2018年06月28日
2018年06月28日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、今回の株と為替の売買シナリオで少し触れましたが、W杯サッカー・日本対ポーランド戦
を念頭に珍しくポーランドズロチ円を取り上げました。
ポーランドはEU圏内では優等生のプラス成長、GDP成長率を維持。雇用においてはスイスやドイツへの
流出が課題となっていますが要はドイツ、ユーロが好調なら牽引されるとした図式が指摘されます。
以下、ユーロ円・ポーランドズロチ円の週足ですがトレンドのシンクロ性が顕著となります。
「ユーロ円?取り引きしてるよ」と言う方々、ヘッジのベンチマークにもなり得るズロチ円もお忘れなく・・。
2018年06月28日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、本日6/28木曜日は日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」に東証寄り付きに併せ
午前9時から出演させて頂きました。
<土谷映未(つちやえいみ)さん/(日テレNEWS24キャスター)>
内容は画像クリックでご高覧頂ければと存じますが、以下、朝の当社・投資情報部内での
ブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の上下焦点を原則ベースとし、テレビ
でコメントしました。◎<日経225><ドル円>◎
ブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の上下焦点を原則ベースとし、テレビ
でコメントしました。◎<日経225><ドル円>◎
で、市場が困惑している米通商政策に関して、
○トランプ大統領「中国投資制限について最も厳しい措置は取らない」
○クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ大統領は中国に対し姿勢を緩めていない」
ニューヨーク市場関係者曰く、「要は強弱の程度こそあれ、措置はするんでしょ」
との見方。
番組内でも申し上げましたが7/4の米独立記念日に向けて「米国第一主義」とした国益重視主義の主張を
引っ込めるとは到底思えず、突っ張ざるをえない期間であること。
しかし、世界経済、ないし米経済にブーメランとして経済縮小懸念が戻ってくる可能性が否めない中で、
急遽、発言したのではないか、との指摘が聞こえました。
ニューヨーク市場関係者に言わせれば一般的に米国人はドルが世界の基軸通貨であるために対主要通貨
での強弱は無頓着との見方があるようです。
での強弱は無頓着との見方があるようです。
但し、株価に対しては別もので、テレビでは言いませんでしたが米主要株価3指数、特にトランプ大統領
が唯一の自慢していた頼り処?最近のNYダウ低迷に警戒を覚えて発したのではないか、との声に
「なるほど・・」と頷いてしまったのであります。
が唯一の自慢していた頼り処?最近のNYダウ低迷に警戒を覚えて発したのではないか、との声に
「なるほど・・」と頷いてしまったのであります。
中長期観点で捉えた以下、NYダウのチャート。
日足では200日線24300、
週足一目均衡表では雲上限24000近傍、
ざっくり、24000ドルは俯瞰的な上下焦点となる分水嶺として推考できます。
「ミスタープレジデント、、実は・・」と側近らにそっと耳打ちされて、「おお」とトランプ大統領がシンプルに意識した水準かも知れません。
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