2021年03月30日
この度、東海国立大学機構名古屋大学医学部附属病院の教員が、本学情報連携推進本部ITヘルプデスクを装った不審なメールに記載されたURLにアクセスし、本学のメールアドレス及びそのパスワードを入力した事により、これらの情報が不正に第三者に取得されました。
その結果、当該メールアカウントに不正アクセスされ、個人情報が含まれる電子メールを閲覧された可能性が高い事が確認されましたので、現在の状況と今後の対応についてお知らせします。
同教員の当該メールアカウントにて受信していた電子メールは3,994件あり、そのうち、個人情報に該当するものとして、本学のLMS (Learning Management System)から送信され、同教員が当該メールアカウントで受信した「課題提出のメールによる通知」が857件含まれておりました。
この通知には、333名分の「課題の名称」、「提出した学生氏名」、及び「学籍番号」、並びに課題の編集等ができる2名分の教員の氏名、職員番号が含まれていた事が判明しました。
被害状況については現在調査中ですが、現時点では、閲覧された電子メールに記載された個人情報に関して、情報が流出したか否かは確認できていません。
当該電子メールに氏名が記載されていた学生の方々及び教員には、メールにて事実関係をご説明し、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げたところです。
このような事態を招き、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
このたびの事案を重く受け止め、改めて全職員に情報セキュリティ意識向上に努める注意喚起を行うとともに、情報セキュリティ研修を充実・徹底するなど、再発防止策に向けた措置に努めてまいる所存です。
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