先生から生徒へ。
たった一度の贈り物だった卒業ソング「旅立ちの日に」は、秩父の中学校から全国へと歌い継がれていきました。
 そんな大切にしたい「夢や希望」を旅立ちの丘で思い出してみませんか?
秩父市では、全国各地で歌われている卒業ソング「旅立ちの日に」の発祥の地「秩父」をPRし、さらに広く歌い継がれていくことを祈念して『旅立ちの丘』をつくりました。
このモニュメントは、展望デッキとなっていて、メロディーが流れる通路を進み、先端のステージでは、誕生の舞台となった影森中学校の生徒によるコーラス (H17年12月:音楽堂にて録音)が流れます。 また、モニュメントの手すりは五線譜をイメージ、ここに夢や希望のことばを書き込んだ「土鈴」「絵馬風の木札」を音符のように吊すことができます。
 P12展望ちびっ子広場駐車場:普通車37台、身障者1台
 P11芝生駐車場:普通車31台、身障者:1台
 
 白い光の中に 山並みは萌えて
 遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ
 限りなく青い空に 心ふるわせ
 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず
 勇気を翼にこめて 希望の風にのり
 このひろい大空に 夢をたくして 
(以下略)
 
 ミューズパーク旅立ちの丘では日没~21時までライトアップを行っております。
 展望デッキから眺める秩父市の夜景を楽しむことができ、カップルにも人気のデートスポットです。
 
弓矢をイメージした鐘‥‥武甲山頂に向かってふたりで矢を放ってみては‥‥。
秩父神社の女神と武甲山の男神は、一年の歳月を互いに想い続け、 秩父夜祭の晩だけ出会えるという伝説がある。
 ふたりの神が想いあうように、大切な人への真直ぐな想いを矢に託す。
 武甲山の山頂を向いて立ち、心を込めて矢を引き放てば、矢は音にその姿を変え、
 武甲山に届くかのように、熱い想いを乗せて丘を渡ってゆく。
 ふたりで放つふたつの矢の響きが合わさり、美しくこころに響くとき、想いはかない、
 そして空へと届くだろう。