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2018/10/12 9:00

22回答

1級建築士の問題で

補足

補足致します。 耐力壁の曲げ降伏とは、壁脚の曲げ降伏のイメージでしたが、付帯柱の曲げ破壊の事をこの問題は言ってるんですかね?

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ベストアンサー

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質問者

2018/10/13 9:03

ほーなるほど、コンファインド力ですか。せん断補強筋を増やす事は、圧縮破壊に対する耐性を高める効果も期待できると言うことですね。 一方で、靭性能を高める=変形能力を高めると意味では、せん断破壊の防止も重要、と言う考えもありでしょうか。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

どうもありがとうございました!

お礼日時:2018/10/18 19:30

その他の回答(1件)

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柱主筋が引張降伏し、順に壁縦筋が降伏して崩壊形を形成するのが耐力壁の曲げ降伏のイメージ。 曲げ降伏時の圧縮側柱は片足立ちの状態となり、フレーム全体の軸力と、鉄筋の引張降伏に見合う付加軸力を負担することになる。 その高軸力で圧縮柱がせん断破壊しないように、せん断補強筋を増すことは靭性を高めることにつながるのでは。

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質問者

2018/10/12 20:11

なるほど。崩壊メカニズムを正しく理解すると納得できますね! 曲げ降伏後は圧縮側柱の軸力が増える一方なので、せん断破壊を防止するのが重要なんですね。 わかりやすい説明ありがとうございます!