朝食はラーメンにしました。
とあるツテで鶏白湯スープを入手しまして。
丁寧に湯煎し、雪平鍋で煮立てて、雰囲気だけはラーメン屋。
今の時代、スーパーに行けば中華麺の生麺だけではなく、チャーシューもメンマも味玉も売っているけれど。
ネギだけにしておきました。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
今日は溝の口。
溝の口って、住所は「溝口」、JR南武線では「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線では「溝の口駅」。
この地では「のくち」と略されていて、のくちからNOCTYと名付けられた駅前ビル。
お昼は、三ツ矢堂製麺 溝の口ノクティ店@武蔵溝ノ口(川崎市高津区溝口)(公式ホームページ)へ。
ノクティプラザ2の1Fにあるフードコートに、2021/4/1オープン。
伺ったのが休日のランチタイムということもあり、お客さんはひっきりなし。
メニューはつけめんとして、ゆず風味の三ツ矢堂つけめん630円、濃厚チーズソースつけめん880円。
バリエーションスープの四川担々つけめん850円、辛しつけめん800円。
ラーメンとして豚骨魚介ラーメン680円、辛しラーメン780円。
学生向けに学生つけめん520円、学生ラーメン550円が用意されています。
サイドメニューのハーフどんぶりとして、ほぐしチャーシューご飯270円、季節の炊き込みご飯(週替わり)200円。
口頭注文先会計。
注文すると「大盛りも同額ですが」と訊かれますが、謹んで辞退しました。
会計すると、チャイムコールを渡され、確保した席で呼び出しを待つことになります。
このチャイムコール、機能は完成されているのに、デザイン(?)が何種類かありますね。
チャイムコールが鳴動したので、受付に受け取りに向かいます。
こう言ったフードコート(フードコーナー)のラーメンで最大の不満が、この調味料置き場。
受け取った時点で味が分からないうちに掛けなくてはなりません、、えっ、席に持っていってもいいの?
少し待って、三ツ矢堂つけめん630円。
細かいことだけど、つけ麺って麺皿には麺だけ、トッピング類はすべてつけ汁に沈めてあるのが本来。
三ツ矢堂製麺の前身であるつけ麺専門店フジヤマ製麺として創業された2005年当時の、麺相そのもの。
※フジヤマ製麺から三ツ矢堂製麺に改名されたのは、2009年。
昔のままだから美味しいのでは無く、昔のままを維持する努力と改良をし続けたから美味しい。
何が美味しいって麺が美味しい、ゆずを利かせた豚骨魚介のつけ汁との相性も良くて、スルスルと食べられます。
つけ汁にはチャーシューとメンマ、半切りしたナルトも沈められていて、明らかに東池袋大勝軒の特製もりそばインスパイア。
このつけ麺だったら調味料というか味変は要らないし、想像できません。
割スープは受付に用意されているので、つけ汁の容器を持っていけば良いんだけど。
あっさりしているので、そのまま飲めると思って飲んだら、飲めちゃいました。
スルッと食べてご馳走様でした。
階段を上って2階へ。
お昼は、つけめん専門店 五常 溝口店@武蔵溝ノ口(川崎市高津区溝口1-4-1)へ。
マルイファミリー溝口の2Fにあるフードホールに、2021/4/15リニューアルオープン。
経営母体は株式会社シナジー、「ご馳走そば そら」と「鶏専門店 一重」のリニューアル。
メニューはつけ麺として魚介鶏湯つけ麺の淡麗つけ麺900円、魚介豚骨つけ麺の濃厚つけ麺950円、魚介辛豚骨つけ麺の旨辛つけ麺1,000円。
いずれも大盛り同額です。
ご飯ものは明太子ご飯250円、角煮ねぎご飯300円。
注文する受付に、ラミネートがあったのでパチリと撮って、と。
五常の理念は江戸前つけ麺、ってことらしいけど、なぜ五常(仁・義・礼・智・信)なのかは不明。
麺はもちもち麺と胚芽麺から選べるのですが、訊かれませんでした。
会計するとチャイムコールを渡され、席に座って呼び出しを待ちます。
細かい話ですが、レシートのアイコンとチャイムコールの店名が前店のまま。
何だかなぁ。