「いてもいなくても一緒」の河村たかし氏にCOVID-19対策の継続を期待する名古屋市民の愚。
名古屋市長選挙の翌日の新聞に出口調査で集めた投票した人の声が掲載されていました。河村氏に投票したという人の声として。
「COVID-19対策が大事だと思うから、市長が変わると遅れが出るから現職の河村氏に入れました」というものがありました。知らなかったら選挙に行くなと言いたくなってきます。
河村氏再選後のCOVID-19対策に関して聞かれた大村愛知県知事は、「いてもいなくても一緒」と言い切っていました。
河村氏がCOVID-19対策には興味がなく、去年の騒ぎが始まったころから対策は職員に丸投げ状態で、自分は天守閣だリコールだといったことばかりやっていました。
大村知事のリコール署名をやっていた、8月、9月、10月は市役所への出勤が週に1日か2日になっていました。受任者集めから署名集めの陣頭指揮を自ら取っていたので、市役所へは溜まった決裁事項を処理するためだけの出勤になっていたわけです。
河村氏は対策を職員に丸投げしていただけでなく、大村県知事と対立していて連絡も取らないので、県と市の連携はないも同然になって、治療施設の融通や市の境を越えての入院も円滑に行かないということが起きていました。
大村知事が、「いてもいなくても一緒」と言ったのは、どうせあいつはCOVID-19対策をなにもやって来なかったから、としているわけです。
リコールの不正よりもCOVID-19対策が重要だというのであれば、大村知事の支援も受けている横井利明氏の方が県と市の連携が円滑に行き、その効果も上がるはずなのですが、対策が重要だから河村氏になってしまう、いったいなにを考えているのかと呆れます。
こういう人でも一票であり、市長の動静をきちんとチェックしていて判断する人でも一票であるという現実が、政治の衆愚化に直結しているのです。

「COVID-19対策が大事だと思うから、市長が変わると遅れが出るから現職の河村氏に入れました」というものがありました。知らなかったら選挙に行くなと言いたくなってきます。
河村氏再選後のCOVID-19対策に関して聞かれた大村愛知県知事は、「いてもいなくても一緒」と言い切っていました。
河村氏がCOVID-19対策には興味がなく、去年の騒ぎが始まったころから対策は職員に丸投げ状態で、自分は天守閣だリコールだといったことばかりやっていました。
大村知事のリコール署名をやっていた、8月、9月、10月は市役所への出勤が週に1日か2日になっていました。受任者集めから署名集めの陣頭指揮を自ら取っていたので、市役所へは溜まった決裁事項を処理するためだけの出勤になっていたわけです。
河村氏は対策を職員に丸投げしていただけでなく、大村県知事と対立していて連絡も取らないので、県と市の連携はないも同然になって、治療施設の融通や市の境を越えての入院も円滑に行かないということが起きていました。
大村知事が、「いてもいなくても一緒」と言ったのは、どうせあいつはCOVID-19対策をなにもやって来なかったから、としているわけです。
リコールの不正よりもCOVID-19対策が重要だというのであれば、大村知事の支援も受けている横井利明氏の方が県と市の連携が円滑に行き、その効果も上がるはずなのですが、対策が重要だから河村氏になってしまう、いったいなにを考えているのかと呆れます。
こういう人でも一票であり、市長の動静をきちんとチェックしていて判断する人でも一票であるという現実が、政治の衆愚化に直結しているのです。
