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ヤンデレ風と監禁され島

全体公開
2020-04-03 02:52:09

フォロワーのツイートから電波を受信した作品。微ヤンデレ注意

敷島「…う、う~ん…ここは…」
秋風「あ、起きましたか敷島さん」
敷島「あ、秋風?ここは何処だ?というか…縛られてる!?」
秋風「これでもう逃げられませんね敷島さん♪」
敷島「えぇ…」
秋風「全くもう、毎日毎日求婚しているのに敷島さんは「いやしないからな」の一点張り。私がどれだけモヤモヤしていたことか!でも許してあげます、だって敷島さんは今日からここで私と一緒に暮らすんですから。一生外には出してあげませんが、必要なものは全部買ってきてあげます、お金が欲しければ私が稼いできます、敷島さんは働かなくていいですし、嫌な人に顔を合わせる必要も留年に頭を悩ませる必要もありません、他にも(ry」(だんだん早口に)
敷島「え?一生働かなくて良いってマ?」
秋風「え?え、えぇ、敷島さんの分の食い扶持くらいどうにでもなりますし」(素に戻る)
敷島「よっしゃ、それなら一生でも三生でもここにいるさ」
秋風「本当ですか!?やったー!結婚しましょう敷島さん!」
敷島「はいはい」



敷島「俺のスマホとPCは」
秋風「ここに」
敷島「よしよし、これだけあればオタクは大体生きていける。服は」
秋風「一式買ってくるのでサイズ教えてください」
敷島「160かSくらいかな。…というか、逃げないからこれ(手錠)外してくれないか」
秋風「えー、本当に逃げません?」
敷島「逃げない逃げない。寧ろ用が無ければ言われても出かけない人間だぞ俺」
秋風「まぁそうでしょうね…」
敷島「そこ納得するのか…というわけで外してくれ」
秋風「えーと鍵鍵…(カチャリ)これで外れましたよ」
敷島「よっしゃ。えーと、食材あり、調味料あり、調理道具あり。ここは…うわ、フェットチーネがこんなに」
秋風「あ、食べます?」
敷島「…まぁいいや、頂こう。で、今何時だ?」
秋風「もうすぐ朝五時ですね」
敷島「今まで夜中だったんかい…まぁいいや、これ食ったら朝飯作るか」
秋風「作れるんですか!?すごいですね敷島さん!」
敷島「簡単なモンならな」



秋風「ただいまー!です!」
敷島「……お帰り」
秋風「色々買ってきましたよ!」
敷島「ありがとう。…っしゃロン!三暗刻サンアン対々和トイトイ混老頭ホンロウ混一色メンホン小三元白發ショウサンゲン!数え役満!」
秋風「半日しか経ってないのに適応早いですね…普通に麻雀しているとか」
敷島「洗濯掃除洗い物はやってあるぞー。よしこのままオーラス乗り切れば…あ、あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」
秋風「どうしました?」
敷島「天和食らった…うっそだろ…」
秋風「…大変そうですね」
敷島「今日も大凶っぽいしもういいや(スマホポイー)。晩飯作るか。そういや学校の様子どうだった?」
秋風「敷島さんが来てないことについて色々聞かれましたね」
敷島「だよなぁ…なんて答えた?」
秋風「知らぬ存ぜぬと」
敷島「さいでっか。…うーん…知らせておくか」
秋風「了解です!えーと、『監禁なう』と」
敷島「『被監禁なう』と…お、来た来た。『ついにか』『いつかやると思ってた』『むしろ平常』『お幸せに』…こいつら全く動じてねぇな」
秋風「敷島さんだってもう完全に適応してるじゃないですか」
敷島「いやまぁそうなんだが…退学届け出しとかないとなぁ」
秋風「用紙貰って来ておきますよ」
敷島「よろしくー」



敷島「…もう一か月か」
秋風「ですねー。敷島さんこんなに主夫力磨いちゃって…」
敷島「そりゃひたすら家事やってりゃな。秋風もバイトは慣れたんだろ?」
秋風「慣れたには慣れたんですけど、聞いてくださいよ!ひっどいクレーマーが来たんですよ!」
敷島「あー、そりゃ大変だったな…今日の晩飯はそんなストレスたっぷりの秋風の好きなメニューだぞ」
秋風「えっほんとですか!?敷島さん愛してます結婚してください!」
敷島「はいはい。飯食ったら九時から秋津島ラジオだぞー」
秋風「はーい」


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