舞台「アルカナ・ファミリア Episode3 幽霊船の秘密」
今回で3度目となるルカ役は、
初演の時から思っていた様に、改めて、ファミリーそれぞれにさまざまなベクトルがあることを感じさせられる役所でした。
複雑だと頭を抱えたそのキャラクター性も、新しい感情を次々に浮上させる起爆剤を沢山持っているキャラクターとして、
今回は特に、とても楽しみながら演じさせて頂くことが出来ました。
「俺にとってのルカちゃんは、帰ってくる場所のひとつなんだ。だから何があっても、一緒だからね。」
「どんな時もお前がいてくれたから俺は前を向けた。って、いちいち言わなくても分かってるよな。」
直接的な支えじゃなくても、
"いつも通りの居場所を作ってあげる"
というのもある種ひとつの支え方であって、けじめをつけて帰ってきたデビトに、カテリーナとの別れが辛いだろうに、まわりのために笑顔を絶やさないパーチェに、
"ただのいつもの笑顔を向ける"という支え方が出来たのも、
彼らの言葉に救われた過去があったから。
大切なものは既にこの手にあると前回気づかせてくれたリベルタはまた、
記憶がなくてもこの体が覚えている。
ということを教えてくれて、
今回の物語の、ルカのひとつの大きなドラマを、その言葉によって着地させてくれました。
だからこそジョーリィにあの言葉を吐く事が出来た。
失った大切な過去も大事だけど、それと同じくらい未来も大切だと思えて、
それなら、これから出来ることを大事にしようって。
真っ直ぐな、混じり気のないリベルタの言葉はいつも、大人になって複雑な心持ちになったルカを救ってくれている気がします。
初演、2、そして幽霊船の秘密を経たことによって、ルカのことをより知れるようになったし新しい一面と出逢う度に嬉しさも倍増して、自分にフィットする感覚も沢山感じれるようになって、
ルカのことを語ろうと思うとこのままどこまででも語れるような気もして。笑
今はまだ、
あの2時間と、約半月の稽古期間に感じたことを言葉にしてブログにして〆るのではなく、もう少しぼんやりと残したままでいたいなーと、書きながら思ってしまいましたごめんなさい!
久しぶりに自分でも納得出来ないブログの感じです!笑
でもひとつ言えるのは、
まだまだ成長の余地を欲する気持ちも含めて、
今回を持ってようやく、ルカの真髄に少しだけ近づけた気がします。と言う自分で居たいです。
5
コメント遅くなっちゃいましたが、ルカのMakingブログありがとうございました!
ルカはスマートで格好いいかと思えばお茶目で可愛かったり、ムッツリだったりオヤジギャグを言ってみたり(笑)、表情がころころ変わるところが魅力の一つだと思っていて、そんなふうに演じてくださる健人くんのルカちゃんが本当に好きです(*´꒳`*)
初演から「3」まで周りのキャラクター達から様々なもの貰って成長を続けてきたルカだから、ジョーリィやパーチェ達にあの言葉や笑顔を向けられたんですね。
舞台は観る人によってきっと色々な捉え方ができると思いますが、こうして一つの作品が終わったあとに、その解釈のためのヒントにもなるような、役を演じたご本人の想いを教えて頂けるのはとても嬉しいです。
今回はまだルカについてすべてを書き切るわけではないとのこと。それはいつかまた北村ルカちゃんに会える日が来るからと思っていていいですか?o(^-^)o
その日が来ることを楽しみに待っています。
ちきひろ
2017-10-01 03:19:57
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