ID非公開
ID非公開さん
2018/10/12 9:00
2回答
1級建築士の問題で
1級建築士の問題で RC構造の曲げ降伏する耐力壁の靭性を高めるには断面内の圧縮部分にあたる側柱のせん断補強筋を増やす とありましたがイメージができません。ご存知のかた教えていただきませんでしょうか。
補足致します。 耐力壁の曲げ降伏とは、壁脚の曲げ降伏のイメージでしたが、付帯柱の曲げ破壊の事をこの問題は言ってるんですかね?
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ベストアンサー
おおむね、下の方の考え方で良いのですが、柱のせん断破壊を防ぐというよりは、コンファインド力を高めることで、軸力保持性能を増す(=圧潰しないようにする)ためと考えるほうが適切だと思います。柱のせん断強度は圧縮力が増えると増加します。
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2018/10/13 9:03
ほーなるほど、コンファインド力ですか。せん断補強筋を増やす事は、圧縮破壊に対する耐性を高める効果も期待できると言うことですね。 一方で、靭性能を高める=変形能力を高めると意味では、せん断破壊の防止も重要、と言う考えもありでしょうか。
質問者からのお礼コメント
どうもありがとうございました!
お礼日時:2018/10/18 19:30