水泳部 学校総合体育大会

2016年度がスタートして早くも3ヶ月が経ちました。5月に、スプリント大会で1年生が大会デビューを果たし(2種目において泳法違反で失格という悲しいデビュー戦となりました。)、徳栄杯では久しぶりの100m種目にも出場しました。

そして、様々な思いを抱えて迎えた学校総合体育大会。3年生の引退レースです。

驚くべきタイムをたたき出す1,2年生。肝心の3年生はというと…

出場した全員が自己ベストで有終の美を飾ってくれました。中には、掲げていた目標タイムには届かず悔しい表情を見せる者、卒業していった先輩にに誓ったタイムには届かず少々残念がる者もいましたが、全力で臨み、全ての力を出し切ったことと思います。

あっと言う間に過ぎてしまった2年とちょっと。上手くいかない事、思いどおりにならないことも多くあった中、ぐっとこらえて耐えて頑張り続けた結果が「自己ベスト」という形で表れたことをうれしく思います。

そんな3年生が創り上げてきてくれた水泳部ですが、今回の大会をとおしてチームの絆の深さも実感することができました。

自分のレースはもちろんですが、仲間の泳ぎにアドバイスをする姿や、仲間の自己ベストを自分のことのように喜ぶ姿が多く見られたこともうれしく思います。



また、大会直前で怪我をしてしまい、今大会に出場できなかった3年生が1名いましたが、8月末の公立高校大会まで現役を続ける決意を決めました。悩んで悩んで出した答えを、顧問・部員ともに応援していきたいと思います。

応援してくださった保護者の皆様、先生方ありがとうございました!


女子平泳ぎ陣


長水路デビューの一年生



リレー種目も越高新記録

笑ってる?最後に自己ベストをたたき出してくれました!



やりきった表情。

リレーメンバー。先輩とのラストレースでした。

こちらもラストレース。先輩・後輩対決。