北九州市で老朽化のため休止していた到津の森公園の観覧車が、改修工事を経て、30日、4年ぶりに運転を再開しました。

◆北九州市 北橋市長

「観覧車、運転開始~!」

到津の森公園の観覧車は老朽化のため2017年に運転休止となり、その後、市のどうぶつ公園協会と遊具の運営会社の負担で改修工事が行われていました。

運転を再開するのは4年ぶりで、訪れた園児たちは早速、リニューアルした観覧車から普段は味わえない景色を楽しんでいました。

◆園児

「景色が見えるのがすごかった。キリンが見れて嬉しかった」

岩野俊郎園長は「新たな北九州を発見する、園のランドマークとして活躍してほしい」と話していました。