無駄に誰にも噛みつかぬ大人しいサラリーマンをエンジョイするための俺的心得です。
意味不明ルールの例
・１５分前出社
・社内でもスーツ着用必須
・新人だけが電話応対をする
・裏紙を使うことを強制する
・いまだに社内で年賀状、中元の文化あり
・いまだに座席でタバコが吸える
・冷暖房の温度設定を変えてはならない
・風変わりな挨拶の強制
・やりがいの押し付け
・経営の経験が無い従業員に経営者目線（？）を持つことを要求する
・具体的なケーススタディの定義もなく誠実であるように求める
・全員参加、顔合わせだけの朝礼
・過剰な創立記念式典や忘年会
・上司にとって気に入らない事態が発生すると帰宅を命じられるが、その命にだけは従ってはいけない
・休日強制ゴルフコンペ
・タイトルと中身の乖離が酷い勉強会や研修がある
・ムダに過剰なセキュリティ
・書類は手書きに拘る
・あらゆる社内資料の年号が第○期（事業年度）表記
・ハンコ必須、出社対面による会話が必須
意味不明ルールに対する、誤った解釈
・過去の習慣を変えられない
・新しい技術や様式を受け入れられない
・頭が固い、頭が悪い、アホ
・ただのパワハラ、ブラック
正しい解釈
・会社独自の伝統や文化を浸透させ、従業員に帰属意識を植え付ける
（独自性が強ければ強いほど浸透したときの効果は高い）
・奴隷化できない従業員に早期に離職してもらうためのコスパ施策
（グチを言う従業員は一か所に集まるので、その塊をまとめて排除できるとさらにラク）
・施策を継続した結果、経営者の意のままに動作する従業員の割合が大きくなる
（奴隷の割合が大きいほど、新規参入者も奴隷として順応しやすくなる）
・つまり、意味不明ルールは総じて「会社の権威を示すため」に存在する
職場での質疑応答への応用
①後輩との質疑応答に使います。
後輩「なんで毎朝特に用事もないのに朝礼なんてするんでしょう？」
俺「会社の権威を示すための大事な儀式や。気張って参列しろ。」
②先輩との質疑応答にも使えます。
先輩「なんで社長は毎朝朝礼の場を設けているかわかるか？」
俺「はい！会社の権威を示し全ての従業員に帰属意識を植え付けるためであります！」
※この返答で怒られても責任は取りません。
──
以上です。
ブラック企業は昨今世間では肩身の狭い存在となりましたが、
意味不明ルールが多少ある会社さんの方がなんだかんだうまくいってるように思います
（それの良し悪しはさておき、俺のエンジニアとしての経験上の、ただの感想です）
あなたも意味不明ルールに噛みつく前に、
その本来の効果効用や目的について少しは考えてみてもいいんじゃないでしょうか。という提案でした。
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