R45 ALL THAT 補足 (文&画 柳田光司)
「R45オールザットらじヲ」を担当しています「柳田光司」です。
「柳田?!? 誰やねん?」というクレームを少しでも解消するため
「長~い 長~い自己紹介」をさせていただくことになりました。
第51回「理想のイギリス★ソング」(2018年10月19日 OA)
もうすぐ、プロ野球のドラフト会議がありますよね。
毎年、入団を決めた新人とほぼ同じ人数のプロ野球選手が解雇されます。
50歳になってから…「才能」って何だろうか?と考えたり、話したりする機会が増えました。
取材で出会った「某フランス料理シェフ」
私。この方が作った料理が 美味しい事はわかります。
…ということは せん越ながら 美味さを見極める「舌」はあるという事です。
でも、コースメニューとして次から次へと 出てくると「美味しさを感知する舌」がごった煮状態になってしまい 最終的には「おいしかった!!です。ご馳走様でした!」で終了します。
ま、私の場合 この程度の舌。
大雑把な味覚しか感知しない 料理人には成るには 程遠いレベルです。
プロを目指そうという者ならば、
「1度料理を食べれば、3回ぐらいで“その味”に近づけられるみたい」
つまり、料理人の才能は いかに 味(あじ)を記憶できるか?らしいです。
楽器を奏でる才能も、料理人と似ています。
一度耳で聞いた音のかたまりが、すぐに再現できればかなり有利です。
残酷のようですが…どんな世界でも『才能』
「向き」と「不向き」というのは あるように思います。
でも、一流のプロになる方の共通点は、『才能』以上に『技を磨くための絶え間ない努力』です。
そして忘れてならない「努力の仕方」を伝授してくれる恩師(指導者)の存在。
あの『ビートルズ』だって…
「ブライアン・サミュエル・エプスタイン」というマネージャーがいなければ
レコードデビューすることはできなかった。
「ジョージ・マーティン」という レコーディングプロデューサーとの出会いがなければ…
20世紀のポピュラー音楽は誕生しなかったんですよ。
半世紀少し生きてきて、いま強く感じています。
残りの人生は 「恩義(おんぎ)」を忘れず (相手に)返すことに徹したいと思います。
「義理を果たす」「務めを果たす」「借りを返す」「恩義に報いる」「恩を返す」「ケジメをつける」「義理を立てる」「旧恩に報いる」「情けに報いる」「報恩」「返礼」
「返報」「報いる」「応える」…
決して ふざけているわけではございません。
凡人ですが、「生かせてもらっている」のですから…
死ぬ時には「プラマイ・ゼロ」で あの世へ行ってやろうと思う
…50歳の 秋でございます。
「ゴ~~~ン」(お寺の鐘の音) (おしまい)
こんな 私が「私が好きなイギリス★ソング」で推薦したのは
≪ワㇺ!!≫の『フリーダム』
なぜ?私がこの曲を推薦したのか?気になる方は、
ラジコのタイムフリー(1週間無料サービス)でも番組をお聞きください!
私「柳田光司」宛の 応援メール、ハガキ、郵便なんでも結構です。
一行メッセージでもかまいません。必ず目を通させていただきます。
こちら「R45 ALL THAT 補足」も読んで下さいね~!
次回の『R45 ALL THAT “らじヲ”supported by Joshin』は
10月26日(金曜日)夜9時から。
次回のバトルテーマは「お札にするならこのアーティストソング」
来週も お付き合いのほど よろしくお願いいたします!
谷口「わー、わー、言うてます!」
柳田「お時間です!」
2人「さようなら!」 …(つづく)