トフルゼミナールに入学した理由は何ですか。
国立志望で国際関係に興味のある、国際色の強い大学に行きたいと思い、高2の4月には外大を志望していました。
実は一番最初にトフルに来たのは中3で英語の塾を探していた時なのですが、その時には入学せず、外大志望にした際に改めてトフルゼミナールには外大に特化したコースがあると聞いて、HPで調べてカウンセリングを受け高2で入学しました。
受験対策はどのように行いましたか。
英語は基本的にはトフルの授業の予習・復習をベースにしていました。
高3になる前に単語集を買ってやり尽くし、単語力をつけることにしました。
文法書も同じような感じで、高3の夏休み前までには基礎を固めようと思っていました。
世界史は、学校でも進度が遅かったので、高2の終わりから既習部分を自学で復習しました。夏休み前までにある程度基礎を固めることにしたのです。
ただやみくもにやってみても仕方ないので、トフルの授業を基盤に、授業を受けて復習をするということにしていました。英語はトフルの授業以外は過去問題の演習問題をしたくらいです。
過去問題は高3の夏から、外大から着手しました。直前期用に5年分くらい残しておきました。合計では7年分くらいやりました。
私大は3年分くらいを1月下旬から2月にかけて、まさに直前までやったという感じです。
外大の過去問題が解けるようになったと自覚したのが試験1週間前くらいだったので、本当に直前にそれまで学習してきた力が出たという感じです。
どんな授業を取りましたか。
高2にAdvanced Reading、高3になってからは外大の3講座(英語ヒアリング、外大英作文、外大読解)です。
英語は苦手ではなかったのですが、得意という訳ではなかったので、Advanced Reading の予習に苦労しました。学校の英語よりも難しく、トフルゼミナールの授業の予習も大変でした。単語も難しく、文構造も理解できていなかったからです。
2年生がとても難しかったので、高3の外大読解では春学期に復習もできたのでよかったです。英作文も最初から長い文は書けなかったので、段階的に書けるようになることができました。
私は2年生のときの頑張りがなければ高3の春はうまくスタートできなかったと思います。2年生のときは授業以外でも、英検準1級に合格するように頑張りもしたので、自分でも英語が伸びたと実感しました。
学校の授業でも文構造が理解できてすらすら読めるようになったので英語力は確実に上がっていたと思います。
合格のポイントは何だと思いますか。
外大2次試験に緊張しないでリラックスして試験に臨めたことだと思います。
共通テストが緊張してしまい失敗してしまったので。
今までの授業のテキストを見返したりして、「これだけやってきたので大丈夫」と思うようにしていました。
過去問題も直前まで残しておいて、添削も先生にしっかりしていただいて安心できました。
受験を振り返って何が学べましたか。
やっぱり、諦めないことです。
リサーチ判定は気にしないことも大切かもしれません。志望校を下げないことも大事だと思います。私は共通テストははっきり言って失敗してしまったので、判定は悪かったです。でも私は最後まで諦めず外大に合格できることを優先し出願して頑張りました。
唯一後悔していることと言えば、英語学科に出願しなかったことです。結果論かもしれませんが、私大をしっかり合格を取る前提で外大の英語学科に出願すればよかったかな、と思っています。
後輩へのメッセージをお願いします。
スランプとか成績が伸びないときもあると思います。でも諦めないこと、判定も気にしないで、頑張ってください!
合格おめでとう!森屋さんは面談をしていても、いつも素直に受け入れてくれましたね。その素直さ、まじめさが、最後の逆転合格につながったかと思います。共通テストの終了後は外大ではなく私大になるかもしれないという弱音も少しも見せていましたが、先生にしっかり添削もお願いして、元々の力を開花させました。その伸びが多くに私大の合格にもつながったと思います。英語資格も高3で点をかなり伸ばしましたね。自分で伸びを感じるほどですから、相当頑張りましたね。その頑張りを誇りに素敵な大学生活を過ごしてください!