されると思うしな。


まーた動物愛護とかいう屑団体か。お前らの偽善を押し付けるなよ


ベットフードに加工された肉、すでに死んでる物なら問題ない?動画の外でなら殺してもOKみたいな、薄っぺらい愛護精神しか感じられない


愛護団体を擁護する気はならんが、何でもかんでも偽善だと切って捨てるのも、それはそれで思考停止してるから問題だがな。偽善だと切って捨てる人はひよこシュレッダーも仕方ないと受け入れるんだろうが、そうじゃない人らによってひよこシュレッダーから一歩進んだ有精卵の時点で雄雌を判別させるノウハウが培われてるのだから。


他の動物を捕食する能力を持たせる為に生き餌を使うのは間違っちゃいない(それによる飼い主等への危険には充分注意と責任が伴うが)。刑事告訴はアホらしいけど、youtubeのポリシーに違反するか確認するくらいしか彼らに出来ることはない。あとは視聴者の良識により自然淘汰されるかだ。それに、この動画が悪影響するんじゃない。そもそもの教育がなってないだけ。親が悪い。


生き餌を与える動画を、明らかに「娯楽(エンターテインメント)」として提供している場合は、「有りor無し」で言えば「無し」かな。まあドキュメンタリー番組もそういう面はあるんだろうけど、だいたいは最低限のラインを守っていると思う。


日本人はなぜか擁護団体や保護団体に嫌悪感を抱いている人間が多いから、こういった話題だと絶対と言っていいほど意見が偏るな


虐待ではないし倫理上問題ない。「自分たちが見たくないものを見せられるのが嫌なんです」ってテレビに言うならまだしもネットの動画配信は見に行かなきゃいいだけの話。


何で文句言う人は「見ない自由」を行使しないんだろうか?誰かから無理やり見させられる拷問でもうけてんの?


動物系のチャンネルは色々あるが、皆最低限閲覧に関して注意したりとか配慮は見受けられる。動物団体がそういった実情を見ているとは到底思えない。動物系のチャンネルが淘汰されかねない。


むやみに動物愛護を振りかざすのも問題なんだよな。