副会長の近藤理恵さんが撮影したムサビとその周辺の写真を紹介します。みなさんの記憶にある風景と思い比べてお楽しみください。新設の「Photo album」ページにアップしましたのでご覧ください。
生デ創設の翌年からプロダクトデザイン概論とプロダクト分析の授業をご担当された宇賀洋子先生から、卒業生に宛てた「生デのおもいで」が届きました。「Topics」ページにアップしましたのでご覧ください。
宇賀先生のお手元には、当時を記録した手帳や資料がたくさん残っています。今回の企画のためのやり取りは、55年前の記憶を手繰り寄せるというより、まるで講義を受けている様な幸せな時間でした。
未来に不安ばかりを感じてしまう今、過去のおもいで達から力をもらうことは、明日を生きる術になります。そして、この状況下を抜け出た時には、宇賀先生を囲みお話しの続きを伺いたいと強く思いました。
あなたの生デの思い出、そして今の様子を聞かせてください。自薦他薦は問いません。情報をお持ちの方は「Contact」ページのお問い合わせフォームよりご一報をお願いします。
また、昨年の「卒業生が生デを語る」は、これまでの「Topics」のページに掲載してありますので、ご覧ください。
今年度の書面での総会議決にご協力いただきましてありがとうございます。質疑応答期日に問い合わせはございませんでしたので、掲載議案について承認を得たということにさせていただきます。
形式ばかりの総会とは言え、やはり皆さまのお顔を見てご報告できないのは大変残念です。
次回は集うことが出来ることを切に願っています。今後も『生デの会』の縁を細く長く美しく編むために何が出来るか考え続けます。 どうか皆さま、また会う日までくれぐれも体調にお気をつけてお過ごしください。
活動開始から55年を迎える溝活版の回顧録です。「印刷屋のふり」で「アダナと遊んできた」溝活版の歴史を、軽快で飾らない語り口でふり返ります。 今では見ることのできない貴重な国内外の活版事情やこれまでに制作された作品も多数収録。 表紙と扉は活版印刷で刷られています。(HPより)
溝活版分室HPから購入できます。
同時に『溝活版の五七五』という小さな句集も出版されています。
(C)武蔵野美術大学 校友会 生デの会