2018年08月23日
2018年08月23日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、今回の株と為替の売買シナリオは、喧嘩番長?の異名が囁かれる?トランプ大統領の次に
相手になりうる南アフリカのラマポーザ大統領との軋轢に警戒してお送りしました。
先月下旬に中国の習近平国家主席は南アフリカに対して147億ドルの投資を約束し、関係性を
強めた報道がありましたが、本日は中国に加え白人所有の土地収用を進める南ア政府との軋轢が
警戒されるトランプ政権の姿勢報道がなされています。
これらに警戒して、短期ドル円、日経225シナリオを勘案しました・・・。
2018年08月23日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、本日8/23木曜日は日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」に東証寄り付きに併せ
午前9時から出演させて頂きました。
<土谷映未(つちやえいみ)さん/(日テレNEWS24キャスター)>
内容は画像クリックでご高覧頂ければと存じますが、以下、朝の当社・投資情報部内での
ブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の上下焦点を原則ベースとし、テレビ
でコメントしました。◎<日経225><ドル円>◎
で、ポイントは「トランプ大統領のスキャンダル」に関して。
NY市場関係者と話では司法関連として一般メディアはこればかり報じているものの、不適切な各種
事象は周知であることから、注目度は高いものの実際の市場感応度は低い、とした冷静な見解を
テレビで紹介しました。
確かに興味深い報道ですが1972年のニクソン大統領ウオーターゲート事件が結末まで2年かかったのと
比すれば今般も長引く、と読むのが無難となりましょうか。
そもそも今般の件がどうなるか、皆目見当がつかず行方は不明。中には熱心なトランプ支持者から
「だからどうした」と確信容認派の存在もいることをNY市場関係者の中では認識されており、即弾
劾裁判、即辞任、などとした可能性は極めて低い、との見解も聞き及んでコメントをさせていただきました。
市場軸は取り巻く経済・金融政策を中心とした米ファンダメンタルズ、と推考しています。
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