友人やパートナー選びに、性格の良し悪しなんて関係ないです。
それよりもっと大事な人物観の俺的心得です。
いきなりですが本題を述べます。
あなたの身の回りにいる友人やパートナーについて、
その人が「折り合いが付けらる人かどうか?」の度合いを、以下の5点で測ってみてください。
①自分自身の希望と目的を把握している
②自分自身の希望は世の中の普遍的な正解というものではない
あくまで、自分個人としての希望であり
他人にとっては不正解と判断され得ることを理解している
③他人の希望と目的を把握している
④その他人の希望も、人類の正解ではなく、その人の個人的な想いである
いくら間違っていると言われようが、それはその人としての正義である
ということを理解している
⑤上記②と④の妥協点を発案し、
双方に同意を取り付けるための交渉能力を持っている
①②③④⑤の能力が等しく高い状態を保てる人は、折り合いが付けられる人です。
たとえ、その人本人の持つ希望が悪魔的であったとしても、上手に折り合いが付けられる人であれば付き合っていて大体問題ナシです。
逆に、①②③④⑤の能力の一部あるいは全部が低い人は、折り合いを付けるのがヘタな人です。
たとえ、その人本人の持つ希望が理想的・聖人的・普遍的なものであったとしても、付き合っているとこちらのメンタルが一方的に削られます。
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以上です。
友人やパートナーが、折り合いが付けられないタイプの人間である場合
あなたは限りあるメンタルを消耗させながら付き合いを続けることになりますが
その人との付き合いを続ける自体ことが悪い、というわけではありません。
メンタルを削り続けて将来も末永く付き合う、という覚悟が、あなたにはできていますか?
この覚悟が無いのなら、早いうちにやめといたほうがいいですよ。という提案でした。
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