『ウマ娘』とやらが、日本のネットで話題になっている。無論、私の住むアメリカでは聞いたことさえ、なかった。だが、今日初めて知り、衝撃を受けた。

『動物』に例えられ、使役され・・・女性差別のオンパレード。

登場する女性は、馬として扱われ(これは、女性を動物として扱っている差別的表現だ。)、さらに、競走馬として酷使されているという。女性は『トレーナー』という男性の言いなりにしつけられ、全ての行動が管理される。

これは男性優位の社会を押し付ける、古い価値観のプロパガンダだ。女性は、所有物でペットであればいい、という男性のエゴが滲み出て、吐き気がする。

極め付けに、レースで勝てない女性は『廃棄』されるという。これは、競走馬が殺処分される現実を、再現したらしいが、常人ならば思いつかぬ、男性のDNAに刷り込まれた、おぞましいサイコパス的価値観の現れだ。

建前上はエロ禁止だが。。。

表向きには『エロ』禁止というが、ゲームでは大量のエロ衣装が用意されているようだ。胸や、腹の強調、しかも、不自然にも、男性と一緒に温泉に入る。これは間違いなく、女性の性的消費である。言い逃れなど不可能だ。

これらの女性蔑視は、オタク『には』人気のようだ。そうだろう。現実では、デブで、ブサイクで、不潔なオタクが、女性に、支配的立場を取れる、現実では、ありえないこと。オタクは興奮し、脂汗をたらし、短いチンポを勃起させる。想像しただけで、吐き気がする。おぞましい。その一言に尽きる。

そして、オタク共は、女性蔑視に見て見ぬふりをし、ウイグルやチベット人の強制労働や、収容については批判し、人権派のふりをするのだ。

世界の『目』は見逃さない。

私は、このプロジェクトを推し進める会社を洗った。それは『Cygames』という企業だ。アメリカでは聞かない小物企業だが、土人のオタクの間では、有名だそうだ。

このような差別主義的価値観をもつ企業は、せいせい、ローカル市場で幅を利かせるのが、関の山だろう。国際的に活躍する企業は、人権や差別に、人一倍配慮する。

反差別主義の私は、このことを見過ごす訳にいかない。何故なら、私は差別と偏見を許さない、世界市民であり、理解ある白人(の血を継ぐ)者としてもである。

Apple、Googleに、『ウマ娘』の配信停止を求める報告書を提出した。結果は、すぐに現れるだろう。

この記事を読んで、ひどいと感じた読者諸君は、ぜひ、ソーシャルサイトで『#ウマ娘は女性蔑視』、『#ウマ娘配信停止を求めます』のハッシュタグで、広義の意思を伝えてほしい。

追記

『オタクを差別するな』などの荒らしが発生した。オタクは、自からが批判の的になるたび、被害者面をする。加害者のくせに、だ。

そもそもの話、オタクは社会が公認するマイノリティではないので、これらは批判であり、差別には当たらない。LGBTの方々や、私のようなトランスジェンダーへのいかなる批判も『ヘイト』になるが、オタク、男性、つまり加害者への批判は、公然とした批判であり、差別にはならないからだ。

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