相手に無駄な消耗を与えずに議論の打ち切り要請を伝える俺的心得です。
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原因が自分にあっても相手にあってもどちらでも、それ以上のコミュニケーションがめんどくさくなったときに
「もういい」
って単に言ってしまうと、相手は
『もういいなんてウソではないか?』
『もっと多くの議論や提案やヒアリングが求められているのではないか?』
なんて勘ぐって、会話が継続されてしまいます。
こちらとしても余計めんどくさいですし、相手も結局肩透かしで消耗してしまいます。
そんなときは
「今回はもういい」
「今日はもういい」
「この話はもういい」
というように、対象を限定したうえでもういいと伝えます。
相手は自分の言葉を額面通りに受け取りやすくなり、お互いの消耗を少し防ぐことができます。
さらに、「今回はもういい。次回は○○のようにしよう」
というように、将来の目標めいたことも添えてあげると、真意が相手により素早く伝わるようになります。
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以上です。
本理論の裏返しで
相手が単に「もういい」と発言したときは、
「今回はホントにもういいのか?次回はどうしたらいい?」と、今回限定と将来目標を添えて確認してあげると、相手が意味不明に不機嫌になることを少し防げて、お互いの消耗を軽減できやすいです。
工夫に努めて、しょうもない裏読みの相互消耗を積極的に予防しましょう。という提案でした。
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