Lux

蒼と紅と、それから

ルーチェ・ムート  6月30日17時
静かな部屋を月の光が照らしている。

蒼い炎は柔らかく。

繋ぐ手はあたたかく。

結ぶリボンは誓いの印。

ボクとキミだけの部屋。
―――

⚪︎お招きした人のみ
(リオン・エストレア)
⚪︎のんびり気ままに




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ルーチェ・ムート  6月30日17時
一番落ち着く部屋って難しいなぁと思いつつ…リオンが居てくれる場所かなって。後、この蒼い炎もキミをあらわすものだから好きだし、ボクを助けてくれたキミの月も好き。
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ルーチェ・ムート  6月30日17時
という訳で!いらっしゃい、リオン(いそいそと扉を開けて出迎える)
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リオン・エストレア  6月30日18時
ありがとう、ルーチェ。お邪魔するぞ。(微笑んで入ると、中では思い出の風景が広がる。いつかの月夜、聖夜の日の思い出が映し出されているようで、少しの間びっくりしたように目を見開く。)
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ルーチェ・ムート  6月30日23時
ふふ、びっくりした?リオンが言ったんだよ。落ち着ける場所って。ボクが一番落ち着けるのは…ここ(固まってしまった彼に笑みがほどける。いつかのあの日。誓いを形にした日)ね、来て来て。
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ルーチェ・ムート  6月30日23時
この炎はね、キミの炎を真似して創造したものなんだ。だからリオンがまた照らしてくれる?(彼の服裾を引く。一瞬で蒼い炎は消え、月明かりだけが残った)
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リオン・エストレア  7月1日00時
ああ、なんだかそう言われると顔が暑く感じできてしまうな……(顔の熱を確かめるように自分の頬に手を当てる。でも、その言葉が嬉しいからこうなっているんだとも分かっている。来てという言葉に頷くこともなく、微笑んで向かった)
……そうだな、あの時と同じように……お前達も出て来い。(そう穏やかに呟くと、手のひらに淡く静かに蒼い光が点る。死霊達の残響は、温かに二人を見守るように、焔となって浮かび上がる)
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ルーチェ・ムート  7月1日11時
あれ?暑い?部屋、少し涼しくする?(首を傾げては大きなソファに腰掛けた)わ…っ!すごい!やっぱりリオンの炎が一番綺麗!ありがとう!(部屋に燈る蒼い炎は変わらず美しくて、闇を照らしてくれる。隣をぽんぽんと叩きながら)そういえばこの炎って触ると熱いのかな?燃えちゃう?
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リオン・エストレア  7月1日12時
どういたしまして、だ(叩かれたその場所へ向かい、隣に座る。なんだか、とても落ち着く気がする)この焔も意思を持つ。穏やかであればそれに熱は持たない。逆に言えば、死霊達が怒り猛ることや、それを敵だと思えば焼き尽くす業火ともなり得る。だから、今は熱くもなんともないぞ。(それは傍から見ればただの焔。しかし自分からすれば、幾多もの死霊達の声に見えるのだ)
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ルーチェ・ムート  7月3日21時
(ゆらゆらと揺らめく炎。ボクの目からは綺麗なものにしか見えないけれど、彼にとっては死霊として映っている――慌てて彼の服を掴もうと)そうなんだ…え!え、それは…あの、大丈夫…?死霊さんたちを灯り代わりにしてるってことだよね!?すごく悪いことをしてるんじゃ……(血の気が引いてゆく。彼だってもしかしたら嫌なのかもしれない。優しいから言えなかっただけで)
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リオン・エストレア  7月3日22時
いや?大丈夫だ。彼らは自分の意思で現れている。それに……今の彼らはとても穏やかだからな。もし嫌だとしたら、こうはならないだろうさ。(安心させるようにそう言う。死霊を扱う者ではあるが、無理やり使役するのも好きではない。死霊の声を聞くのも自分の役目なのだから)
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ルーチェ・ムート  7月4日17時
それなら良かった…穏やかでいてくれるの?ボクもキミ達の声が聞けたらいいのに(くすくすと笑って近くの蒼い炎に手を伸ばす。触れても熱くないと言っていたけれど、逃げられてしまうだろうか)
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リオン・エストレア  7月4日19時
(手に触れた蒼は淡く暖かに。光を帯びてほんの少しだけ温かく。それが、拒否ではないことだけは確かだ)難しい所だ。それは人の持って生まれてきた力なのかもしれないし、もしかしたら後天的なものなのかもしれない。……彼らは、俺と縁のあった者なのかもな。
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ルーチェ・ムート  7月4日20時
(柔らかな熱はまるで歓迎してくれているようで、そうっと炎を撫でる。喜んでくれたりするだろうか)…そうなのかな。リオンと縁のあった子なら昔のリオンを知ってたりするかもしれないね。子供の頃のリオンとか。
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ルーチェ・ムート  7月4日20時
……あれ?身長伸びた?(はたり。見上げた彼と以前より差が広がった気がする)
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リオン・エストレア  7月5日00時
子供の頃、か……重要なことしか思い出せていないから、聞いてみたい気もするな。(子供の頃の記憶は確かに戻ってきている。だが、まだ細かいことは思い出せない。重要な事だけ。だから少しだけその細かい記憶も気になって)いや、さすがにそんなにすぐには伸びないと思うが……
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ルーチェ・ムート  7月6日12時
子供の頃のリオンもきっとかわ…格好良かったんだろうなぁ。身長差が出来てる気がするよ!(こほんとわざとらしく咳払いをする。そういえば過去の記憶をあまり聞いていないことに気が付いた)…過去…重要なことを思い出せたの?
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リオン・エストレア  7月6日15時
今、かわいいって言いかけたな?だからどうってことは無いんだが。(別に言い換えなくてもいいのに、と思いながらも、少しだけ触れて)……ある程度はな。自分の役割、自分の生まれ、そのくらいだ。何をしてきたかも、少しは思い出せた。お前と共に過ごしている内にな。(自分がどんな存在か、ようやく思い出せた。自分に付き従う死霊達の正体も)
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ルーチェ・ムート  7月6日17時
前にかわいいって言ったら複雑そうな顔してたから…(ごにょごにょと口籠る)そうだったんだ…その、思い出せて良かった?(ボクと過ごした時間が何かのきっかけになったのかもしれない。過ぎる不安に声が小さくなる。思い出したくないことを引き摺り出してはいないだろうか)
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リオン・エストレア  7月6日17時
難しい所だ。本当に良かったかと聞かれれば、そうは答えられないかもしれない。けれど、取り戻したくなかったかと言われれば、それもまた違う。……本当に、難しくてな。(でも、何れは知るべきだった。そう考えたら、悪いとは思わないよと付け足して)
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ルーチェ・ムート  7月6日19時
そうだよね…リオンにとって悪いことじゃないなら良かったって言うのは…ひどいかな…?(彼がずっと悩んでいた記憶。今まではきっとすぐに触れていた。知ろうとした。今は――怖くて出来ない。まぶたを静かに伏せる)
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リオン・エストレア  7月6日20時
いいや、酷くなんてない。どう返していいか分からなくさせてしまって悪いな。……お前は優しいから、本当に傷つく事は言わないと分かっている。(そっと頭を撫でて、大丈夫と答えて)
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ルーチェ・ムート  7月6日21時
…ううん、リオンは悪くないよ。傷付けたくないし、傷付けるようなことは言いたくないけど…無意識に傷付けちゃうかもしれないから…(優しい指先に擦り寄る。本当に甘えてばかりだ)
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リオン・エストレア  7月6日21時
大丈夫。もしそうだったとしても、お前がわざとそうするなんて思わない。その時はそう言うさ。(よしよし、と優しい笑みで、柔らかい声で。不安そうな顔をして欲しくないから)
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ルーチェ・ムート  7月6日23時
…うん。ありがとう。リオンは本当に優しいなぁ(キミの声に、温もりに、胸がいっぱいになる。言葉に詰まってしまう。淡く微笑んで、隣へと重心を僅かに傾けた。もたれかかる勇気はまだ出ない)
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リオン・エストレア  7月6日23時
優しい、か。本当に、いつも言われてる。そう思ってくれるのが嬉しい。(自分は優しいなんて思わないけれど、彼女がそう思ってくれるならそれで良い。きっと、善い事が出来ているだろうから)……どうした?寄り掛かりたいならそうしてもいいぞ。(ほんの少しだけ傾いた、そんな感覚がして。別にそんな事を嫌がるような間柄でもないだろうに、と思いながらそう聞く)
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ルーチェ・ムート  7月6日23時
だって本当だもん。最初からずっと優しいよ(彼はきっと気付いていないけれど、変わらない優しさを注ぎ続けてくれている。それにどれだけ救われただろうか)…っえ!あ、う、うん。ありがとう。…ボク、重くない?(そろりと寄り掛かる。自覚する前はこんなに触れる事を躊躇わなかったのに。意識するとこんなにも難しい)
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リオン・エストレア  7月7日00時
重くない。……大丈夫だよ、心配しないでくれ。(心はどこか安心しているのに、でもどこか落ち着かない気もする。でも、それでいいんだと自分で納得する。ルーチェがいつもより緊張しているようだから少しでも和らげようと穏やかに)
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ルーチェ・ムート  7月9日18時
…うん。ありがとう。えへへ。なんか緊張しちゃった。ごめんね。キミのそばが一番落ち着くし、大好きなのに…不思議だね(胸の辺りがことりと音を立てる。前から時折聞いていた音。その意味をようやく理解したから。瞼をそうっと伏せた)
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リオン・エストレア  7月9日18時
本当に不思議だな。……でも、どこか分かる気もする。俺もどこか、そんな所があると思うしな。(感情に名前をつけるのは難しい。未だにどの言葉が当てはまるのか……候補は沢山あれど、これだという答えは未だに見つからない)
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ルーチェ・ムート  7月10日10時
リオンも?落ち着くけど緊張する?(瞼を持ち上げると不思議そうに小首を傾げた。彼が緊張しているように見えなったから)
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リオン・エストレア  7月10日12時
少しは緊張もあるよ。上手く見えないようにしているだけ……意外と大変なんだぞ?(また柔く、緩い微笑みを見せて)
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ルーチェ・ムート  7月10日14時
ふふ。隠さなくていいのに。見せてほしいなぁ。リオンが緊張してるところ。どんな風になるの?(優しい笑顔に肩の力が抜けてゆく。茶目っ気を含ませて片目を瞑った)
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リオン・エストレア  7月10日15時
言葉が上手く出なかったり、顔が赤くなったり……よく良く考えれば、色々緊張していると思えるようなところは色々あるぞ。(そんな彼女の仕草に、少しとくりと音がした。聞かれるのは恥ずかしいと誤魔化して、笑顔で答える。耳が少し赤いのはどうしようもないけれど)
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ルーチェ・ムート  7月11日16時
確かに頰が赤くなってるのはよく見るなぁ…照れ屋さんだもんね。…あれ?実は照れてるわけじゃなくて緊張してた…!?(覗いた耳がほんのり赤い。緊張しているのか、照れているのか。判断出来ずに口籠る)
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リオン・エストレア  7月11日21時
半々くらい、かもな。大丈夫だ、そんなにお固くなっている訳じゃないだろう?(照れている気持ちが無いわけじゃない。でも、それを口にするのはなんだか気恥ずかしくて。口篭るルーチェに)
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ルーチェ・ムート  7月11日21時
……おかたく、なってない……(じいっと彼を見つめる。瞬き数度。思いきり顔を逸らした。何故かわからないけれど、彼の顔を見ていられなかったから)えっと…部屋の居心地はどう?大丈夫?他に必要なものがあれば何でも創るよ!ボクに創れるものなら!
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リオン・エストレア  7月11日23時
大丈夫。居心地は悪くない。必要なものも大してないな。(最悪、何も無くたっていい。ここで過ごせる時間が1番なんだから)
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ルーチェ・ムート  7月12日13時
本当?遠慮してない?(ちらりと相手の顔を見遣る。お菓子すら用意するのを忘れてしまっていたというのに)
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リオン・エストレア  7月12日14時
してないよ。したら余計だろう?(だって、そんな事をしたら困らせてしまうから。)
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リオン・エストレア  7月12日14時
今も前も、遠慮なんていていないさ。お前は優しいからそう思ってしまうのかもしれないが。(また柔らかく微笑んでみせる。前に遠慮しないのはどうかと思うけれど、今はいいだろう、とも思って)
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ルーチェ・ムート  7月20日17時
ち、違うよ!優しいのはリオンだからね!(次の言葉が出てこない。口をはくはくと動かして、ぽんと手を打った。見かけた写真を思い出して再び声が小さくなる)…その、こんてすとの写真を見たよ。入賞おめでとう!
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ルーチェ・ムート  7月20日17時
…すごく…格好良かった(頰が熱い。キミしか目に入らないくらいとは流石に言えなかった)
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リオン・エストレア  7月20日18時
……ありがとう。お前に格好いいと言って貰えると、なんだかとても気恥ずかしいが……悪い気はしない。それに、お前だって入賞していただろう?
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リオン・エストレア  7月20日19時
……お前だって、とても綺麗で素敵だ。(言っている最中は平気だったのに、なんだか言い終わってから恥ずかしくて。また少し目をそらす)
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ルーチェ・ムート  7月21日17時
あ、ありがとう。みんなのおかげだよ。…ええと…(彼の頰が赤い。負けないくらいボクの頰も赤いのかもしれない。いつだったか、好意を伝えてくれたキミは――どんな気持ちだったのだろう)…今度、水着で遊びに行きたい、な…(小さな声が精一杯。あの時のキミの好きとボクの好きが同じだったら、なんて願ってしまう)
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リオン・エストレア  7月21日18時
……勿論、喜んで。(顔の赤みは引かない。とても嬉しくて、でも少し恥ずかしくて)本当、こうしていると、前の自分の行動を恥じたくなるな……(小声で呟く。長く居れば居るほど、とてもその気持ちが強いことが分かる。あの時は突拍子もなく恥ずかしげもなく、幼い気持ちを伝えてしまった。それがとても恥ずかしくて……きっと、その時はそうだと知らなかったからだろうけれど。でも、今は自信を持って言える。この感情の名前は分からないが、きっと彼女と同じなのだと)
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ルーチェ・ムート  7月25日13時
…へ?恥ずかしかなるようなこと…?(小さな声も元来の耳の良さで拾い上げてしまう。ボクが知らないところで何かしていたのだろうか)えーっと…恥ずかしがることはないと思うよ!どんなことかわからないけど…リオンなら大丈夫!(手をぐっと握り締める。前の彼とはいつのことだろう。ほとんど記憶が無かった頃だとしても、恥ずかしがることなんて何にもない。そう思うようなことを彼がする気がしなかった)
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リオン・エストレア  7月25日22時
そ、そうか……?なら、大丈夫か……(刷り込みとは違う。けれど、その言葉ともまた違う感情。言葉選びを間違えたと今でさえ思うが、その間違いに感謝してしまうのかもしれない)
……ルーチェ。(特に意味は無い。でも、呼びたくなった。特別な名前。)
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ルーチェ・ムート  7月26日21時
…うん。なぁに?(名前を呼ばれるだけで胸のあたりがあたたかくて。ことりと音を立てる。キミに出逢ってから、ずっと)
リオン(呼び返してみた。擽ったい気持ちに頰が薄紅に染まる)
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リオン・エストレア  7月26日22時
……名前を呼べると言うだけでも、呼ばれると言うだけでも……幸せな気持ちになってしまうな……(少しだけ恥ずかしげに顔を隠して。格好悪い気もするけれど、でも、幸せな表情は隠しきれなくて)
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ルーチェ・ムート  7月26日22時
…う、うん。えっと……(彼の表情があんまりにも優しくて、幸せそうで。言葉が出てこなくなってしまう。咄嗟にヴェールで顔を覆っても透けているから、ちっとも紅色を隠せはしない)…名前は大切、だもんね。
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ルーチェ・ムート  7月26日22時
(そこでふと、声音が昔を懐かしむようなものへ転じる)…ボクの名前。ルーチェって名前は、ボクの兄代わりの人がつけてくれた…って話は、したことあったかな。
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リオン・エストレア  7月26日22時
ああ。とても大切な名前だと言うのも聞いた。(話してくれるその言葉に、穏やかに耳を傾けて)
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ルーチェ・ムート  7月26日22時
光って意味でね、付けてくれた人がね…(多分、この先はまだ話したことがない。言葉にしたら溶けて消えてしまいそうだったから。でも、今は)―――満月。みつる…満って名前の人だったんだ。リオンは朔月って言葉を知ってる?(蒼炎の灯る部屋の壁に一つ、丸い月を創って映し出す。欠けていく夜の主を眺めながら)
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リオン・エストレア  7月26日22時
……暗き月、新月の事か。だが、満月とは対たる物じゃないのか?(丸い月を眺めながら、シリアスな声色でそう答える。朔月……それは満月の逆、闇に染まった月の事だった筈だ)
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ルーチェ・ムート  7月26日22時
対、だね。でも満ちたからには欠けなきゃいけない。満月は終わりで、朔月は始まりなんだよ。朔があるから、満ちることが出来る(大切なものを愛おしむような声で笑う。朔を繰り返す虚像の月を優しく見守った)満には他の繋がった家族が居てね、朔っていうんだ。兄弟で正反対の名前なんだよ。正反対で、本当はとっても近しい名前。
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リオン・エストレア  7月26日22時
満ちた月は終わりであり、また消えきった月こそが始まり……言えているな。どちらか欠けることは有り得ない。……兄弟の名も、そこから取っているのか……?
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
十六夜。2人の名字はいざよいっていうんだ。お月様にちなんだ名前だよね、2人とも(何を言いたいのか、伝えたいのか、わからない。言葉が止まることなく溢れてくる。月のふたり。弾かれた名)――名付け親の満がどうしてボクをルーチェって呼んだのか、リオンはわかる?
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
ふふ。正解。満ちて欠ける、ひとつだよ(仲間外れなんて言わないけれど、ずうと誰にも話したことがない想いはある)
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リオン・エストレア  7月26日23時
……お前が、その満ちた月の証ということか……?間違っていたら、済まないが……(満ちた月を光と形容するのなら、その答えじゃないかと)
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
ふふ。そうだったらいいなぁ。でもボクは満にとって光じゃなかったよ。満の光は朔で、朔の光は満だった。だからね、ボクは月の名前をもらえなかったんだと思ってるんだ(謎かけのように。儚く溶けそうな声が途絶えないのは、キミが隣にいてくれるから)
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
―――どういう意味か、わかる?考えてみて?(名前の話には特に敏感だった自覚がある。それをこんな風に微笑んで話せる日が来るなんて思わなかった)
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リオン・エストレア  7月26日23時
月の名前を、得られなかった……(額に指を当て、深く考える。自分に、それが考えつくだろうか?考えられる可能性などいくらでもある。けれども……きっと触れられない。その答えには、自分では至り付けない)……分からない。考えようと思えば、いくらでも出る。だが……一番近いと思った答えなど、きっと的外れだ。
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
ふふ。実はこれ、そんなに深刻な話じゃないよ。ボクが深刻に考えてただけ。キミにそんな顔させたかったわけじゃなくて…ボク、本当にお月さまに縁があるなぁって(暗闇の中にさしこんだ蒼い月光は彼だった。ボクを引っ張り上げてくれたキミを思い出して、楽しげに笑う)ボクも、十六夜だね。月に惹かれてやまないんだ。
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ルーチェ・ムート  7月26日23時
リーオーン。耳貸して?(ちょいちょいとまねく。距離をもっと縮めて、答え合わせをしよう)
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リオン・エストレア  7月26日23時
?分かった……(深刻な話ではない、その言葉を飲み込んで答え合わせをすると、近づき目を瞑って耳を傾ける)
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ルーチェ・ムート  7月27日00時
…満はきっと、朔を独り占めしたかったんだと思うんだ。満と朔で一対だもん。ボクを入れたら、陰陽じゃなくなっちゃう(声を潜めて、とびっきりの甘い言葉を告げるように)満と朔は、付き合ってたからね。そういう意味で、独り占めしたかったんだよ。きっと。
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ルーチェ・ムート  7月27日00時
答えはもうわからないけど、そう考えるとなんだかこの名前も楽しくてかわいく思えるんだ。お兄ちゃんみたいな面ばっかり見てた満の、兄じゃない一面を見られる気がして。
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リオン・エストレア  7月27日00時
……なるほど、な。(彼女だからこそ、分かる意味なのかもしれない。でも、それでは彼女は……)
……お前が光なら……(そう、微かな声で呟いた。もしかしたら。もしかしたら、誰かの光という意味があったのなら……そう心に浮かんだ。)
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リオン・エストレア  7月27日00時
1人の人としての感情を見られた、そう考えるかもしれないな。確かに、そう思うのならそう思えるのかもしれない。……だが、それではお前は……(言葉に詰まった。伝えようと思っても、出てこない。彼女が光ならば……その次の言葉を、欠けた頭で考えて)
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ルーチェ・ムート  7月27日00時
……(瞳をぱちくりさせると破顔した)もう、リオンってば優しいんだから。そんな顔しないで。
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ルーチェ・ムート  7月27日00時
きっと満は願ってくれたんだよ。自分が朔って光を見つけたように、朔が光なように、ボクにも光を見つけてって。ボクも誰かの光になってって。月の名前は2人の恋人としての印みたいなものだから、くれなかったけど(楽しげに笑う。兄弟だからこそ出来ない事、出来る事。どちらもあると知ってるから)ボクのお月さまはキミだよ、リオン。それを伝えたくて、長々話しちゃった。ごめんね。
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リオン・エストレア  7月27日01時
……(その言葉に、しばらく目を瞑る。そういう事か、と。自分の考えは、あっていてくれたのだと。……そして、伝えてくれた気持ちを反芻して。)
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リオン・エストレア  7月27日01時
(静かに開けたその眼は、確かな”蒼”を帯びて)
……お前が光だと言うのなら、俺がお前の影になろう。……光は光だけで居られず、影の無い光など何処にも存在しない。欠けぬ月が無いように……お前にとっての月が俺ならば、俺にとっての月もまたお前だ。
(思い出した、あの光景。聖者がたった1人の吸血鬼を、月の神と呼び信じた、あの光景を。そうだ。自分にとって信じる”それ”は、今目の前にいる。月明かりに照らされる彼女は、確かにそう見えた)
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リオン・エストレア  7月27日01時
俺は光には成れない。だから……お前が居なくてはダメなんだろうな。俺は、永遠に昏い。どれだけ光に手を伸ばそうと、届きはしない。だから、俺は影であることを選ぶ。お前が光であってくれるから……(その言葉は、一種の依存の表れなのだろうか。自分でも分からない。でも、彼女が欠ければ……きっと、今の自分は崩れさるだろうから)
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リオン・エストレア  7月27日01時
だから……俺にとっての一番大切なもの。俺が一番信じるもの。それは全て……お前なんだろうな。(こんな者に好かれるなんて、きっと一種の呪いだと思われてしまうだろうな。そんな自嘲を、密かに込めて。銀の細やかな糸をゆらめかせた)
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ルーチェ・ムート  7月28日21時
(むっとして彼のほっぺたを摘もうとする。叶ったなら、そのまま少しだけ引っ張るだろう)
永遠に昏いなんて、そんな事言わないで。ボクにとっては光だもん。リオンの光があったから、ボクは今ここにいるんだよ(彼の光がなければ、きっと暗闇に囚われたままだった―――Dear。その先の言葉を求めてしまう)
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ルーチェ・ムート  7月28日21時
キミが影である時はボクが光になるよ。ボクが影になった時は、キミが光になって(相互依存かもしれないけれど、これがボク達の存在の仕方ならばいいと思うのだ。兄たちが互いの月であったように、幸せだと胸を張れるのなら)
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ルーチェ・ムート  7月28日21時
ふふ。すごく嬉しい。ありがとう、リオン。…もっと笑ってくれたら、もーっと嬉しいな(まるで自分を厭うような色に気が付く。何故そんな瞳をするのかわからないけれど、キミの優しい笑顔がいっとう好きだから。そうっとささやいた)――好きだよ。
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リオン・エストレア  7月28日21時
ふ、ふははい……(引っ張られながら言葉にならない言葉を発して。確かに、1度暗闇の底から引き上げたことはある。だが、あれは自分の力とは呼べないと思っていたから)
お前が影になる時は……俺が……?(自分が、光であっていいのだろうか。そんな弱気な答えが、頭に浮かぶ。)
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リオン・エストレア  7月28日21時
……ありがとう、ルーチェ。(笑ってくれたら嬉しい。そんな一言だけで、救われる気がした。どうも自分は、君がいなくてはダメらしい)
……俺も、好きだから。(色付いた頬を隠す事もせずに、純粋に柔らかい笑顔でそう伝えて)
0
ルーチェ・ムート  7月29日12時
(頰から手を離した)もう。リオンだって光だよ。影は光にだってなれる。それをキミはボクに教えてくれたんだから(片目を瞑って柔らかく答える。彼自身があの時に証明した事なのだから)
0
ルーチェ・ムート  7月29日12時
何もしてない気がするけど…どういたしまして!えへへ。うん、ありがとう(お揃いの頰の理由はわからない。それでも好意を返してもらえた事が嬉しいから、満面の笑みを向けるのだ)ボクばっかり昔話しちゃったね。リオンの…記憶の話は聞いてもいいのかな…?
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リオン・エストレア  7月29日13時
構わない。……と言っても、どう言ったことを話したものかな……(取り戻した記憶は数あるが、語るべき様なものがあるのだろうか。自分の記憶のようで、自分で無いものの記憶も内に秘めている。それ故に、どれから話していいかわからなかった)
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リオン・エストレア  8月1日13時
(暫しの沈黙の後、ようやく口を開いた)
……そうだな、少し……懺悔をしてもいいか……?(きっと、伝えなければならない。自分の行ってきたことを。今の自分の下敷きになった、過去の血塗れた自分を)
0
ルーチェ・ムート  8月1日14時
(懺悔――寂しい響きに彼の内を垣間見たような気がした。小さく頷く)
無理はしないで、ね。リオンが話したいと思ってくれたことだけ、聞きたいな。
0
リオン・エストレア  8月1日14時
……昔、何時だか俺は同胞を殺すことが役目だと語ったことがあっただろう?
思い出したんだ。どれだけの吸血鬼を、どれだけのダンピールをこの手で殺してきたかを。
俺は、聖職者と吸血鬼の間に生まれた忌み子だ。故に、普通の人としては扱われなかった。化け物として、ずっと忌まれ続けた。
そんな俺でも、誰かの役に立ちたかった。父親の様に、誰かの助けになりたかった。
0
リオン・エストレア  8月1日14時
石を投げられ、時には刺され。そうだな、処刑されかかった事さえあったか。それほどにまで、俺は恐れられた。いいや、穢れた存在と貶されていたのかもな……
(自分の幼少期に、マトモな記憶が無い。父親の名は英雄として語られても、その子は化け物。皮肉な話だ)
0
リオン・エストレア  8月1日15時
そんな穢れた血の化け物が……唯一価値を見いだせた事。それが、その役目だったんだ。
(そこまで言い終わると、一旦息を着く。肩が震えて、上手く息ができない。伝えていいことかも分からない。でも、今更もう引き返すことは出来ないから)
0
ルーチェ・ムート  8月7日13時
(静かに話を聞き終えて、沈黙の先を引き継ぐ。湧き上がった感情をなんと伝えればいいのだろう。彼の手をそっと包み込んだ)教えてくれてありがとう、リオン。―――ボクはキミを穢れてるなんて思えない。穢れた血だとも、穢れてるとも、化け物とも、思えないし思わないよ。
0
ルーチェ・ムート  8月7日13時
まず、ね!忌み子って言葉がわからないよ!ダンピールはみんな人と吸血鬼の子供だもん!聖職者だからって、そんな風に言い出した人たちに、今ボクは怒ってる!(彼がした事を善とも悪とも言えないけれど)ボクは何かを裁くだとかそういう事は出来ないけど…キミがそれを罪だと思うなら、一緒に背負う事は出来るよ。
0
ルーチェ・ムート  8月7日13時
…きっと悩んだよね(苦痛なくこなしていただけなら彼は懺悔などと言わない。魘されたりしない。彼にとっては重たいかもしれない手を、もう一度包み直して)キミが一生懸命生きてきたことはわかるから。…がんばったね、リオン。
0
リオン・エストレア  8月7日15時
(包まれた手の温もりを感じて。彼女の真摯な献身を感じて。とても安心すると同時に、とても不安になる。二律背反が、自分の中に渦巻く)
……俺は、本当に望んでなどいなかった……自分に嘘を付いて、伸ばされた手さえ振り払って、この手を血に染めた……!(落ち着かせようとかけてくれる優しい声に、伝えなければならないという気持ちが強まる。友人も、何もかも消した。その紅に沈めて行った。)
0
リオン・エストレア  8月7日15時
……自分が誰かの光でありたいと願い、役目を果たす為に全てを捨てた。……俺は、後悔した。未だに、ずっと……化物にも、人間にもなり切れない……ただの成り損ないだ。それでもお前は……

俺を大切だと言ってくれるのか?
俺の罪を共に背負うなんて言うのか……?
(震えた声で、そう答える。未だに怖い。拒絶される事が。とてつもなく。けれど、この答えを聞かなければならない。彼女の為に)
0
ルーチェ・ムート  8月12日22時
(血に染まった手と聞いても何も怖くはなかった。ただ、ただ、ひたすらに―――悲しい。キミの痛みをこの身に感じられない事が、キミの痛みを消し去れない事が、キミを過去から救えない事が)…うん。

ボクは、なり損ないなんて思わないよ。思ったこともないし、これから思うこともない。化物でも人間でも、リオンはリオンだよ。蒼いキミも今のキミも、ボクの大切な人。

背負うよ。だから、怖がらないで。リオンはひとりじゃないよ(きゅうっと手に力をこめる。震えた声が反響して、胸が苦しい。彼はあの時、暗闇から連れ出してくれたのに。ボクにはこれくらいしか出来ない)
0
リオン・エストレア  8月12日22時
……ああ、そうだ。
何度も聞いたはずだ。
それなのに俺は、未だに恐れている。
お前を信じたい。信じたい故に恐れるのかもしれない。(それは本能に焼き付いた恐怖なのか。まだ奥に眠る記憶の残滓が、それに呼応するように響いている)

本当に……いつも、救われてばかりだ。格好付けて、頼られようとしても……結局いつも、お前には叶わない。支えようと思っても、支えられてしまう。
結局俺は、お前が居なければ駄目らしい……(縋るように、ルーチェへと手を伸ばす。耐える為に俯き、もう一度上げた顔は銀糸に隠れて。何時もの凛々しいその姿は無く、弱気な口元と微かに見える暗い片蒼だけがその心を表して)
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ルーチェ・ムート  8月13日21時
…信じたいから怖いっていうのも、わかるよ。信じることって難しいもん。信じた人に裏切られるのは怖いし、信じた人が居なくなっちゃうのも怖い。
キミの恐れが何に対しての恐れかわからないけど…無理に自分に言い聞かせなくて大丈夫だからね。怖いなら怖いでいいんだ。
怖がっていいんだよ(ボクを恐れていい。恐怖を1人でひっそり呑み込ませるくらいなら怯えられている方が、ずっと)

ふふ。そんなことないよ。ボクだってリオンに支えられてるもん。むしろボクも支えられてるなら良かった。いつも助けてもらってばっかりだから。
―――リオン、ボクは此処にいるよ(伸ばされた手を受け入れる。弱々しい青年の姿を見ても格好悪いとは微塵も思わない。暗い瞳をどうしたら照らせるかわからなくて、軽く片手を持ち上げた)久しぶりにぎゅってする?温もりがあると安心出来るかなーと思ったんだけど…どうかな…?
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リオン・エストレア  8月13日21時
……済まない、ありがとう……。今は、こうさせてくれ……(手を繋ぐだけでは足りない。ぎゅっ、と抱きしめさせて欲しいと手を伸ばす。その温もりを、すぐ近くで感じさせて欲しい。とても、気がおかしくなってしまいそうだから。こんなにも優しくて暖かい者を恐れる自分がとても情けない)
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ルーチェ・ムート  8月15日18時
大丈夫だよ。謝らないで…?…だいじょうぶ。だいじょうぶだよ、リオン(伸ばされた腕の中にそうっと飛び込む。怖くないと伝えるように、広い背中を柔く撫でた。怖がっても平気、怯える必要なんてない。どうか伝わりますように)
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リオン・エストレア  8月15日19時
……ありがとう。……何時もそうやって、俺を受け入れてくれるお前が……本当に大好きだ。(心からの本音。恥ずかしげも、何もかも消え去って。そんなことを気にする余裕さえないからこそ、飾り気の無い言葉を紡いだ。格好悪く、片目のみが銀糸の合間から見せるその顔のまま、微笑んでみせた)
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ルーチェ・ムート  8月16日18時
…えへへ。嬉しい。ありがとう、リオン。ボクこそ、いつも受け入れてくれてありがとう。すごく感謝してるんだ。伝わってる…?(嬉しげに赤らむ頬を緩める。真摯な言葉に胸がいっぱいで、涙が出そうなほど。変わらない優しい笑顔にふうわり力の抜けた笑みを返した)
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リオン・エストレア  8月16日19時
伝わっているよ。何時だって、ルーチェの感謝は伝わっている。(優しくつぶやくその声は、儚くも暖かく。)
俺も、この気持ちも、感謝も、沢山伝えたい。でも、言葉だけじゃ伝えきれない。……どうしたら、いいんだろうな……?(またもや弱々しい苦笑い。けれど、そこに暗い気持ちはひとつとしてなかった。何時も暗がりに沈みかけては、手を引いてくれる。そんな彼女への思いは、言葉だけで表せるはずがないから)
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ルーチェ・ムート  8月17日12時
えへへ。それなら良かった。本当にいつもありがとう。これからもずっと伝えていくよ(儚い声ごと捕まえるように柔らかく笑う。優しい音を聞き逃さないように耳を澄ませた)
うーん…伝えきれない気持ちは…言葉と行動で精一杯伝えようとするしかないような気がする。ボクは…こうしてリオンが口にしてくれる全部が嬉しいよ。こうして…んー…一緒に過ごす時間も大切で…(考えてくれる気持ち、悩んでくれる気持ち。ボクの為に使ってくれる時間全てが宝物だと、どうしたら伝わるのだろう。辿々しく、声に出してみた)
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リオン・エストレア  8月17日12時
言葉と、行動か……(しばらく考え込んでしまう。どうしたらいいのだろう。暫くして思い浮かんだ行動は、いつぞや何も知らず、何の悪気もなく行ったこと。けれど、その行動の意味は今はわかるから、少し顔を赤らめて少しだけ口を抑えた)
……でも、そうか。口にする言葉も嬉しいと言ってくれるなら、それもそれで……
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ルーチェ・ムート  8月17日14時
ふふ、どうしたの?リオン。赤くなってる(照れ屋さんな彼のその表情を幾度となく見てきた。可愛らしいな、なんて微笑ましくて頬が緩む)うん?リオンがくれるものだもん。なんだって嬉しいよ。
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リオン・エストレア  8月17日15時
俺があげているものなど、少ないだろうさ。なかなか言葉にも出来なければ、行動にも出来ない。以前は大胆だったかもしれないが、今はそうでも無いしな……(顔を赤くした事が分かってしまっただろうか、と誤魔化すように微笑む。無知故の行動は、今はもうするにしても勇気がいる。気持ちが強くなればなるほど、表すのは難しいと実感して)
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ルーチェ・ムート  8月18日17時
そんなことないよ。リオンはいつだって伝えてくれてるでしょ?言葉でも行動でも。照れ屋さんなのに頑張ってくれる所も、ボクの為に悩んでくれる所も、全部ボクにとって嬉しいことなんだよ。…うん?大胆?(優しい笑顔の裏にたくさんの想いが込められているのだろう。綻ぶように咲うと首を緩く傾げた)
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リオン・エストレア  8月18日18時
そう言ってくれるなら、とても嬉しい……(下手な表現でも、それが嬉しいと言ってくれることが幸せだ。純真なその姿に、とても見とれてしまった)こっちの話だ。……思い出すと少し、顔を見られなくなりそうだからな。(そう言って、さらに顔を赤らめて目を逸らした。何時かの城の記憶を覚えていないならそれでいい。覚えていられたら、きっと自分は余計に恥ずかしくて顔を見れなくなるから)
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ルーチェ・ムート  8月21日20時
うーん…リオンがりんごになってる…リオンー?どうしたの?やっぱり部屋が暑いんじゃ…?(絡まない視線に瞬きを繰り返す。綺麗な蒼い瞳が見られないのは少し寂しくて、服裾を軽く引いた)
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リオン・エストレア  8月21日21時
大丈夫、暑くはない……(ふるふる、と首を振って。ついそんな無防備な姿に不安を覚えながらも、つい頬に手が出てしまいそうな衝動を抑えて。裾を引かれる感覚に振り向いて、どうしたのかと見つめる)
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ルーチェ・ムート  8月23日17時
…リオンー?やっぱり顔が赤いよ。大丈夫?…うーん…?(視線がかち合うと更に見つめる。赤い頰は何度も目にする事があった。都度、その理由を考えていたから、今回もじーっと理由を見つけるべく覗き込む)
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リオン・エストレア  8月23日19時
……何だ?また、何か変なところでもあったのか?(じーっと見られることはよくあるが、未だに慣れない。別に特段変なところがあるわけでは……無くはないが、つい耐えられなくて目が泳いでしまう)
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ルーチェ・ムート  8月23日20時
ううん、変じゃないんだけど…不思議っていうか…何を考えてるのかなって(泳ぐ視線が更に興味心を刺激する。ひたすらにじいっと見つめる事にした)
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リオン・エストレア  8月23日20時
……何を考えている、か。強いて言うなら、お前に何か悪戯をしてみようかと思ったくらいだ。(冗談のような声色でそう言ってみせる。別に間違いでもないし、たまには……と思っただけ。けれども、内容が内容だけに言い出せはしなかった)
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ルーチェ・ムート  8月24日23時
…悪戯?ふふ。なーに?してもいいよ(擽ったい響きに柔らかな笑い声が零れ落ちた。またじいっと見つめる。何かしてくれるのだろうか、なんて期待を覗かせて)
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リオン・エストレア  8月24日23時
……本当に言っているのか?何をするか、分からないんだぞ?(そんなことを言われてしまっては、本当にしてしまおうかと思ってしまう。口に手を当て、また少し恥ずかしそうに)
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ルーチェ・ムート  8月25日19時
リオンはひどいことをしたりしないって知ってるから、全然大丈夫だよ。むしろどんな悪戯か気になるもん。教えて?(気恥ずかしげなキミに興味心が疼く。じいっと見つめる眼差しは悪戯を待ちわびるよう)
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リオン・エストレア  8月25日20時
(少し黙って、戸惑い混じりながらもその影を重ねた。頬にそっと柔らかい間隔を重ねようと)
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ルーチェ・ムート  8月25日21時
……(頰に触れた優しい熱の正体に気付くまで数瞬―――ぱっと白い肌を赤く染め上げる)……り、リオ、リオン…!?(言葉が出てこない。決して嫌ではなくて、けれど何も言えなくて、口がはくはくと動いてしまう)
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リオン・エストレア  8月25日22時
……これが悪戯。頑張った。(頬への口付けは、好意や親愛を表す。間違ってはいないし、悪戯であることにも変わりない。……本当は、もう一歩踏み出しそうになっていたかもしれないが。誤魔化すように笑って見せて)
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ルーチェ・ムート  8月25日23時
が、がんばってくれてありがとう…?(混乱し過ぎてよくわからない言葉が落ちてゆく。悪戯とはこんなに心臓が跳ねるものだったのかと、呼吸を落ち着けるように深呼吸した)す、すごいね。リオンの悪戯は…びっくりした…
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リオン・エストレア  8月26日00時
びっくりさせてしまうと思っていたから、どうしようかと思っていた。(ほんの少し、唇に誘われそうになったが……それは、さすがに拒否されてしまうだろうから。自分としても、勇気は出ない。……でも、ついこんなことを口にしてしまう)
……お返し、待ってる。
(言っている自分でも意味の分からないような一言を着い口にしてしまう。少ししてそれに気づき、自分の口を塞いだが)
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ルーチェ・ムート  8月26日14時
…悪戯はびっくりさせるものだから良いと思うよ?(真紅が瞬く。悪戯はきっとそういうものだ。続いた言葉に暫し考え込み、塞がれた口許へ視線を流し)
リオン?どうしたの?…あ、お返しはちょっと待ってね!リオンをびっくりさせるような悪戯を考えてるから!(未だ熱い頰に手を添えながら)
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リオン・エストレア  8月26日14時
そ、そうだよな。何を言っているのだか……(ふるふる、と首を振る。元々悪戯とはそういう物じゃないか。まるで慌ててまともな言葉になっていないようで。)
……その、嫌だったり、しなかったか……?(恐る恐る、そう聞いてみる。さすがに、距離が近すぎる行為だっただろうかと思っている故に)
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ルーチェ・ムート  8月28日13時
うん?まさか!嫌じゃないよ。びっくりしたけど…すごく嬉しかったもん(自分の頰に手を当てる。未だ熱いそこは緩んでいた)…リオンの悪戯、すごくどきどきするね…?
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リオン・エストレア  8月28日13時
……なら、良かったというか、安心するというか……(その両方。嬉しかったという言葉だけで、どうしてこうも胸が高鳴ってしまうのだろうか)
……どきどき、させてしまったか?
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ルーチェ・ムート  8月29日16時
…どきどき、するよ。リオンは…どきどき、しなかった?(触れた頰に手を当てて小さな声を落とす。キミはこんなに近くに在っても平気だったのだろうか)
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リオン・エストレア  8月29日18時
……(ふるふる、と首を横に。恥ずかしくて口には出せないのか、けれどその動きは肯定を示していて)
……しないわけ、無いだろう……
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ルーチェ・ムート  8月30日16時
本当?じゃあ、同じだね!お揃い!(彼も同じだったのだと思えば気恥ずかしさも半分こに薄らいでゆく。そうと体を離して立ち上がった)すごく歌いたい気分!ね、リオン。一緒に踊ってくれる?(ひどく嬉しげに手を差し伸べた)
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リオン・エストレア  8月30日17時
ああ。お前のお誘いとあれば喜んで。……一緒に踊りましょう、お姫様?(その手を優しくとって、何処かの王子様のように。自分には似合わないセリフだが、そんなふうに合わせても悪くは無いだろうから)
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ルーチェ・ムート  8月31日17時
ふふ。えすこーとをお願い、王子さま(胸の奥の方が擽ったくて、はにかんだ。確か前に見た絵本では――距離を詰めてもう片手を彼の背に回す)わるつっていうのを踊ってみようよ。わんつーわんつーってすてっぷで踊れるって書いてあった…気がする…!
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リオン・エストレア  8月31日17時
ふふ、じゃあ一緒にやってみようか。俺も初めてなのでな……少々不手際でも許してくれ。(答えるようにこちらも腕を回して、手を繋いで。なんだろう。とても幸せで、とても落ち着かない。けれど、穏やかに手を取る)
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ルーチェ・ムート  9月2日21時
楽しければいいんだよ!えっと…確かね、こんな感じ!わんつー、わんつー。ふふ。舞踏会みたい(のんびりとヴェールを揺らして、軽いステップを踏む。身長差があるから少し苦しい体勢も彼とだからこそと思えば楽しかった。笑みがひらりと落ちる)
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リオン・エストレア  9月2日22時
そう言ってくれるなら、とても気が楽だ。舞踏会みたい、というのは的を射ているな。(ゆったりとその銀糸を揺らめかせて、ふわりと動く。なるべくルーチェに負担がかからないように、上手く調整しながら。伝わる温もりに、とても安心するように頬を緩めた)
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ルーチェ・ムート  9月3日19時
お互い初心者だも…っわ!ごめん、リオン。もしかして今踏んじゃった!?(優しいエスコートに身を任せて楽しんでいると何かを軽く踏んだような感覚があった。慌てて視線を落とす。痛くなかっただろうか)
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リオン・エストレア  9月3日20時
大丈夫。お前こそ体制を崩したりしなかったか?(踏まれた感覚はあるが、そんなに痛い訳でもない。慌てている声色を落ち着けるように、穏やかに)
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ルーチェ・ムート  9月5日17時
う、ん…なんとか…!リオンは?本当に痛くなかった?(一瞬揺らいだ体は繋ぐ手を頼りに立て直した。ゆったりした声に深呼吸をして、もう一度彼の足を見る)
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リオン・エストレア  9月5日19時
勿論、こんなことで痛がるような者ではないさ。でもお前が転んで怪我をしては大変だ、しっかりと気をつけるんだぞ?(繋ぐ手を離さないように。もしも転倒しそうになってしまったとしても、受け止める準備は出来ている。それも含めてのエスコートなのだから)
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ルーチェ・ムート  9月5日20時
んん…でも怪我は大変だから、ね?はーい!ありがとう!じゃあ、もう一回!わんつー、わんつー!(気を取り直して、またステップを踏む。転ばないよう、慎重に。正しいワルツではないかもしれないけれど、楽しくて笑みが溢れた)
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リオン・エストレア  9月5日20時
(軽く、ふわりとした足取り。素人の下手な舞い方かもしれない。けれど、とても楽しい。とてもこの時間が幸せに感じられる。何度も体験したけれど、やっぱり実感する)ふふ、結構お前は上手いんだな。ついて行くのでやっとだよ。(ふふ、とまた穏やかな笑みで。彼女は美しいなと、心の中で呟いてーー)
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ルーチェ・ムート  9月8日16時
そんなことないよ。リオンのえすこーとに合わせてるだけだもん。リオンこそ上手だね。どこかで習ったことあるの?(彼の動きに合わせていくうちにどんどんワルツの形が出来てゆく。ゆうるり笑ってステップを踏む度にヴェールが揺れた)
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リオン・エストレア  9月8日18時
いいや?俺もこれが初めてだ。……どうやら、お互い初めての割には上手くいっているみたいだな。(ふわりとした笑みと対を成すように、静かに微笑んでみせた。お互いの動きに合うように足を動かして、ステップを踏む。周りに人がいたら、どう見られているんだろうか。そんな些細なことを考えながら、揺らめく銀糸がその表情を際立たせるように)
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ルーチェ・ムート  9月11日18時
ね!楽しいな。わるつ、今度どこかに習いに行くのも楽しそう。その時はリオンも一緒に行かない?(落ち着いた笑顔を真紅に映し、楽しげに咲う。ステップはいつしか穏やかな曲調の鼻歌に変わっていた)
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リオン・エストレア  9月11日19時
勿論。ほんの少し、上手くなってみたいなんて思ったしな。(穏やかな曲調に沿うような暖かな表情を浮かべて。あわよくば、彼女よりも少しだけ得意になって、リードしてあげたいなんて言うことも思うけれど)
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ルーチェ・ムート  9月14日16時
ふふ。上手くなったらきっと舞踏会っていうのにも行けるね!(柔らかい表情に心が和む。鼻歌と共にステップが止まっていく)踊るっていうのも楽しいなぁ。わるつ以外のだんすも習ってみたいかも。
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リオン・エストレア  9月14日21時
舞踏会、か。確かにな。相方が俺でも良ければ、いつでも……なんてな。その前に、もう少し上手くなる方が先決か。(普段の調子が戻ってきたのか、冗談のようにそう笑って見せて。止まるステップに合わせて、ゆっくりその足を止めた)
ワルツ以外、と言っても様々だな。その色々も全部習ってみたいなんて言いそうだな。
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ルーチェ・ムート  9月20日19時
…う、うん(足を止めて無言になるのがなんだか少し怖くて、手をそっと離したならソファにゆっくりと歩み寄る)
全部ってなるとすごい量になりそう。体を大きく動かすだんすもあるよね。ぽっぷじゃなくて…ええと、なんていうんだっけ…?
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リオン・エストレア  9月20日23時
(そっと離された手を名残惜しそうにきゅっと握り拳にして。けれど、無理に追うことはしないで)
大きく体を動かす……確か、ブレイクダンス……と言ったか?UDCアースなどではかなり知られているものらしいが。(ただ、俺には難しそうだとまた苦笑いを浮かべて。想像すると、少しやっぱり似合わないから)
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ルーチェ・ムート  9月22日20時
(想像してみると彼の印象とは少し違うように思えて、そしてそれを同じように感じているらしい彼に笑みがこぼれる)ふふ。リオンはわるつとか…舞踊とか…そういう流れるようなだんすが似合う気がする!(ソファに再び腰掛けると見えない扇子を広げるような動きをした)ボクもぶれいくだんすはあんまり似合わないかも…うーん、でもあっぷてんぽの曲を作ってるから知りたい気持ちもある…
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リオン・エストレア  9月23日13時
そうだな、確かに雰囲気や動き的にも俺はその方がいい。あまり激しく動くのは柄でもないしな。(ふわりと優雅な動きをするのも映えるのだろうか、という疑問はあるが、どちらかと言うとこちらの方が性に合っている)興味があるなら、少しやって見てもいいんじゃないか?やってから分かることもあるだろうからな。
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ルーチェ・ムート  9月26日17時
こう、リオンって優雅だから…ゆったりとした動きが似合いそう!洋服もいつもしっくな感じで格好いいもんね!(口元に指先を添えてうーんと首を捻る。自分が踊っている所を想像出来なかった)ボクに出来るかな…?
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リオン・エストレア  9月27日10時
出来ないことは無いと思うぞ。大事なのは、やろうと思うことじゃないか?(確かに激しい動きをする彼女はなかなか想像できないが、もしかしたら似合うかもしれない。そんな風に思って)
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ルーチェ・ムート  9月27日15時
そうだよね!早速UDCアースに行ってだんすを習えそうなところを探してみるよ!(ヒップホップ系のダンスがありそうな世界を挙げてみる。善は急げだとばかりに意気込んだ)
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リオン・エストレア  9月27日20時
ああ。その辺がいちばん良さそうだな。他にも、ヒーローズアースとかも良さそうだ。……同行は必要か?(なんて一言。時々、一緒に行きたいと誘われることもあるから今回はこちらから聞いてみる)
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ルーチェ・ムート  9月29日17時
ひーろーずあーす!盲点だったよ!ふふ。付き添いしてくれるの?リオンが居たら楽しそう!ひーろーずあーすにお出掛けもしたいね(嬉しげに笑って、賑わいの中でキミと遊ぶ姿を想像する。別世界について詳しくはないから、想像もあやふやだ)
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リオン・エストレア  9月30日19時
勿論。そうだな……お前と一緒に行きたい場所が多すぎて選びきれない。……前なら、全く持って興味が無かったのにな。(少しづつ、自分の変化に気付いている。外など興味はなく、ただ自分の役目だけを果たすことを考えて……こんなことを考えたことも無かった。あまり広く世界を見た事はないが、きっと今なら。彼女と共に行くなら、どこだって楽しいと思えるだろうから)
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ルーチェ・ムート  10月6日17時
そうなの?いっぱい遊びにいこうよ。リオンの手を引っ張っちゃう!(両手を大きく広げておどけてみせた。キミが共にと言ってくれることが嬉しい。まだまだ見たいものも見せたいものも、いっぱいある)そうだ、カクリヨって知ってる?新しく見つかった世界!あの世界の食べ物はお喋りをするんだ。リオンにも見て欲しいな。
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リオン・エストレア  10月9日19時
喋る食べ物なんて、なかなか奇天烈な……でも、確かに気になるな。(くすくす、と笑顔を浮かべて。こういう笑顔ではない笑いというのは、もしかしたら初めてかもしれない。こんな不思議な感覚に内心で困惑しながら、楽しんで)
カクリヨファンタズムか……まるで、俺が聞いた”幽世”と似たような名前だ。……是非行ってみたい。
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ルーチェ・ムート  10月11日17時
あの世界では一般的みたいだよ。喋るけど、すごく美味しいんだ(同じように笑って、小さく首を傾げた。同じ響きの世界はいくつもあったろうか)うん?ええと…もしかして同じ世界の話かな?カクリヨ。幽世…別々なのかなぁ。
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リオン・エストレア  10月11日22時
……いつか何処か、そんな名前を聞いたことがあるんだ。死者の魂が向かい、最後に至り着く場所……それが”幽世”。多分、幼い頃に聞いていたんだと思うが……同じ場所なのかもしれないな。
(曖昧な記憶の中で、ほんの少し思い出せる言葉。その世界は現世で死んだ者達の魂が揺蕩う先、最後に行き着く場所。そう聞いていた気がすると穏やかな顔で答えた)
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ルーチェ・ムート  10月14日11時
死者の魂…?幼い頃にってことは…家族に聞いたりしたのかな?でも、そっな。すごく素敵な場所に聞こえるよ。最後に…そんな穏やかな場所にいけるなら良いよね。終わりが怖いものじゃなくなるっていうか…
(彼の表情を見つめて頷く。最期にのんびりと笑えたなら、これ以上の幸せはない気がした)
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リオン・エストレア  10月14日18時
そうだな……でも、確か……記憶の中では、別の解釈もあった。死してなお、その魂は家族や友人、大切な人の元に繋がっていて、幽世より時々気まぐれに会いに来ることもある……なんて話も聞いたような気がする。(死は別れではない。そういう考えが、確かに自分の故郷にあったのだろうか。最期が穏やかで、ずっと共に居ることの出来る世界なのだろうか)
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ルーチェ・ムート  10月16日18時
別の解釈…そっか。それはすごく素敵だね。ボクもこの体を失くしたら…うん、逢いに来たいもん。死が別れじゃないと思うとすごく心が穏やかになる気がする。ほら、寿命を使って戦うこともあるから(なんてほのかに微笑んだ。文字通り命を削って戦っている。それを恐怖に思うことはないけれど――)
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リオン・エストレア  10月16日23時
穏やかな気持ちになることはある……だが、死を恐れる気持ちを忘れては行けない。俺もこんな力を使っている以上は先が長くは無いが……それこそ、完全な安心に変わってしまっては……大事な何かを失ってしまう気がするからな。(命を削るだけでなく、己の中の怪物と対面しながら戦う自身も、その言い分は分かる。けれども、それを完全な安心に変えてしまっては……それはもはや、狂気の域に入ってしまうのではないだろうか。そんな不安が、正気とは程遠い自身から浮かんでくるのだ)
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ルーチェ・ムート  10月20日09時
恐れる気持ち…(小さく反芻する。体を失えば二度と会話が出来ないと思えば、身震いしてしまうほどの何かが迫り上がってきて自分の身を抱きしめた)…うん。そうだね。それは…すごくこわい。戦場で竦みたくないけど、こうしてると…この日常を失いたくないって思うよ。強くなりたい、って。
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リオン・エストレア  10月20日14時
そう思えるのなら、まだ大丈夫だろうさ。恐れを感じ、今を失いたくないと思うのなら……(それさえ無くなれば、それは本当に人ではなくなる。ただの化け物に……自分の様に成り下がってしまう)
死ぬ事は終わりじゃない。だが、確かな喪失である事は確かだ。……死なないに越した事はないだろう?
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ルーチェ・ムート  10月20日15時
そうだね。死にたくないと思う。リオンも…生きててほしいな。終わりじゃなくても怖いことだから…怖いって思ってて、ね…?(彼の気持ちはわからない。けれど死を恐れ避けて欲しくて、願いに似た問いかけだ)
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リオン・エストレア  10月20日18時
大丈夫。簡単に死ねなどしないさ……お前が生きている限りは、きっと俺は恐れるだろう。別れが辛く苦しいものと言うのは、俺が一番分かっている……だから今は、生きていようと思えるよ。お前との別れは、耐えられないからな(死を恐れること。自分が語った言葉は半分嘘で、半分本当。化け物である自分は、それを恐れない。恐れることが出来ない。だが……大切な人の声が聞こえなくなることは自らの罪に苦しめられる事よりも、もっと苦しいだろうから)
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ルーチェ・ムート  10月21日11時
ボクは生きてるよ。生き続けるって決めてるから。リオンが生きてくれるなら、もっともっと生きようって思う。これから先もキミが生きていようって思ってもらえるように頑張るね!リオンが居なくなったらみんなが悲しむってこと、どうか覚えていて(キミにとって死は恐ろしくないのかもしれない。それでも惜しんでくれるのなら、何だってしたいと思えるから。目を伏せて、震えそうな声を叱咤して未来を紡ぐ)
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リオン・エストレア  10月21日20時
分かっているよ。……望んで早く逝くのは許さない。それはお互いに言えること、だろう?もっと生きて、もっと多くの物を一緒に見て、多くの物を知りたい。だから俺も、死のうとなど思わないさ。(震えそうな声に、何となく気がつく。大丈夫と安心させるように、堂々と、されど柔らかい声で語る。本当に、彼女に依存気味だ。でも、それを許してくれるのなら……そう、自分は、それでいいと甘えてしまうのだろう)
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ルーチェ・ムート  10月23日17時
…うん。もっと生きて、もっと多くのものを見て、聞いていこう。キミが終わりを望まないようにボクに出来ることがあったら何だってする(繋ぎ止めるのはわがままでしかないかもしれない。柔らかい声に何度も頷いて、それでも自分本意な言葉を重ねてしまう)
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リオン・エストレア  10月24日09時
お前が俺を此処に繋ぎ止めてくれる。俺も……お前がもしも、終わりを望もうとしたなら……それを繋ぎ止めて、引き止めたい。その為だったら、それこそなんだってする……なんて、自分勝手か。(自分は望んで縛られている。それでいいんだ。それの方がいいんだ。本心から、繋ぎ止められることを望んだ。でも、自分が片割れになったかのように、彼女を繋ぎ止めるのは傲慢なんじゃないだろうか……そんな考えが、頭に過ってしまう。)
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ルーチェ・ムート  10月25日11時
ううん、自分勝手じゃないよ。すごく嬉しい。ボク、まだまだ生きたいって思うよ。キミが一緒に生きてくれるなら、もっと生きたいって思う。あのね、その優しさを自分勝手なんて言わないで(首をふるりと横に振った。手を差し伸べてくれる。その光を勝手なことなんて片付けないでほしい。その手に救われたことがあるから―――そっと指先を伸ばしてキミの服裾を摘めたなら、ふにゃりと微笑むだろう)
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リオン・エストレア  10月25日18時
……ありがとう。押し付けがましい、なんて思ってしまったが……そんなことは無いようで良かった。(自分の善意は、自分勝手でしかないと思っていた。けれど、そう言葉にして貰えると、とても嬉しくて、とても安心出来るような気がした)
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ルーチェ・ムート  10月27日20時
押し付けがましくなんてないよ。キミの優しさだもん。だから、大丈夫。リオンの優しさは、きっとみんなに伝わってるよ(こくこくと何度も頷く。少しでもキミに届くように言葉にしたなら、足をのんびりとぶらつかせて笑った)
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リオン・エストレア  10月28日19時
……ああ。分かったよ。(きっと伝わっている、という言葉にまた頬を緩ませて見せた。自分の思いが、そう伝わっているなら嬉しいと穏やかな顔を見せる)
ふふ、なんだか暗い話になってしまったな。
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ルーチェ・ムート  10月29日16時
(穏やかな表情に心が緩む。静かな部屋に蒼い炎が柔らかく灯って、ふたりきりの空間を優しく包み込んでくれているよう)ううん。そんなことないよ。きっといつかの日のために必要な話だったんじゃないかな。
でも、他の話もしよっか!リオンは行けるとしたらどんな世界に行きたい?
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リオン・エストレア  10月29日22時
そうだな……それこそ、ダークセイヴァーじゃないが……夜の終わらない世界、なんて言うのがあったら言ってみたい。(元々夜が好きであることもそうだが、日の昇らない世界というのも見て見たくて)
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ルーチェ・ムート  10月30日15時
夜の終わらない世界…どんなところだろう?ダークセイヴァー以外にあるのかな?真っ暗な…さっき話に出たカクリヨがそれに似たいめーじがあるよ(ふむ、と口元に人差し指を当てて)
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リオン・エストレア  10月30日21時
そうなのか?……なら、尚更興味が湧いてきた。カクリヨファンタズムも、そんな世界なんだな。(名前が似ているだけではない。本当に雰囲気まで何から何まで近い世界なのかもしれないと期待をふくらませる)
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ルーチェ・ムート  10月30日21時
ね!行ってみたいなぁ。お祭りがよく開催されてるって聞いたことがあるよ!(うんうんと大きく頷く。夜の終わらない世界、どんなものだろうと)
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リオン・エストレア  10月31日18時
ふふ、そうだな……何も無ければ、お祭り巡りにも行ってみたいところだ。(なかなかそんな平和な時間はある訳じゃないが、それでも余裕があるならゆっくり回ってみたいと希望を述べて)
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ルーチェ・ムート  11月1日18時
そうだね。次は2人で一緒に遊びに行こっか。まずはカクリヨのお祭りに行こう?(窓の外は随分と景色が変わっている。長らく共に時間を過ごした事を示していた。立ち上がって扉の方へ跳ねるように歩んでいく)随分と遅いから、帰り送ってくよ!ふふ。楽しい時間をありがとう!
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リオン・エストレア  11月1日20時
もうそんなに時間が経っていたんだな……お前と居ると時間を忘れてしまいがちだ。(苦笑いをしながらも、嫌だという感情を感じさせない純粋な笑みを浮かべた。景色の移り変わりさえ気にしないほど、その時間が幸せに満ち溢れていた証拠だろうか)

いいのか?……少し申し訳ない気もするが、折角のお言葉だ。甘えさせてもらうよ。こちらこそ楽しい時間をありがとう、ルーチェ。(本当に楽しく感じてくれていたような声色に、つい純粋な笑みが溢れる。名残惜しいけれど、もう少し一緒に居れる事を嬉しく思って)
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ルーチェ・ムート  11月2日12時
ボクも時間が経つのを忘れてお喋りしちゃってたよ。楽しい時間を本当にありがとう、リオン

(お互いに笑い合いながら帰路に着くだろう。帰り道の談笑も時間を忘れるようなものだったに違いない)
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ルーチェ・ムート  11月2日12時
(やがて日が変わり、新しい朝がやってくる。次の邂逅は終わらない夜を探しに行く時だろうか)(答えを知るのは未来の―――)

――〆――
(楽しい時間をありがとう!良ければまた遊んでね!)
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