【iBackupBot】PCを使ってモンストの「data10.bin」を抜く方法 【iOS編】

モンストのセーブデータファイルである「data10.bin」をPCを使って抜き取る方法を解説します。

「data10.bin」の使い道は様々ですが主な利用方法はエミュレータでしょう。

今回は改造に厳しいiOS端末でのやり方を紹介します。

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モンストの「data10.bin」を取り出すために必要なもの

必要なもの一覧

上記の3つになります。PCがない場合は取り出すことはできません。

抜き出す流れは、

  1. PCにiPhone、iPadを接続する
  2. iTunesでバックアップを作成
  3. iBackupBotでバックアップからモンストの「data10.bin」を取り出す

こんな感じとなります。

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モンストの「data10.bin」を実際に取り出してみよう

ここから手順を解説します。

といってもやることは簡単です。

PCにiOS端末(iPhone、iPad)を接続する

USBケーブル等でお持ちのiOS端末を接続します。

iTunesでバックアップを作成する

iOS端末をお持ちであればiTunesはすでに入っているかもしれません。

まだ入っていない方はiTuensをダウンロードしてインストールしてください。

iTuensのダウンロードはこちら

iTunesでバックアップを作成する図

インストールが終わったら上記の画面へ移動し、「今すぐバックアップ」を押します。これでPC内にバックアップが作成されました。

「iBackupBot」でバックアップから「data10.bin」を抜き出す

抜き出しには「iBackupBot」と呼ばれるツールを使います。

「iBackupBot」のダウンロードはこちら

「iBackupBot」のダウンロードページ

お手持ちのPCのOSにしたがって「Download FREE trial!」を押してダウンロードします。

ダウンロードしたら、インストールまで終わらせます。

フジワラ
フジワラ

僕はWindows機しかもっていないのでMacに同じ方法が通用するかは未確認です。

起動するとこのような画面が現れます。

「iBackupBot」の起動画面

バックアップに問題がなければ左側の欄に自動でiTunesでバックアップしたファイルが読み込まれます。
下のDeviceはPCに接続している端末を表示しています。今回は使いません。

あとはバックアップファイルのフォルダを進んでいきモンストの「data10.bin」を見つけます。

「data10.bin」の場所

User App Filesjp.co.mixi.monsterstrikeDocumentdata10.bin

見つけることができたらあとは「data10.bin」をマウスでクリックして上部の「Export」ボタンを押します。

保存する場所を選ぶ画面が表示されるので選んで、保存します。
下記のログがでれば成功です。

これで「data10.bin」を抜き出すことができました。

「iBackupBot」がバックアップファイルを読み込まない場合

読み込まない場合は下記のことを確認します。

iTunesで作ったバックアップを暗号化していないか?
暗号化していた場合は解除してからバックアップを作成します。「iBackupBot」では暗号化ファイルを展開できません。

バックアップは正常に作成されたか?
バックアップがちゃんと正常に作成されたかiTunesで確認してみましょう。

バックアップの場所を変更していないか?
バックアップ場所を変更していると「iBackupBot」が読みにいけません。
その場合は、「iBackupBot」の左上にある「Open a backup」ボタンを押してバックアップフォルダを選択してあげましょう。

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「data10.bin」はモンストアプリ内の引き継ぎをしてしまうと無効になる

せっかく抜き出した「data10.bin」ですが、引き継ぎを行ってしまうと無効なファイルとなってしまいます。
逆に引き継ぎをしなければずっと使うことができます。

また、スマホとエミュレータに同じ「data10.bin」を入れることで、どちらの端末でも同じデータを使うことができます。

引き継ぎ作業も必要ないので、PCかスマホのどちらかで起動すれば遊べます。

同時起動は問題ないですが一方がクエストに入ってる状態で、別の端末で他のクエストに入ろうとするとエラーが出ます。
共存したデータでは別々のクエストはできません。

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モンストの「data10.bin」をバックアップしておける

本記事の方法を使えばセーブデータを保護することにも繋がります。

「data10.bin」は言うなればセーブデータのキーです。
モンストサーバーからデータを取り出すために必要なファイルとなります。

「data10.bin」を抜き出せば、PCに保存しておけるのでスマホが壊れた際に復帰することも容易になります。

逆に「data10.bin」を他人に奪われてしまうと乗っ取りすることも簡単なので「data10.bin」の保管には注意しましょう。

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まとめ:ツールを使えば簡単に「data10.bin」を抜き出せます

Android端末だと簡単に「data10.bin」が抜けるそうですが、iOSは少し面倒です。

今回、「NoxPlayer」と呼ばれるAndroidエミュレータを使ってモンストをしてみたかったのでiOSからデータを抜く方法を解説してみました。

フジワラ
フジワラ

最近、エミュレータブームがきてると思うのは僕だけかな?

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コメント 承認後に表示されます

  1. 匿名 より:

    アンドロイドのbin10の入れ替えほうほうも出来れば知りたいです、、、非root で知りたいです

  2. うるみくるみ より:

    コメント失礼します date10.binを抜き出しまでは出来たのですがnoxへの入れ方がどうしてもわかりません。参考になりそうな記事等はありませんでしょうか?( ; ; )

    • フジワラモガ より:

      コメントありがとうございます

      NoxのrootをONにしてファイラーで下記の場所のdata10を上書きすれば書き換わると思います。
      data/mixi.monsterstrike/data10.bin

      私も最近はいじっていないので記憶が曖昧ですみません。

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