【web魚拓】
ぐああああああああ!案の定だよ!
ロクロクの直系的な作品になりそうだったから結構楽しみだったのになぁ・・・
なんらかの形で開発されないかしら・・・諦めきれない・・・
とはいえ公式サイトの更新がず~っと止まっており、
周囲でも中止の噂が立ち込めていてうすうすこうなるんじゃないかとは思っていたのですが・・・
【過去に書いたメガマンユニバースの雑記】
このまま黒歴史入り作品になることは確実なので、
今のうちに色々情報をまとめとこうと思います。
カプコンチャンネルからも完全に消えましたね。
魚拓にある動画は別の動画サイトのようなのでまだ見れますが。(4/1現在)
【電撃オンラインのメガマンユニバース紹介記事(WEB魚拓)】※下に行くほど最新の記事です。
謎に包まれた『メガマン ユニバース』の動画をお届け
『メガマンユニバース』の国内発売決定! 新たな動画も公開!!
『メガマン ユニバース』でキャラクターやステージをカスタマイズ
ガチャピンとのコラボキャラが発表! 『メガマン ユニバース』ステージイベント
調子に乗っていました……『メガマン ユニバース』にわからされてきたよ
『メガマン ユニバース』動画3本を公開! メガピンのイラストも
公式サイト(消滅前)の魚拓は無いのでWEBアーカイブスに保管されしだい追加しようと思います。
【カプコン公式 『ウッチーのブログ』内のメガマンユニバース記事】
そもそも据え置きでプレイするにはどうも全体的にこぢんまりした印象はあったんですよね・・・
携帯機辺りで再開発は・・・期待できないか・・・
でも遊びたかったなぁ・・・。
◆マイナーなロックマン作品集
今回の中止を知ってなんとなく色々取り上げたくなったので簡潔に紹介。
ロックマン&フォルテ未来からの挑戦者
ワンダースワンで発売されたバンダイ製のロックマン。
ボスのデザインセンスやドットの画風が奇妙なことで有名。
ワールド2のクイントが今更になってストーリーに関わるという目の付け所も独特。
曲はSFC版ロックマン&フォルテのものが流用されている。
しかし曲の使いどころがおかしい。(OPデモにバーナーマンのステージ曲使用など)
ストーリーは、
『人間とロボットが暮らす町「シンフォニーシティー」を、
ディメンションズと名乗るロボット集団が急襲。
彼らを率いるのは「ロックマン・シャドウ」を名乗る、ロックマンそっくりのロボットであったという。
そのニュースを聞いたロックマンは現場に急行、ワイリーもフォルテを向かわせた。』
という内容。
登場ボスであるコンパスマンの
「おれのなはコンパスマン。
ロックマンシャドウのともだちさ。」というセリフは迷言として有名。
洛克人大戰
台湾と中国で発売されたシミュレーションゲームのロックマン。
ボスの名前は星座が元になっているというネーミングのルールがワールド5のスペースルーラーズ風なセンス。
(アリエスやらタウルスやら)
ちゃんとカプコンのライセンスを受けて発売している作品です。
ストーリーは、
『ある日、宇宙から謎の物体が墜落。現場に急行したワイリーは、そこから出現したロボット達と遭遇する。
数ヵ月後、世界中の植物が突然枯れ始める異常事態が発生。
時を同じくして4つの巨大基地が地中から出現し、
その周囲の植物はさらに速いスピードで枯れていることが判明した。
そのとき、世界の為政者にワイリーからの通信が入る。
「植物を守りたければ、ワシに世界を明け渡せ!」
このまま植物が枯れれば、酸素がなくなってしまう。
世界を守るため、ロックマンはすぐさま出動した。 』
となかなか凝ったものになってます。
DOS-PC版Mega Man
アメリカが発売したカプコンライセンスのロックマン。
画風が最高にキモい。
でもボルトマンは割りと本家風のデザインに思えるんですがどうでしょう?
BGMも無いですがゲーム自体はちゃんとロックマンしてます。(SEはあります)
『Dr.ワイリーが、
自ら開発したスーパーコンピューター「クローク(Crorq)」で世界のロボットたちを支配した。
世界の平和を守るため、ロックマンが立ち上がる!』
というストーリー。
DOS-PC版Mega ManⅢ
ボスが6体になり本家にやや歩み寄った感のあるDOS-PC版Mega Manの続編。
タイトルがⅢなのは何でなんだろう?
ストーリーも前作の続きで、
『Dr.ワイリーがクローク(Crorq)を修理し、新たなボスとともに再度攻めてきた!
Dr.ワイリーの野望を食い止めるため、ロックマンは再度戦いの場に赴く・・・』
というもの。
Mega Man (ゲームギア)
英語圏で発売されたゲームギア版ロックマン。
上記の4体以外にもトードマン、ウェーブマンが登場します。
映像もファミコン版に近くかなりできの良い作品なんじゃないでしょうか。
ロックマンワールドの後継的な作品と思っていたのですが
スターマンとウェーブマン以外ボスチョイスが被っているのでそういうわけでもなさそうですね。
画面がかなり狭く、ステージの先読みをしつつ進まないといけないのが欠点。
全部パチモンではなくちゃんとライセンスを受けたロックマン
なのが衝撃ですが、
カプコン純正じゃないというのもあってか妙な作品が多いですね。
◆番外
ROCKMAN NEO
【FLASHはこちらから】
ちょっと番外的に紹介。
こちらはゲームじゃなくてFLASH映像作品となっています。
これはあくまで海外の一ファンが作った二次創作物。
海外の人の作品なのに『MEGAMAN』ではなく『ROCKMAN』と表記しているところにちょっとコダワリを感じます。
FLASH全盛期(2003年頃?)に発表された作品で、作者はAndrew Dickmanという方。
ちなみに現在この人はイラストレーターとして活躍中です。
使われている曲はTexas Faggottの『Back to Mad』。
ロックマンシリーズのキャラを独自にアレンジした感じのキャラクターが登場し、かつ映像の見せ方がセンスに溢れています。
僕は昔この作品を気に入って何度も再生するほど虜になりました。
ファンメイドか何かでゲーム化されたらいいのにっ!
【製作者のサイト】
ちなみにこの人がデザインしたキャラクターが、有賀ヒトシ先生のコミカライズ『ロックマンギガミックス』の脇役ロボ募集で採用されていたりもします。
【Volt Man Shows Up In Ariga’s Rockman Gigamix Vol. 2】
◆〆
メガマンユニバースが黒歴史入りを果たした事を受けてなんとなく作成したエントリーですが、
そもそも発売中止になったロックマンはこれが初ですよね。(多分)
やっぱり諦めきれないんで何らかの形でメガマンユニバース、復活して欲しいです。
ちなみに上記で取り上げたロックマン作品は全てウィキペディアでも詳しく紹介されています。
記事作成者は一体何者なんだ。
◆おまけ
発言が過激なMEGAMAN7のロック。
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