『涙は乾く』

上記は本の題名で、著者はキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんという、日本在住のオーストラリア人女性です。

彼女は1980年代に日本に来たそうですが、2002年に横須賀の米兵からレイプ被害を受け、アメリカに逃げた犯人を10年がかりで探し出し、日本とアメリカ両方の裁判で勝訴した人だそうです。

しかし、お金より犯罪事実を明らかにする目的で、1ドル訴訟でした。

その後、同じ被害にあった女性を救う活動をしており、かの伊藤詩織さんも、協力を求めてきたので、初めは真面目に向き合っていたのですが、ある時期から、伊藤さんの言動に疑問を持ち始め、ついには『彼女は嘘を言っている。レイプ被害者ではない。』と、一方の当事者である山口氏に連絡をくれたのだそうです。

キャサリンさんは被害にあった後、心理学の勉強もし、レイプにあった女性は、人の目を見て被害を訴えることはできないと言います。しかるに伊藤さんはまっすぐ人の目を見て話すから、信用できるという人が多いのです。

病的な嘘つきは、人の目を見ていくらでも嘘が付けます。

まともな人ではないからで、私もそういう人に振り回された経験があります。

境界性パーソナリティー障害というのかもしれませんが、精神科医でも診断が難しいようで、おかしいと思ったら、まず逃げるが勝ちです。
伊藤さんはブラックボックスという本を出していますが、その出版をキャサリンさんに持ち掛け、3か月で出版したいというので、それは無理と言うと、衆議院選挙があるから、この本を出して安倍政権を倒さなければならない。と言って、キャサリンさんを唖然とさせたのです。
この時点でキャサリンさんは伊藤さんの正体に気づき、伊藤さんも利用できないと判断したのか、関係は途切れたようですが、呆れたことに、伊藤さんはキャサリンさんの本から、いくつも文章をパクっているのです。

そもそも、キャサリンさんの本を読んで、レイプドラッグを思いついたのかもしれません。
キャサリンさんはドラッグを使われています。

山口氏は、レイプドラッグについて調べたそうですが、その薬は飲むとすぐ意識を失い、動けなくなるもので、裸足で歩き回ったり、吐いたりできるものではないのです。

無関係の私が見ても、BBCの番組で、まるでスターのようにスパッツの足を組む伊藤さんに違和感を覚えたのに、『依頼人は嘘をつく』が常識の弁護士が彼女の異常さに気づかない筈もなく、すべて承知の上で、政治利用しているとみるのが妥当でしょう。

6人もの弁護士がついているのも、左翼の常套手段で、かの植村記者には100人!の弁護団がいます。

無名の日本人女性のレイプ問題を、BBCが取り上げること自体、裏に大きな組織がある証拠でしょう。

他人のお金で大酒を飲み、他人の本を剽窃する、それだけで私は信用できません。