都会の喧噪はもちろん、軽井沢のにぎわいからも離れた自然豊かな地で、心の不調や悩みに苦しむ方々が健康を取り戻せるようサポートしています。医学の知見、技術、専門性を発揮した診療に加え豊かで閑静な自然環境が癒やしの効果をもたらすことを願い、2020年7月、この地に開院しました。
かるいざわ御影用水クリニックとは
信州・軽井沢御影用水の森にたたずむ
精神科・心療内科医院。信州・軽井沢御影用水の森にたたずむ
精神科・心療内科医院。
かるいざわ御影用水クリニックがめざすもの
精神科・心療内科の医師として、人と病に真摯に向き合い一人でも多くの方々がすこやかで幸せな人生を歩めるようサポートします。選択可能な多様な医療的アプローチを提案、駆使し、一人ひとりの尊厳を大切にした、こまやかな診療をおこないます。自然あふれるゆとりの環境のなかで、おだやかな癒やしのケアタイムを過ごしていただきます。
また、法律的な心配事を抱えた患者様に対しては、併設の法律事務所にて御相談いただくことができ、ワンストップで心の負担を軽くすることができるようなシステムとなっております。
診療の考え方
日常生活に支障をきたす精神疾患に対する適切な治療・ケアはもちろん、体調不良があるのに内科等の一般医療では原因が解明できなかったり、不安定な精神状態や不眠に苦しんだりといったご相談にも応じています。保険診療による精神科治療、心療内科治療に加え、オーソモレキュラー、点滴療法など、多角的な視点による健康の維持増進へのアプローチを展開。
ていねいな対話に基づき一人ひとりの心の問題解決に力を尽くします。
御影用水という環境
御影用水(みかげようすい)は「千ヶ滝湯川用水温水路」を正式名称とする人工的に整備された水路。 寒冷な流域エリアの水田に、陽光と大気で温めた水がそそぎこむよう江戸時代初期に開発されました。
歴史ある日本の農業施設ながら、その景観はまるでヨーロッパの運河のよう。周囲には森が広がり、目を上げれば優美な浅間山の四季。
途切れることのない流れの音と、野鳥のさえずりをBGMに心癒やされる時間がゆったりと過ぎていきます。
御影用水は現在も下流の農地にそそぐ命の水の流れ、そして人の心をも温める流れなのです。