◇ 暫定進化条件 ◇
他のバージョン1種類と通信で進化ロック解除
ワームモン:育成ミス1回以下 どりょく4
アグニモン:育成ミス2回以下 どりょく1以下
※1:スティングモンのレベルが6
※2:スティングモンのレベルが5以下
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二足歩行の人型に進化した珍しいタイプの昆虫型デジモン。割とおバカが多い虫系デジモンの中において高い知能を持つ上に冷静沈着。
ヒット&アウェイ戦法を得意とし、一撃で敵を仕留める攻撃力、昆虫特有の外殻による防御力、そして俊敏なスピードをも兼ね備えた完璧超人。
ここまでの盛りっぷりが許されているのも、公式設定まで読む人なんてほとんどいな…いや、「02」であの健気なワームモンがついに体得した進化形態だからこそだろう。
公式からハッキリとは言及されていないが、デザインや特性からしてモチーフとなった虫は恐らく「蜂」。
全身が緑色な昆虫人間ゆえにファンからは仮面ライダー扱いされるコトもしばしばだが、別にデザイン自体はライダーを意識していない。
モロな変身ベルトをつけているのに全然そう呼んでもらえない同期のシルフィーモンが嫉妬しているかもしれない。
必殺技は、両肩のスパイクが展開し攻撃態勢をとり、猛スピードで飛来して腕から伸びた鋭いトゲで串刺しにする「スパイキングフィニッシュ」。
他にも「ヘルスクイーズ」という技を持つが、頭部の触角からエネルギーを吸い取ったり、風の刃で攻撃したり、キックしたり、ツメ攻撃だったりととにかく描写が安定しない。
メタルシードラモンが同名の締めつけ技を持っているのでさらにややこしい。
育成ギアには、「ペンデュラム20th」でパイルドラモンの素材用にコピモンとしてのみ登場していたが、ついにワームモン系譜として正式参戦。
攻撃ドットはそのコピモンの時 同様で、右腕で刺そうとしてるのがかわいい。カットインもCOOL。
進化先には02のジョグレスでもお馴染みのパイルドラモンだけでなく、ちゃんとスティングモンメインのディノビーモンも用意されているのが嬉しいところ。
ファンの間では「スティングモンが単体進化した場合」はジュエルビーモンの名前が挙がるのが定番だったが、残念ながらそちらとはバージョン的にニアミス。
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