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ふと、考えることがある。
「もし僕があのとき福島に残っていたらどういう生き方をしてたんだろう。」
過去に経験したことのない地震がやってきて、小学校から中学校に進学する時期にして
北海道に移住か地元の祖母の家に居候か、どちらかという選択を迫られたのである。
僕は今北海道に住んでいる。前者を選んだということだ。
重い話(?)はこれくらいにして、
僕の小学校の友達の話でもしましょうか。
保育園から中学校入学らへんまでよく遊んでた友達が2人いる。
けいいちろうと井沼くんだ。
2人とは小学1、2年のとき同じクラスになったり、同じ学童施設に通ったり、何かと縁があった。
低学年のときは
一緒に秘密基地で遊んだり
鬼ごっこをしたり
レゴブロックをしたり
パソコンでフラッシュを見たり、
思い出は2人でいっぱいだ。
けいいちろうは気質が僕と気質がよく合う人間だけど、
性格はすごく落ち着いてて、
漫画を書いたりするセンスがあって、
レゴブロックもセンスがあって、
よく彼の家で2人で遊んだりもした。
ちょっと憧れてたりした。
井沼くんは昔から変な人で、
小学2年生のときから確率の問題が解けたりして、
パソコンでエロサイトを平然と見れるような男だった。
変人扱いされてたけどいい奴だった。
当時から何かを極めるのが好きで、ポケモンと太鼓の達人が強かった。
5年生くらいになると、学童施設も行かなくなったから、
よく3人でけいいちろうの家で遊んでいた。
もちろん他の人もきたりして、ある意味溜まり場になっていた。
キャッチボールをしたり
3人でニコニコ動画を見たり
初めて3人でライトノベルをレジに持っていったときのドキドキなんか忘れられない。
年齢とともにオタク気質が増してったが、
とにかく楽しかった。(それが人生の全盛期だったと思う)
今になっても2人とはSkypeとかLINEとかでよく話すし、
地元に行ったら絶対に一緒に遊んでいる。
でも、やっぱり距離が離れるとどこかよそよそしくなるんだなあーなんて。
地元に残ってたらもっと仲良くできたかなーって思ったりする。
バンドなんか組んだりしてね。
けいいちろうベース上手くなったかなあ
またセッションしたいなあ。
井沼は
またなんかいろんなこと極めるのかなあ。
ドラム始めないかなあ。
またいろいろ話したいね。
ということで、勉強のついでのブログでした。
半生を語るって恥ずかしいね。