『乳がん自己治癒の記録』Ayako様のブログよりシェアさせていただきます。(ブログ記事は後半)
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【癌が自然退縮するときの治癒症状の経過】
2㎝ぐらいの乳癌がみつかる。石のように硬く、痛みも痒みもない。食事や生活を改善する
胸のリンパ節に詰まっていたリンパ腫が取れて、血が流れるようになり、癌に血が通いはじめる。
周辺の神経が蘇った感じがする。じんじんと痛むようになる。
脇のリンパ節にピンポン球大のしこりをみつける。異物感、痛み、痒みがある。
どんどん大きくなり脇の下に四角くとび出してくる。
体の深部にあった癌が、体の表面に出てくる。
隠れていたときより、大きく、一見は悪化したように見えるが、
同時に、しこりが柔らかくなってくる。
肋間神経痛で、胸の中心部分が激しく痛むようになる。
息をするだけ、くしゃみ、手に力を入れるだけで激痛がある。
治るまでに4ヵ月経過。
肋間神経痛治癒の後は、一段と上半身がほぐれており、
血流が良くなり、癌の治癒に加速がつく。
胸部の血流が回復したおかげで、癌が崩れはじめ、出血するようになる。
しこりから、出血、チリチリと痛み、痒みが多くなる。
しこりが腫れて痛み、しこりから大量に出血する。
しこりに2㎝くらいの穴が開く。
出血後から、しこりが一層柔らかくなる。
しこりの形が変化してきて、子宮筋腫の見た目にそっくりになる。
癌から「腫」の状態に変化している。
あちこちに穴が開いて、多量の出血が度々起こる。
黒っぽい瘀血が出る。
出血の後は白い固まり(がん細胞)が出る。
出血の後で黄色い膿(壊死したがん細胞)が出る。
脇の下に四角くとび出して、肥大して固まっていた脇のリンパ節が、
緩みはじめたためか、脇リンパ節の痛みが酷くなる。
コリがほぐれ、潰れて麻痺していた神経感覚が戻ってくるときに痛む。
出血がほとんどなくなる。
しこりからリンパ液がたくさん出るようになる。
しこりは小さくなってきている。
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【安保徹教授 】
●ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると、
一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。
傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応です。
●発熱して、節々が痛くなり、その後で、アルビノ(白子)状態の斑点ができて、自然退縮します。
●発熱、痛みの他に、しびれなどの神経症状もでてきます。
傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム)とよばれます。
●治癒反応、 腫瘍熱とか房腫瘍症候群
そのときにリンパ球が最高の働きを示すわけです。
●ただ、とてもだるいんですね。痛みもでます。
悪くなったんじゃないかと思って、
慌てて抗がん剤に引き込まれる、という流れもあるので、知っておく必要があると思いますね。
●医師に相談すれば、薬を出されてしまいますから注意が必要です。
●西洋医学の問題は、病気が治るステップの現象をとめることです。
「腫れる」「熱を持つ」「痛む」というのは、
壊れた組織を修復するための、血流回復なのです。
それを薬で止めたら治る機会を失います。
●腫れ・熱・痛みは治るためのステップです。
痛みは治る局面です。
●丹毒(たんどく)や面疔(めんちょう)などを起こすと、がんが全身転移していても、消えてなくなってしまう事例がよくあります。
●また、アレルギー反応とか、ガンの周りで炎症が起きているときに、自然退縮が始まっている。
●転移が起こるということは、ガンが治るサインなのです。
リンパ球が働きだすと、ガンが散らばっていくんですね。そして散らばった後にすっと消えていく。
●腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、膜とか細胞質の構成成分ですから、
免疫力が上がってガンが死ぬときに腫瘍マーカーが上がります。
腫瘍マーカーが上がると、喜ぶぐらいの感覚でないといけません。
●CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。
見かけが大きくなって、中が壊死する、
繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、
弱いときはそのあと潰れて治る。
●腫瘍マーカーが上がったり、
ガンのサイズが大きくなったと怯えて、
また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。
そこは注意したほうがいいですね。
●免疫系に対して、あるいは生きる力に対して、
一番害になるのは放射線です、
二番目は抗がん剤です。
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(以下ブログ記事より抜粋)
【癌の治療はデトックスから】
●癌の治療として一番最初に取り組んだのは、デトックスです。
身体に溜まった毒を出して、血流を良くし、体温を上げること。
●わたしが実践したのは、だいたいこんな感じの生活です。
朝は、寝起きにレモンを絞った炭酸水を飲み、食事は昼と夜の二食。夕食は19時には済ませるように。
●食事は野菜中心で、特に生の青菜や香草を多く採り、雑穀と梅干しを入れて炊いたご飯に、海藻のお味噌汁。
肉は一切食べません。
甘いものが食べたい時には生の果物や、豆乳ヨーグルトに果物だけを煮たコンポートやナッツを添えたもの。
●どみだみ茶などの解毒、排毒効果の高い薬草茶を飲むようにし、お水は身体に負担の少ない軟水。
●毎朝晩、薬石を入れたバスタブに軽く汗ばむ程度につかり、夜は11時には寝る。
●食べ物も身体に付けるものも含めて、あらゆる化学物質をできる限り摂らないようにし、
デトックスを促すために、1日絶食を隔週で行っていました。
●最近では、デトックスの時期を過ぎて、体力をつけるために鶏肉を時々食べたり、食事の内容も少し変えてみていますが、
●癌が見つかってまず最初にデトックスに取り組んだことが、
いまの自己治癒力が働く身体の土台をつくったと思っています。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2017-5-20/
【しこりの痛みは良い兆し】'17/1/17
●最近、左胸のしこりの周りがじん、じん、と痛むことがあります。
●「痛み」は悪いものだと思いがちですが、実は大切な感覚なのだと知りました。
麻痺していて痛みを感じないこともあります。
実はそれが怖いのです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2017-1-17/
【開通!乳癌のしこりに血が通る】1/30
●胸のリンパ節を詰まらせていたリンパ腫が取れるに従って、
いままで血が通っていなかったところに次々と血が通うようになったのです。
●手当てをしている最中に、ママ先生が
「血が通った!」と小さく叫びました。
●長い間死んでいた神経が蘇ったような感じです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2017-1-30/
【乳がん治療中に飛び出して来た、脇のリンパ節腫大らしきもの】6/26
●脇のリンパ節の部分にピンポン球のようなしこりを見つけました。
●ママ先生は「腫ですね」と言って、
乳がんの人には、多かれ少なかれこういうのはあるので心配はいらないと言うのでした。
●自浄作用がよく働くようになって、
深いところにあった悪いものが、体内に隠れていられなくなって表面に出て来たような感じがしていました。
●脇に異物感があるし、痛かったり痒かったりもするので、煩わしいなぁ、
早く無くならないかなぁと様子をみているのですが、
●「リンパ節腫大」という症状なのかなと思います。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2017-6-26/
【胸の痛みは、肋間神経痛の痛みだった】8/16
●胸の中心の部分があまりにも痛くて眠れない夜が二晩も続いたので、ママ先生に診てもらうと、
肋間神経痛だったことがわかりました。
●どんどん痛みもひどくなり、一番ひどい時には息をするだけでも痛かった
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2017-8-16/
【肋間神経痛と乳癌の深い関係】
●肋間神経痛が治るまでには、週に二回、ママ先生のクリニックに通い続けて、結局四ヶ月ほどかかりました
●何をしてもすごく痛いので、本人はかなり辛いのです。
ちょっと笑っただけでも痛いし、くしゃみなんてした後には激痛が待っています。
手に少し力を入れただけでも痛いので何もしたくなくなるのだけれど、
寝ようにも横になるまでに一苦労で、寝返りも打てません。
●肋間神経痛の原因になっていたのは、主に肋間筋のコリです。
ほぐしてもほぐしても、ミルフィーユのように下から下からコリが出てきて、あっちが治るとこっち、と順々に悪いところが
●おかげで上半身の隅々まで解れたいまは、相当流れが良くなっているはずなので、
きっとこの後は癌の治癒に弾みがついて早く治るかも?と期待しています。
●昨日今日作ったコリが原因ではなかったと思います。
それだけ凝り固まっていたことが乳癌を育てた土壌になっていたのではないかな?と思うのです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-1-3/
【しこりの出血と老廃物の排泄について】'18/1/14
●しこりの下の、血豆のような皮下出血になっていた部分は、結局破れて出血しました。
●鮮血がぽたぽたと勢いよく出ていて、怖くてすぐに蓋をしてしまいました。
●癌の部分が崩れ始めて、排出が間に合わなくて腫れてしまったようです。
●乳房の下の部分には毛細血管しかありません。
ただでさえ流れの悪い、その細い道に大量のゴミを捨てようとしているわけで、
●これも肋間神経痛の治療が終わって、胸部の流れがよくなった結果だと思います。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-1-14/
【もはやしこりは、巨大なおできなのかもしれない】
●子どもの頃に何度も体験したおできの治癒の過程にそっくりだな、と思いました。
●「まるで巨大なおできみたい」とママ先生に言うと、
同じようなものですよ、という答え。
●体内の深部が温まると、癌は温度の低い表面に出て来る(癌は低温が好きなので)、
そうなると癌はただの吹き出物だという内容が書かれていました。
●治療が進むにつれ、深いところにあった癌が全部表面に出て来たように感じていたのです
●見えなかった時よりも大きくデコボコしているので、
一見すると悪化したようにも見えるのですが、
●「大きくなった」のではなく「浮かび上がった」という感じがしていました。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-1-15/
【乳癌の自然治癒の過程】1/25
●最近、しこりの腫れた部分から出血があったり、チリチリと痛むことがあります。
それと、しこりの周囲が痒いことが多くなりました。
●明らかに癌の治癒のフェーズが変わったのだなと感じています。
●こんな風に急な動きがあると、びっくりして病院に駆け込んでしまう人もいるかもしれないなぁと思いました。
この段階まで回復したのに結局手術や抗がん剤をやることになってしまったら、本当にもったいない。
●乳癌の患者の自然治癒を数多く見届けているママ先生に聞くと、
いくつかのパターンはあるものの、治り方は人によって千差万別なのだそうです。
●乳癌が見つかった頃。
わたしの場合は2cmぐらいのしこりがあって、ちょうどステージ2の最初ぐらいと診断されました。
●しこりは、触るとゴロッとするものの、石のように硬くて、痛くも痒くもありませんでした。
●自然療法で治すと決めて最初にしたことは、
デトックスと生活習慣を変えることです。
●徹底的に腎臓に負担をかけるもの(特に砂糖や化学物質)を摂らないようにし、
デトックスを助ける青菜を中心にした軽い食事をしたり、
飲み物は白湯やドクダミ茶に変えたりしました。
早い時間からよく眠るようにしました。
●体温が上がるにつれ、
癌は深いところから皮膚に近いところへ浮上し始め、むず痒く感じることも増えました。
●ゴツゴツとしたしこりが浮き上がって来て、
見た目にも悪く、洋服の上からでも隆起がわかるぐらいになりました。
●しこりは、目立つようになった反面、少しずつ柔らかくなっていました。
●この後に肋間神経痛を患いました。
肋間神経痛の治療のために胸の周囲のコリをことごとく解すことになったので、良かったのだと思います。
●肋間神経痛の治療には四ヶ月ほどかかりましたが、
治ってからは、乳癌の治癒に加速がついたように感じています。
●いまは、しこりの周囲の血行が悪いようで腫れてしまうことがあるのですが、
腫れがひくと、しこり自体はずいぶん小さくなっているのがよくわかります。
●しこりが熱を持って、赤く腫れてしまうのは、血流が悪くて血が溜まってしまうから。
酷くなると、腫れ上がった部分の先端の皮膚が薄くなって血が出てしまうようで、
いままでに数カ所から出血しました。
●だけど、こうして血が通っているということは、体が患部を治そうとしているということです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-1-25/
【大量の出血と、しこりの変化】5/27
●それまでおとなしかった胸のしこりが、腫れて眠れないぐらい痛んだことがありました。
●しこりの腫れから、ものすごい量の血液が出てきました。
どうにかバンドエイドで蓋をしました。
●バンドエイドを張り替える時に、白っぽい体液が溜まっています。
リンパ液が闘って修復をしている時に出るカスで、匂いは、その時に特有のものだそうです。
●穴は火山の火口のように広がって 2cmぐらいになっていた
●しこりは、以前は冷たく固く、岩のようにボコボコしていたのですが、
だんだんと周囲から柔らかく丸くなってきて、
この出血の後はさらに赤く柔らかくなってきました。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-5-27/
【子宮筋腫そっくりに変化した乳がんのしこりと、出血の話】8/16
●春頃から、しこりが赤くツヤツヤして丸い状態に変化していたのですが(その前はゴツゴツしていました)
夏になって、またさらに変化していました。
●大きな丸いものに見えていたしこりですが、
どうも、大小さまざまな、いくつかの丸いものが集まっているような感じです。
●子宮筋腫の画像を検索してみると、写真もそうなのだけど、イラストが、もうそっくりで。
ママ先生は、わたしのしこりが「腫」の状態になっている(癌ではない)と言っていました
●またあちこちに穴が開いて、多量の出血がはじまりました。
●出血の前 1〜2日は、ピリピリとかなり痛むので(夜中に痛みで起きるほどです)、
なんとなく「血が出そうだな」とわかります。
●穴のひとつは勢いが良くて、シャワーを浴びていると、突然ちいさな噴水のように噴射をはじめることがあります。
出てくるのは、黒っぽい血、瘀血です。
●前にしこりから出血した時は、追いかけて白い塊がいくつか出てきて、
溶け出したり、かさぶたになって取れたりしました。
あの白い塊は、がん細胞だそうです。
●白いものが出たらまだ少しかかる、
黄色い膿だったら治癒が近いということでした。
今回は、白いものは見当たらず、少しですが、黄色い膿が出てきました。壊死したがん細胞です。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-8-16/
【緩み出したリンパ節肥大と、治るために出てきた痛み】12/19
●先週末から脇のリンパ節の周辺の痛みが酷くなりました。
癌(しこり)の重さがすべて、そこにかかっているような感じ。
横になるとますます痛いので、寝てやり過ごすという訳にもいかず、参っていました。
●脇のリンパ節の周囲が特に、重みで痛んでいるのだとわかりました。
肥大して固まっていた脇のリンパ節が緩みだしたことが、痛みの原因かもしれないなぁと思いました。
●最初は小さいボール状だったものが、どんどん大きくなって、脇の下に四角く飛び出してきたので
癌が広がらないように、せき止める役割なのかなと考えたりもしていたのですが、
「ひょっとしたら、固まることで、大きくなったしこりを支えていたのかもしれない」と思ったのです。
●リンパ節が腫れたりすると、まずは転移を疑って不安になりがちだけれど、
身体には、身体の叡智があるのかもしれないなぁ、と思います。
●癌の患者が「痛い、痛い」と言っていると心配されてしまいそうですが、
痛むのは癌そのものではなくて、
固まっている部分の周りの神経です。
●コリがほぐれる時と同じで、
筋肉が固まって神経が潰れて麻痺していた感覚が、戻って来る時に痛むのです。
●つまり、こんな風に緩んで痛むのは、治る過程であって、
「いま出てきている痛みは、治るために出てきている」とも言えると思います。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2018-12-19/
【乳がんの痛みの種類からわかる、症状の色々】'19/1/1
●「乳がんの痛み」と言っても、痛むのは、癌(しこり)そのものではありません。
●胸にゴリっとしたしこりを見つけるまで、癌に気がつかないことが多いのは、
しこりそのものには、痛みが無いからなのですね。
●どこが痛むのかというと、癌で固まっている部分の周りの神経や、固まっていることによって負担のかかる部分です。
●わたしの場合、最初に症状を感じたのは、
ママ先生のクリニックで治療を始めて三ヶ月ぐらい経った頃、
癌に少しずつ血液が通り出してからでした。
じんじんした、しもやけが治る時の痛みにも似た疼きが出始めたのです。
●そして、大きな変化があったのは、肋間神経痛が治ってから。
昨年の夏に発症し、治るまでに半年ほどかかったのですが、これが治って胸部の血流が劇的に良くなったのですね。
●血流が良くなるのはもちろん良いことなのですが、
所々詰まっている部分があるので、その周辺が鬱血してしまい、
溜まり過ぎると出血してしまうということが時々起きるようになりました。
●出血する前には、表面がチリチリとするような鋭い痛みがあって、
出血すると痛みもスッキリとおさまります。
●じんじんとしもやけのように疼く → 血流が十分でない
●表面がチリチリヒリヒリ痛む → 鬱血して熱を持っている。出血の前触れ
(限界近くまで瘀血が溜まっている)
●しこりの重みで痛む → 鬱血して重くなっている
●極細の針を何本も刺したような痛み → 鬱血して軽い炎症が起きている
●ふとした動きで鋭い痛みが走る → コリで神経を圧迫している
●ゴリゴリした鈍く重い痛み → 重度のコリ。血管も潰れている
●最近は、しこりの付近を触っていると、極細の針を刺したような痛みに触れることがあります。
●そして、最近悩まされているのが、ゴリゴリしたコリの痛み。
首や肩や背中がゴリゴリで、たぶん長い間、ずっと固まっていたのだと思いますが、それらがいよいよほぐれたがっているような感じなのです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2019-1-1/
【しこりの変化と、リンパ液の匂いでわかること】'19/1/3
●わたしの左胸のしこりは、ボコボコしていた表面がなだらかになりはじめていて、
全体に、押すと凹むぐらいまでに柔らかくなりました。
●出血することはほぼ無くなりましたが、
いまだにいつもリンパ液でじゅくじゅくしている状態です。
●リンパ液の匂いでもわかることがあります。
日によって、ほとんど汗ぐらいの匂いしかしない日もあれば、
鼻につく臭いがする日もあります。
これは、腐った血の臭いなのだそうです。
リンパ液が臭う時は、鬱血して古い血が溜まっているのです。
●リンパ液の色も日によって違います。
ほぼ透明な時もあれば、黄色かったり、白っぽく濁っている時もあります。
濁っている時は、老廃物が混じっているようです。
●「こんなに毎日リンパ液を垂れ流していて大丈夫なんだろうか?」と疑問に思ったことがあったのですが、
身体の免疫がよく働いて、患部の修復をしているのであって、無駄に垂れ流しているわけではないようです。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2019-1-3/
【改めて、乳がんの治り方と治癒のパターンについて】'19/1/24
●乳がんを患って 6年目という女性が、患部の写真を見せてくれました。
ある時穴が開いて、癌が外に出て来たそうで、
それが最近は少し小さくなってきているということでした。
●ママ先生から、治り方にはパターンがあると聞いていました。
ひとつは、しこりがそのまま退縮していくパターン。
もうひとつは、表に出てくるパターン
●わたしの癌は 2年目ですが、写真を見せてくれた女性の場合、2年目の頃にはまだ、見た目にはわからないぐらいだったそうです。
辿る過程や時間も人それぞれなのですね。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2019-1-24/
【しこり表面からの排泄がはじまっていた】'19/2/19
●「この “じゅくじゅく” が止まればラクになるのに」
ママ先生の施術中にわたしがそう言うと、先生が
「こうやって(老廃物を)出してるんですよ」
と教えてくれました。
●身体は排泄物を表面から排出していたのでした。
●しこり全体を覆うようにラップを貼って、その上からガーゼのハンカチをあてて、1日に何度か取り替えていますが、
日によっては、ガーゼのハンカチがあっという間にびっしょりと濡れてしまうこともあり、
リンパ液をこんなにたくさん垂れ流していて大丈夫なのかなぁと思ったこともありました。
●だけど、排泄物を捨てていたのなら、量が多いのは仕方がないように思えます。
●血が滲む時は、以前のように溜まっていた瘀血が勢いよく出てくるような出血ではなくて、
堆積していた老廃物の中にあった血の塊が溶け出してきたような感じ
●鬱血することがなくなったせいか、リンパ液の匂いもあまり気にならなくなってきました。
●しこりが柔らかくなってからは、以前のように重くて辛いこともなくなりました。
●感覚が戻ってきているので、ヒリヒリとした痛みが出たり、違った痛みや違った辛さが生じていて、
なんとなく、辛い状態がずっと続いているような感じがしてしまうのだけれど、
あまり変わらないようで、実はずいぶん変化しているのだなぁと思います。
●最近なんとなく、腫瘍が、しこりの根元と表面の両方から崩れてきているように感じていました
●わたしは子どもの頃から色々な皮膚疾患にかかってきました。
特におできができやすかったり、全身が毛虫の毒にかぶれたり、とびひ(伝染性膿痂疹)にかかったこともあるし、いぼも経験しました。
●エドガー・ケイシーは、ほとんどの皮膚疾患で、体内毒素の排泄不良を指摘しています。
●わたしの身体は、身体の中で処理できない排泄物を、
皮膚から捨ててしまおうということを、いままでずっとやってきたわけですから、
それが癌であっても同じことをして治ろうとするのは納得がいくと思えました。
https://blog.thinkpink.today/breastcancer/2019-2-19/