吉岡桃七さんベランダBBQや深夜の騒音トラブルで恨まれていた「管理会社が注意するも逆ギレ」大阪大東市

大阪府大東市で女子大生の吉岡桃七さん２１歳が殺害された事件。吉岡ももなさんが殺害された後下の階の４０代の住人男性の住む部屋で火事、男性も死亡しています。亡くなった吉岡桃七さんと住民との間に騒音トラブルがあったことが発覚。

吉岡桃七さん殺害事件概要

28日、大阪 大東市のマンションで女性が殺害された事件で、女性の体にあった傷は数十か所にのぼることが分かりました。警察は強い殺意があったとみて調べるとともに、同じ時間帯に下の階で起きた火事で死亡した男性について関連を捜査しています。

NHKニュース

• 吉岡桃七さんの部屋のドアには外側からドアストッパーがかかっており逃げられないようにされていた。
• 頭や体に刺し傷や殴られたあとが数十箇所にも及ぶ。
• ベランダにははしごがかけられており、３階の吉岡桃七さんの部屋から２階の部屋へ降りていく人物が目撃されている。
• その直後に２階の部屋から火事が発生。

吉岡桃七さんのプロフィール

亡くなった吉岡桃七さんのプロフィールです。

• 吉岡桃七さん（よしおか　ももな）
• ２１歳
• 大阪産業大学
• サッカー部マネージャー

吉岡桃七さん騒音トラブルで恨まれていたか

吉岡桃七さんは何故殺されなければいけなかったのでしょうか。犯人は強盗や暴行目的ではなく、吉岡ももなさんに強い殺意を持って犯行に及んでいます。吉岡桃七さんのインスタグラムを見てみると彼女の交友関係の広さが分かります。

同年代からは人気者だった吉岡桃七さん。その明るい性格と笑顔は同級生や後輩を惹きつけたことでしょう。しかしそれがあだとなってしまいました。

吉岡桃七さん　インスタグラム

一人暮らしだった吉岡桃七さんの部屋は大学生たちのたまり場でした。よくおうちパーティーを友人たちと開いていた吉岡桃七さん。大学生が友達とパーティーを開けば自然と騒いでしまうものです。若いがゆえに周りへの迷惑を省みることが出来なかったのでしょう。

吉岡桃七　インスタグラム

最初は「まあ大学生だし…」我慢していたマンションの住民たち。しかし深夜までおよぶ大学生たちの大きな馬鹿笑いやドスドスと聞こえる足音。酷い時は一晩中物音がして眠れないほどでした。だんだん住民たちも精神が蝕まれていきます。

「こっちは次の日も早いっていうのに、夜中もずーっとうるさくてほんまは迷惑しとった。でも大学生の集まりやし男の子もよく出入りしとったから、仕返しが怖くて直接苦情を言いに行くこともできひんやった。」と語る住民。

ときには部屋では飽き足らず夜中に路上で誕生日パーティーをする姿も…。道路にケーキを置き誕生日会、若気の至りとは言えちょっと常識がないのがうかがえます。

吉岡桃七　インスタグラム

吉岡桃七さん管理会社からの注意に逆ギレ

とある住人は管理会社に苦情を言ったとインタビューに答えます。

よくベランダBBQなどテレビや雑誌で特集されますが、やってる本人たちは手軽で楽しくても周囲の住民からしたらいい迷惑です。窓を閉めていてもBBQの臭いにおいが部屋に入ってきますし、BBQでテンションが上り大声を出すのは目に見えています。

騒音やベランダBBQで迷惑してる方はたくさんいます。

音というのは人を壊します。米軍の拷問の中に「長時間音を聞かせて精神を壊す」というものがあります。人間というのは音で簡単に壊れてしまうものなのです。