素直すぎてなんでもかんでも鵜呑みマシーンにならないよう、ある程度自分の芯を保つための俺的心得です。

やり方

①外的情報に触れる(あるいは振り返って思い出す)

・ニュース
・ネットなどの情報
・ノウハウや新たな知識
・本、雑誌、動画
・人から話を聞く
・他人の主張を聞く
・他人の言い訳(過去の言動に対する理由の事後説明)を聞く

②外的情報を、ドラマのワンシーンとして頭の中で再現する

・見たのがニュースである場合
あるドラマのワンシーンで、リビングに置いてあるテレビにそのニュースが映っている場面がある
というドラマ番組を今自分は見ている、とイメージする

たまたまドラマを見ていたら、そのワンシーンでニュース風の映像が流れていて、
自分はそのドラマの中のニュースをどう思って見るか?
という自問自答を行う、という感じです。

・見たのが(ネットなどの)情報である場合
あるドラマのワンシーンで、デスクに置いてあるパソコンの画面にその情報が映っている場面がある
というドラマ番組を今自分は見ている、とイメージする

ドラマを見ていたら、そのワンシーンでパソコンの画面が映っている
自分はそのドラマの中のパソコン画面を見て何を思うか?
という自問自答を行う、という感じです。

・見たのがノウハウ情報である場合
上記2つと似たようなイメージを行います。
コンテンツが動画であれば「ドラマの中でYouTube風の動画サイトを見てるシーンがあって~」
コンテンツが書籍や文字・イラストであれば「ドラマの中で雑誌をパラパラめくって見てるシーンがあって~」
そういうドラマのワンシーンを見たときに自分はどう思うか?
という自問自答を行います。

・何かしら人の話(ゴシップ、噂話、愚痴、アドバイス、主張、言い訳)を聞いたとき
これも同じです。
ドラマのワンシーンで、カフェで横の席に座ってる男女がそんな会話をしている
そういうドラマを見たら、自分はそのシーンについてどんな感想を持つか?
という自問自答を行います。

③自問自答の結果

・しょうもな~と思ってそのドラマを見るかも
・「いやそれ違うだろ」など、何かしらのツッコミをしながらドラマを見るかも
・そんなドラマは続きが気になって仕方ない!
・ただボケーっと見てるだけかも
・うわ~フィクションやからってそれ盛りすぎだろ
・それ言い訳として成立してないやん、知らんがな
・それホンマに美味しいか?
・それホンマに悔しいか?怒るようなことか?

感想はケースバイケースあると思いますが、少しは外的情報を疑いやすくなると思います。

──

以上です。

俺は以下のような失敗をすることがあります。
1.ニュース(A)を見て、知識として記憶する
2.後日、ニュース(A)に対する反論や論点の指摘(B)を見て、自分は間違った知識を持っていたと思う
3.指摘(B)に対する反論(C)を見て、(A)(B)のいずれにも正義は存在することを知る
4.最初から注意して見れば(B)(C)いずれも事前に気付いた状態で(A)を理解することができたはず
5.要は俺のツッコミ能力に不足があったため(A)を鵜呑みにしたことが失敗であったと気づく

このような失敗の頻度が最近大きくなってきたな~と感じたら、振り返って自問自答を行うようにしています。

本日は、外から入ってきた情報に対し、一定のルーチンを用意して
「疑う」「ツッコむ」という機会を自分に与えて自分の芯を保つ方法
という俺的心得の提案について述べました。
ヒマなときに試してみてください。きっと面白いと思います。

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