みなさま、こんにちは。　すずひです。


「５月」ですね。


２０２１年も、はや１／３が終わってしまいましたよ！！


びっくりしているうちに、


すぐにクリスマスがきて、お正月ですよ　ヽ(；▽；)ノ














買ったワンピースを、

ちゃんと丸っと１年愛用して。

去年と同じシーズンが来た時に・・・

昔は、あまり嬉しくなかったのです。

（そもそも１年以上愛着を持っていられるような服に出会えたことも滅多になかったのだが）



今は、嬉しいでのす。


ああ、またこの季節が巡りきたなあ、と、しみじみ。

一年前に買って、数ヶ月着て、衣替えで片付けて、ではなく、
本当に丸一年着たぞ、という実感。


今日は　大好きな「白ワンピ」のお話です。







（F）タックボリュームワンピース　／DRESSTERIOR（ドレステリア ）
　　　　＋（ K ）ジプシーサップ　ジョグパンツ／　FRAMeWORK（フレームワーク）
　　　　　
白ワンピにパンツ。　とても軽いこのパンツは、真夏にこそ大活躍の予感がしています。

　　　　　　　※ ２０２１　わたしの最新ワードローブ一覧の日記はこちらです　→ ★


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ドレステリア の白いワンピース。

去年のいま頃は、まだ「新品」「買ったばかり」で。


１年着てしまったワンピースですから、
もちろん「新品オーラ」は失われていますし、
去年の方が「もっときれい」だったことは
間違いないのだけれど・・・


１年経った今こそ「わたしの服」という愛着があって、

ちゃんと着こなすことができる自信と
ちゃんとお手入れをできる自信もあって、

服と分かり合えているような、嬉しさがある。

嬉しさ　プラス「信頼感」がある。


出会ったばかりの人との時間は、とても新鮮だけれど
やっぱり緊張して少し疲れますね。
家に帰ってくると「ふぅ〜」っと脱力するような。


付き合い始めの緊張感　(笑)

まだお互いがお互いを出し切れていない感じ。


新しい服が、

まだ新しすぎるうちは、

それとちょっと似た感覚がありますね。



とくに「白」という色は。




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その新品感がいい具合に抜けてきて、
妙な緊張感や気負いが抜けて、
ちょどよくなった服こそが・・・


本当に「着心地の良い服」なのかな、と思います。


いまの、これが、そうです。









これって、この時期を通り過ぎて、
くたびれが進んでしまったり
「もう汚したってぜんぜん平気だ！」になってしまうと、

今度はそれはそれで「着心地」に対し、

がっくりくるのです。

気分が全く上がらないだけでなく、

気分の下がる服、着ていて嬉しくない服になってしまう。


まるで「馴れ合い」や「腐れ縁」の関係のような？







揺れるリボンの「結びめ」がとても好き。これのおかげで、ひらひらとし過ぎないのです。



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そう思うと服って、

まるで野菜や果物の「旬」のようでもありますね　( ´▽｀)


早すぎても、まだ残念で。

遅すぎたのは、もっと残念で。


一番美味しくいただける最高の時の見極めってとても難しく、


そしてその時期というのは、とても短い。



服の「旬」か。


１着の服を買って、手放すまでのうちに存在する、

その服を理解し、状態もとても良く、

すごく好きで、大切だけれど、着ていて疲れない。


本当に着心地の良いその時を「旬」と呼ぶのなら・・・


それもとても短いのかも。


この白いワンピースの旬は、まさに、今です。



去年のいま頃は、まだ大切で大切で、大切が過ぎて。



なんかもう、まだどこか「衣装」みたいで（笑）




　
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服をどんどんどんどん買っていた頃は、
どれもこれもが「新しい」せいで、
どれもこれもが「まるで衣装」の状態で、

汚さないように気をつけることがしんどくて、
古い服や、もはやどうだってよくなった服ばかりを着ていました。


クローゼットの中には、
買ったばかりの服がちゃんとあるのに、
なるだけどうでもいい服ばかりを着ていたのです。


「衣装」を汚したくないから。　傷めたくないから。


新しいものは、タンスの中に、ずっとしまい込んだまま。











服が少ないと、

新しかろうが緊張しようが、

とにかく着ないと足らないでしょう？


すると、新しい服も勇気を出して着るし、着れば洗うし、


やがてちょどよくなる。


最高に着心地の良い時がくる。


そうなる前に手放してしまったり、
「大切だから１回も着ないまま」という服や、
タグが付いたままの服や、
ほとんど新品のまま要らなくなった、という服が、

本当に意味がわからなくて情けないですけれど、

昔は、数え切れないほど　ありました。

とても悲しいことです。




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２年目の服は、もう新品じゃない。　

もちろん１年分「古く」なっていて、
服のもつパワーやエネルギーだって、
着るたび、お洗濯のたび、日ごと失われつつあって。


けれど、日常を彩る服として、日常着としては、

　 そうなった頃が、一番素敵なのかもしれません。


なんどもなんども洗って着て、全てをわかっている。

自分らしくいられる服。

互いに分かり合えた良い関係の服、ということ。


初対面や出会ったばかりでは叶わない安心感。



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昨シーズンは、レギンスとスニーカーの気分でした。









今シーズンは、パンツとパンプスです。











パンツの方が、あら？　なんか涼しいぞ！！


そして、透け問題も、めっちゃ安心！！！











レギンスは、もろ「脚」のシルエットが透けてしまいますが、

パンツなら、もともと１枚で穿けるパンツですから、

どんなに透けても大丈夫だ　ヽ(；▽；)ノ



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帽子もね、去年はこの色だけでしたが








今年は「黒」があります。








２年目の白いワンピースが、自分の中で、


今、とても新鮮に感じられることの不思議。




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自分の中で「新鮮」であるということの大切さ。


自分以外の人の目に新鮮であることを求めてしまうと、

それはとても忙しく、疲れます。


これは服でも、暮らしでも、

そして、そう。　きっと「ブログ」であっても。



わたしにとって新鮮であることが、


その服を、その暮らしやライフスタイルを本当の意味で楽しめる、


そして「ブログを書くこと」を楽しめる、好きでいられる秘訣・・・？　


なのかもしれません　( ´▽｀)




か・ら・の！


恒例の「孤独なお片づけ〜」じゃなくって、


今日は、せっかくベランダに出たのだから・・・・











そのまま、ささっと、お掃除〜　( ´▽｀)ノ








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり







今日もお読みくださって　ありがとう。



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