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サウンドデザイン論1 ── 第3回

グルーヴ

文化が変われば「ノリ」も変わる?

OPENING

1. グルーヴの定義


グルーヴ(groove)という言葉、ご存知ですか?


「電気グルーヴ」というアーティスト、「グルーヴメタル」という音楽ジャンル、「グルーヴコースター」という音楽ゲームまであったりと、しばしば見かける単語です。


原語の”groove”とはどういう意味でしょうか。音楽用語の権威 グローヴ音楽辞典 は次のように定義しています。


音楽から発生する生き生きとした活力や、リズミカルな推進力を指す場合が多い。


俗語や流行語などを含む辞書サイト Urban dictionaryは、次のように定義しています。

音楽において、感情に伝わってくるソウルフルなリズム感を表現する言葉。一定のビートが続く音楽に使われる。

日本語で言い換えれば、「ノリ」あるいは「ノリの良さ」といった意味合いでしょうか。リズム楽器がビートを刻み続け、そこに様々な楽器が加わって、踊り出したくなるようなかっこいいサウンドが流れている……そんな状態。


日本語の『200ロック語事典』にはこんな記述もあります。

ツボにはまって、ゆったり、なめらかに滑っていく感覚。つまり「滑走感」「滑空感」

なるほど、とにかく気持ち良い状態をさすことは間違いないようです。


念のため英語辞書の権威 Cambridge Dictionary を調べてみると、こうあります。

[名詞] ものの表面に刻まれた長く、狭く、くぼんだ空間。

じつはこの”groove”という言葉、アナログレコードの盤面に刻まれた「溝」が語源だと言われています。


音楽がレコードで聴かれていた時代、盤面に針を落としてクールなサウンドが鳴り出すたびに「ヤバい!何?この音?」と、思わず盤面の「溝」を見つめてしまう音楽マニアの間から、自然に発生した言葉かもしれませんね。


しかし「グルーヴ」にしても「ノリ」にしても、ずいぶん主観的な言葉ではあります。


同じ音楽を聴いても、人によって感じ方はちがうのでは? 個人差を超えて共感できるグルーヴなんて、果たして存在するのでしょうか?



2. 時代によるグルーヴの変化


ここで1つ、動画をご覧ください。

100 YEARS / STYLE / EAST LONDON


ロンドンのショッピングセンター「ウェストフィールド・ストラトフォード・シティ」が2011年に発表したCMです。


年代ごとに変化していくファッション・音楽・ダンスのトレンドを追って、100年間を100秒に圧縮して見せてくれる、凝った動画です。


音楽が変わればダンスのスタイルも変わるのか。いやダンスに合わせて音楽の流行も変わってきたのか。いずれにせよ、両者が切っても切れない関係、ということがよくわかりますね。(もちろんファッションも!)


前回、8ビートと16ビートについて解説したとき、「解像度」や「グリッド」という言葉を使いました。


このリズムの解像度って、じつは時代によってもずいぶん変わっています。アメリカのポピュラー音楽を例にとってみましょう。


たとえば1930〜40年代に大流行したのは、スウィング・ジャズ。はずむリズムに合わせて踊られる派手なダンスは「リンディ・ホップ」と呼ばれました。

Swing Fever


これは劇映画「SWING FEVER (スウィング熱)」(1943, 日本未公開) の一場面。


「1、2、3、4」と拍をとらえ、「ツー、チャッチャ、ツー、チャッチャ」と、はずんだウラ拍で刻むスウィング・ジャズのビートは「4ビート」と言われます。


ダンスする人たちも「1、2、3、4」と拍に合わせてステップを踏み、ノッています。


続いて、1950〜60年代に大流行したのがロックンロール。こちらは、前回紹介した8ビートのリズムです。これに合わせて踊るダンスのスタイルは「ツイスト」と呼ばれました。

Twist Craze


これは短編ドキュメンタリー映画「Twist Craze (ツイスト狂)」(1962, 日本未公開) 3:36 あたりからダンスの様子が見られます。


スウィングに合わせて飛び跳ねてたリンディホップとは、ビートのとらえ方がまったくちがいますね。


1970〜80年代になると、ヒップホップが流行します。リズムは16ビート。より細かいグリッドになったこのビートに合わせて、身体も細かく機械的・曲芸的に動かす「ブレイクダンス」が生まれました。

Wildstyle - Grandmaster Flash


こちらは黎明期のヒップホップ・カルチャーを描いた劇映画「ワイルド・スタイル」(1982) の一場面。


このように、どんなリズムにどうノるのが最先端かという「グルーヴの旬」は、時代によって変化し続けています。


流行という視点から語るなら、その時々で大多数の人々が快楽を感じる「グルーヴ」というものは、確かに存在するようです。もちろん個人差はあるとしても。



3. 地域によるグルーヴの変化


グルーヴが、地域を変えることでどのように変化するか、一つ例を挙げてみましょう。


カリブ海にジャマイカという国があります。1962年までイギリスの植民地だったため、公用語は英語です。独立当時の彼らは、地理的に近いアメリカからのラジオ番組で音楽を聴いていました。

この60年代にアメリカで流行していたのは(先ほども書きましたが)ロックンロール。たとえばこんな曲調です。

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8ビートで、2拍4拍が強調されたバックビートのリズム。ジャマイカのミュージシャンもさっそく、こういったノリの良い「最先端の音楽」を演奏しようと思ったわけです。ところが……ジャマイカは暑い!


こんなテンポでは、とてもじゃないが演奏できない。観客だって、こんなテンポじゃ踊れない。そこでテンポをこんなふうに、ゆっくりにしたわけです。

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こうして生まれたのが「スカ」というジャンル。

The Jiving Juniors - Over the River



ゆったりしたリズムになった結果、2拍4拍の強調がなくなり、それぞれの拍の「ウラ拍」が目立っています。

「後打ち」と呼ばれるこのグルーヴが、やがてジャマイカ音楽の特徴になっていきます。


スカから派生して「ロックステディ」と呼ばれるジャンルも生まれました。

 Justin Hinds - On A Saturday Night




ここからさらに、ぐっとテンポを落として「後打ち」を強調した「レゲエ」というジャンルが誕生します。

Bob Marley - One Love




レゲエはジャマイカという一つの地域のローカル・ミュージックにすぎませんでしたが、やがて世界中に広がる大人気のジャンルとなりました。


欧米や日本など、諸外国でもこのスタイルを取り入れるミュージシャンが増えるにつれ、もとのレゲエとは微妙にちがったニュアンス、ちがったグルーヴもまた、そこには生じていきます。

Sting - Englishman In New York




スティングの『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』(1987) は、ソプラノ・サックスをフィーチャーした都会的な曲ですが、弦楽器のピチカートが「後打ち」を続ける基本的なビートは、まさしくレゲエのリズム。


さらに1990年代になると、イギリスではレゲエのリズムに倍速ビートを重ね合わせる「ジャングル」というダンス・ミュージックが生まれました。

SL2 - On A Ragga Tip




ゆったりしたレゲエのグルーヴに、その倍のテンポで細かい高速ビートを重ね合わせるこの手法は、後の「ドラムンベース」というジャンルにも受け継がれていくのですが… この話はここまでにしておきましょう。


グルーヴは、まるでウィルスのように国や地域を越えて伝播し、少しずつその特徴を変異させていく、生きた存在だということがおわかりいただけたでしょうか。



4. タテノリ・ヨコノリ


全くちがったグルーヴの例を挙げてみましょう。


この曲をお聴きください。

Queen - We Will Rock You 



続いて、こちらをお聴きください。

Chuck Brown - Wind Me Up!



両者まったくちがったリズム、まったくちがったグルーヴですよね。


俗に「タテノリ」「ヨコノリ」という言葉があります。


極端に表現すれば、

首を縦にヘッドバンギングしたくなるノリ

腰を横に揺らしたくなるノリ


といった、ちがいでしょうか。


もう少し論理的に説明するため、グリッドで図解してみましょう。


タテノリは「拍」そのものを強調し、「ズン、ズン…」と上から下に叩きつけるようなフィーリング。

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この8ビート16ビートになると、どうでしょう?

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「拍」の強調よりも「シャカシャカ、シャカシャカ」と横に動く感覚、先に進む感覚が生じてきませんか?


ためしに、この16分割の「グリッド」を、等間隔ではなく、少し歪めてみます。


俗に「スウィング」「バウンス」と言われる、ハネた感じのリズムです。

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さらに、レゲエのようにウラ拍(後打ち)を強調してみると、またちがった感じのグルーヴになってきます。

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このように、「グリッド」をちょっとズラし、アクセントの位置をちょっと変えるだけで、グルーヴはまったくちがったものになるんですね。



5. リズムの「なまり」


さて、ここで雰囲気をガラリと変えて、クラシック音楽の名曲を聴いていただきましょう。チャイコフスキー作曲、バレエ「眠れる森の美女」より「村人の大ワルツ」(1890)

SLEEPING BEAUTY 'Waltz' Tchaikovsky


拍子は「3拍子」ですよね。「ブン、チャッ、チャッ」「1、2、3」と、わかりやすく伴奏のリズムが刻まれています。西洋では「ワルツ」と呼ばれる、舞踊のための音楽。要はダンスミュージックです。


では、同じくワルツと題された、こちらの曲もお聴きください。ヨハン・シュトラウス作曲「ワルツ:朝の新聞」(1864) 。イントロに続いて、1:08ぐらいから3拍子のリズムが始まります。

Johann Strauss II - Morgenblatter Walzer (Neujahrskonzert 2001)



……あれ? さっきの曲とはリズムの雰囲気、ノリがなんとなくちがいませんか?


ざっくり単純化して楽譜にしてみると、どちらの曲もこんなリズム・パターン。「ブン、チャッ、チャッ」と3拍刻みでリズムが続きます。

ところが、演奏をよくよく聴いてみると、その「拍」自体のタイミングが、チャイコフスキーさんの曲とシュトラウスさんの曲では微妙にちがうんです。


二つ目のシュトラウスさんの曲では「1、2、3」の拍の間隔が均等になっていない。2拍目が前のめりに、ちょっと早く鳴っちゃってます。しかもアクセント的にもちょっと強調されてる。「ブン、チャッ、チャッ」ではなく「ブンチャーッ、チャ」みたいに。

じつはこれ「ウインナ・ワルツ」と呼ばれる、オーストリアはウィーン地方独特のリズム感なのです。ウィーンの人たちにとってワルツの3拍子は、決して均等な「ブン、チャッ、チャッ」ではなく、こういう「グルーヴ」で演奏するものだというんですね。


同じ言葉を話しても、地方によってアクセントや伸び縮みといった「なまり」が発生するように、同じ3拍子の曲に見えても、演奏に「なまり」が生じる。地域が変われば、その地域独特の「グルーヴ」も存在するというわけです。



6. グルーヴの抽象化


前回はリズムを8ビートだ16ビートだとグリッドで仕分けしましたが、実際にはこのように、独特な揺らぎや間合いやアクセントといった様々な要素の組み合わせで、音楽の「グルーヴ」は決まってくるわけです。


とはいえ、たとえば前述の『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』で、ジャマイカのレゲエをイギリスのスティングが都会的なポップスに変身させたように、ローカルな音楽が最初に持っていた「なまり」や「揺らぎ」をあえて除去し、グリッド上に「抽象化」することでさらに新しい音楽が生まれることも多々あります。


ここで1曲お聴きください。ブラック・ミュージックが好きな方なら、おそらくご存知のアンセム(超有名曲)、ジェームズ・ブラウンの『セックス・マシーン』です。

JAMES BROWN - Sex machine



この「ファンク」と呼ばれるジャンルは、アフリカ系アメリカ人のコミュニティから1950年代に生まれ、今も根強いファンの多いダンスミュージックです。バンド演奏で細かいフレーズがからみ合い、一定のリズムパターンを反復しながら、どんどん盛り上がっていきます。


コミュニティ内の「身内の音楽」として盛り上がっていたファンクは、1970年代に「ディスコ」という商業施設が大流行したことで、音が整理されてビートもシンプルな「ディスコ・ミュージックへと、簡略化=抽象化されていきます。


こちらはディスコ・アンセムと言っていい超有名曲、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーの『セプテンバー』。

Earth, Wind & Fire - September



先ほどのジェームズ・ブラウンのバンドが演奏していたような、各楽器の細かいフレーズがポリリズム的にからみあって作り出す複雑で粘っこいグルーヴに比べ、「ドン・パン!ドン・パン!」とタテノリが強調された、実にスッキリしたサウンドです。


人種も趣味も問わず誰もがノレる音楽、いわば最大公約数的なサウンドへと、ファンク・ミュージックが進化したような音楽形態とも言えます。


このディスコ・ミュージックは、やがて1980〜90年代に電子楽器やコンピューターが普及したことで、「ハウス・ミュージック」と呼ばれる電子のサウンドへと変貌していきます。

Black Box - Everybody Everybody



音数はきわめて少なくなり、そのかわり一つ一つの音の「圧」は高まり、とりわけバスドラムやベースといった低音が強調されたサウンドです。


ダンスクラブという空間に最適化され、メロディや和音の展開よりも、とにかく踊りやすい「グルーヴ」の反復へと特化された電子的なダンス・ミュージックが、1980年代後半から量産されていきます。


その頃、日本はバブル景気。東京にも巨大ディスコが次々に開店し、マニアックな世界だったクラブ・カルチャーがパンピー(一般層)にも普及していきました。


これは伝説の巨大ディスコ 「ジュリアナ東京」(1991〜 94)

ここではボディコンと称する露出度の高いファッションに身を包んだ一般女性たちが扇子(通称『ジュリ扇』)を振り回しながら「お立ち台」で踊る模様が観察されました。

参考映像(1993)

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21世紀に入ると、野外を会場にした音楽フェスティバルが激増します。ディスコやクラブといった閉鎖空間の商業施設から、広大な野外空間にダンス空間が拡張されたことで、必然的に、そこに流れる音楽のグルーヴも変化しました。


その究極が、今も世界的に大流行している EDM (Electronic Dance Music)と呼ばれるジャンルです。

Tiesto - Maximal Crazy




数万人が集まる巨大な野外フェスでプレイされることを前提に、極限まで音数を絞り込み、誰でも踊れるよう構築された、イイ意味で馬鹿度が高いタテノリのビート。


EDMは、世界中の様々な音楽が持っていた細かい要素や複雑なノリをあえて捨て去り、国籍も人種も超えて誰もが踊れるように極限まで単純化=抽象化することでたどり着いた「グルーヴの民主化運動」の、一つの終着点なのかもしれません。



7. グルーヴとトランス


グルーヴを生み出す大きな要素が「反復」です。反復されるグルーヴの効果が最大限に利用されるのは、たとえば祭りや宗教儀式のような場面です。


こちらはブラジル、リオのカーニバル。反復するサンバのリズムにノって人々は踊りまくります。

Carnival Rio de Janeiro Stunning Parade!



一方こちらは日本の阿波踊り。ここでも人々は反復するビートに乗って、グルーヴし続けます。

Carnival Rio de Janeiro Stunning Parade!



一方こちらは日本の阿波踊り。ここでも人々は反復するビートに乗って、グルーヴし続けます。

阿波おどり2013



ジュリアナで踊っていた、あのボディコンさんたちと、どこか共通するDNAのようなものを感じるのは、気のせいでしょうか。

祭りと言えば、高く組み上げて太鼓を乗せたヤグラを見上げて回遊しながら踊る「盆踊り」のシステムも、

DJブースを見上げながら踊るクラブやフェスの空間と、そっくりに思えるのは気のせいでしょうか。

カーニバルでもダンスフロアでも盆踊りでも、永遠に続くかのような反復リズムに身を任せ続けているうち、多幸感や全能感に満ちて宇宙と一体化するような「忘我の境地」 ── いわゆる「トランス状態」に没入させてくれるのも、グルーヴのチカラなのかもしれません。


こちらは、日蓮宗大本山 池上本門寺で、毎年 日蓮聖人の命日に行われる「お会式」の様子。

万灯舞う 池上本門寺のお会式


鐘をチャンカチャンカ叩く金属的な高音と、ドーンドーンという太鼓の低音が繰り返され、音色に着目すれば意外なほどリオのカーニバルと共通するサウンドです。


トランス状態を導くためのグルーヴや音色には、世界中どこでも共通する部分があるのかもしれませんね。


一方こちらは、京都 知恩院で行われている宗教行事「ミッドナイト念仏」の様子。

ミッドナイト念仏「南無阿弥陀仏」の厳かな声 京都・知恩院



「ミッドナイト念仏」というネーミングの破壊力がヤバすぎますが、法然上人のお念仏を称えるレッキとした宗教行事です。


参加者は夜を徹し、人間メトロノームと化してひたすら木魚を叩き続けるというこのオールナイト・ライヴ……いや宗教行事。


ポクポクポクポク……と拍子もなくひたすら反復されるサウンドに身を浸していると、何か脳内麻薬のようなものが、じわーっとわき出るような……。これもまた究極のグルーヴの一つなのかもしれません……。



8. おわりに


Google Classroomに小テストを置くので、期限までに回答してください。この講義は出席をとりませんが、小テストで平常点を採点します。


またClassroomでは随時コメントも受け付けます。ご意見ご感想ご質問、提案、雑談その他なんでもかまいません。成績評価には関係ありませんので、気軽にどうぞ。


個別の返信はしませんが、限定公開も含めて「サトルの部屋」で紹介していきます。変名(ここではレクチャーネームと呼んでいます)希望や、公開拒否したい場合などは、明記してください。

なお前回の小テストの正解は、こちらに掲載しています。

さて、来週は講義日調整のため休講とさせていただきます。

次回配信は5月12日。またこちらでお会いしましょう。

第4回 声のチカラ

初音ミクは「歌手」なのか?

お楽しみに!

参考文献 

もっと知りたい人に

1. 200ロック語事典(200ロック語事典編纂委員会)立風書房, 1995

古い本で絶版ですが、ロックやポピュラー音楽の本当に基礎的な用語を網羅している事典なので、もし機会があれば目を通して損はないでしょう。手前ミソながら、ぼくも「テクノ・ポップ」「シーケンサー」「コンピューター」などの項目を執筆しています。


2. レゲエ入門 (ON BOOKS 21) (牧野 直也)音楽之友社, 2005

第3章で紹介したジャマイカのレゲエの成立と歴史を、わかりやすくまとめた本です。今回の講義でレゲエというジャンルに興味を持った方は、ご一読あれ。

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