舞台「アルカナ・ファミリア2 23枚目のタロッコ」
9月11日を持ちまして全9公演終了し幕を閉じました。
ご来場頂いたみなさん、本当に本当にありがとうございました!
また、今回の「2」は来れなくても初演を観てくれたみなさん、改めてありがとうございました。
初演の線上、そして初演があったからこそ出来た今回の物語。
「2」の幕が閉じたいま、
舞台アルカナを愛して下さった全ての方にもう一度感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
とっても幸せでした。
この作品で出逢った人たちとの思い出も沢山出来たし、本当に素敵な人たちばかりだからブログを見て頂けたら分かる通り、僕はずーーーっと笑わせてもらいました。
本当の家族のように愛に溢れていて、時に厳しく、時にあたたかく、そんな関係で、
稽古中から今回も沢山の逆境がありましたが、みんなで力を合わせてちゃんと乗り越えて来ました。
本当に、最高のファミリー。
…ステージには1日だけだったけど、僕たちの心の中にはいつもちゃんとパーチェがいて、片時も忘れずパーチェにしか担えないポジションが此処にはある。
そして、ヴォルガ島から帰って来てくれたダンテは最高なダンテでした。
あったかくて、お父さん気質で、しっかりもので時にお茶目で…
ダンテが戻ってきてくれて、ファミリーの絆が更にグッと引き締まった感覚がありました。
そんなファミリーと、今回はもう一度向き合う物語。
ルカ、辛かったね。
1週間遅れで合流した稽古初日。
僕はみんなからのネガティヴな声が聞こえてくるあのシーンで、ファミリーたちの言葉に涙が止まらなかったよ。
幼馴染、年少組、ダンテ、ジョーリィ、お嬢様。
心が荒むとこんなにもひとつひとつの言葉が歪んで聴こえるんだなって。
稽古から1公演1公演通す度に心にドッとした重い疲れがあって、普段なら絶対にない帰りの電車で眠ってしまう、ということもままありました。
それくらい今回の物語はルカの心情・喜怒哀楽が激しく変化する、エネルギーが相当に必要な内容でした。
同時にルカの過去とも沢山向き合わなきゃいけませんでした。
約半年前にプレイした原作の記憶の中から色々なものを引き出して、あのノートに書いたルカの人となりは読み返さなくても大体頭に入ってる。
そのひとつひとつが断片的にお芝居中にふと思い出すことがあって、先日のブログにも書きましたがカテリーナさんやジョバンナさん、島のみんなの顔も無意識下に浮かんできたり、
ダンテがリベルタのスペランツァ、カットラスについて話すシーン。
「お前の手にはもう希望があるだろう?それに横には信じ合える仲間がいる。何も迷うことはない。」
…稽古期間中、たまたまルカの帽子のルーツについてパカ子さんから聞いたことがあって。
それから僕はこのダンテの言葉を、帽子を外して、帽子を見て、ルカの中に聞き入れようと決めました。
自分の人生を捧げて尽くしてきた証。
そんなルカの人生は決して良いことばかりではなかったけれど、きっと間違っていなかった。
そう思えるきっかけをこの帽子にしたかった。
ルカには迷いも決断もすべてを受け入れ認めてくれるみんながいる。
ルカはきっと強くなりました。
またひとつ成長しました。
今後また同じことがあってももう迷うことはありません。
そして、ファミリーの誰かが同じ状況に陥った時にはきっとルカにしか吐けない優しい言葉をかけてあげられます。
…それに気づかせてくれたスピナーは、ルカの中で永遠に生き続けます。
忘れることはありません。
いつも笑顔の可愛いルカにも人並み以上の闇が共存していて、けどそれでも「そのまま」でいいんだよって。
「いままでありがとう」って言葉に前を向けた、そんな物語でした。
一緒に舞台を作り上げてくれてありがとう。
本当に本当に素敵な思い出を頂きました。
沢山のお手紙に綴られた想いと言葉に沢山の幸福を感じて、時に涙して、その想いを文字通り舞台のルカに還元することが出来て僕は、ルカは、より強くなれました。
ルカと一緒に生きられたこの半年間、とっても幸せでした。
これからもルカは僕の中で生き続けます。
みんなとの思い出と一緒に。
舞台「アルカナ・ファミリア2 23枚目のタロッコ」
本当に、本当にありがとうございました。
ルカ役 北村健人
9
健人サマ
ルカ様に、
またお逢い出来る日を待っています。
まずは…DVDを(*´∀`*)ノ☆
masayo-ten
2016-09-14 00:55:26
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