理事長
中石 真一路
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役
広島大学 宇宙再生医療センター 研究員
日本聴覚医学会 準会員
日本教育オーディオロジー研究会 会員
南カルフォルニア大学ジェロントロジー学部
スカイキャンパス ジェロントロジスト
熊本YMCA専門学校建築科卒業後、技術営業施工管理に従事。その後デジタルハリウッドに入学。卒業後は12年間に亘りwebディレクターおよび、プロジェクトマネージャーとして大手webサイトなどの市場調査、サービス開発、有料サイト立ち上げに従事。携わったwebサイトは、200を超える。
携帯電話のカメラにQRコード読み取り機能を導入し、雑誌からのWEBアクセスの普及に貢献した実績をもつ。
前職のEMIミュージック・ジャパンおよび、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会にて約3年に亘る研究の末、「スピーカーシステムによる聴覚障害者の情報アクセシビリティ」という新しい分野を確立する。
2012年4月実の父と共にユニバーサル・サウンドデザイン株式会社を設立。
実父が難聴であることから、難聴者の方に聴き取りやすい音環境を提供するためNPOユニバーサル・サウンドデザインの活動に参加。
理事
春田 丈夫
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 コーポレート戦略本部 本部長
1974年生まれ。兵庫県出身。
大阪商業大学商経学部卒業。
35歳の時に、突発性難聴になり、両耳とも高音が聴こえにくい中度難聴者となる。
補聴器装着により健聴時の状態を期待したが、装着時の耳障りな音に慣れず、将来的に失望していた時に、代表の中石が開発したコミュニケーションサポートシステム「comuoon」に出会い感動する。
「難聴で苦しむ方々に少しでも聞こえやすい環境を用意してゆきたい、だれもが聴こえやすい環境を増やし豊かで楽しい世の中にしてゆきたい」という代表の中石の考えに共感し、自身の体験を通して「聴こえの大切さ」を拡げる活動をしている。
理事
竹安 敬子
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 リスニングアドバイザー
1973年生まれ。広島県出身。
先天性重度難聴の娘を持つ一児の母。
娘の障害理解から受け入れるまで色々な葛藤と対峙し、また子供の教育環境や将来の聞こえの環境に不安を持っていた際、中石代表が出られていた『夢の扉』を観て、話し手側からの支援 という事に感銘を受けコミューンと出会う。
補聴器装用の娘も聞こえてくる情報には限界があるが、コミューンを通す事で明らかに聞こえてくる情報量は変わった。
NPO活動を通じて、聞こえに関しての理解をすすめ、障害理解のある環境を整え、真のバリアフリー構築をしていきたいと考えてます。
聞こえにくさ目に見えない。
だから、伝わりにくい。
だからこそ、私達が変えていくべき事だと思っております。
理事
本山 和彦
株式会社読売西部アイエス システムエンジニア
福岡県難聴者・中途失聴者協会事務局長
1964年生まれ。武雄市出身。
コンピュータ関係の専門学校卒業後、プログラマー・システムエンジニア畑一筋。
先天性の両耳感音性難聴で加齢と共に聴力も低下し、現在72dB程度の高度難聴。
さらに聴覚補充現象があり「音」に敏感な耳を持つ。
クリアな音や音響環境の大切さを実感している。
難聴協会の一員として、難聴者のQOL向上のため様々な活動に取り組んでいる。
理事
西田 伊豆美
鹿児島厚生連病院 看護部 師長
鹿児島大学大学院 保健学研究科修了
熊本大学大学院 医学教育部 博士課程 臨床倫理学分野 在学中
理事長である中石が進めている「聞こえのバリアフリー」についての活動を知る。
また中石が補聴器を装用したがらない人のために3年の歳月を経て発明した高齢者との対話支援機器 「comuoon®︎」と出会う。
comuoon®︎を活用することで、患者の表情が明るくなったり、聴こえたことに感動し涙する人々と出会ったりしたことで、いかにクリアーな音や声を脳に届けることが重要であるかを感じるようになった。
現在、院内の事例を交えた、聴こえと医療における意思決定の重要性を伝える活動を行なっている。
監事
田原 仁紫呂
株式会社つね屋 代表取締役
1984年 京都生まれ
高校在学中よりWEB、システム関連のバイトを行う。
卒業後、カラオケチェーン本社、システム部としての経験を経て、
2004年に上京、 (株)アイティクエスト 代表取締役就任。
同社退社後、2011年 7月より(株)ローハイド. 取締役 COO就任。
現在は、東日本大震災復興支援「プロジェクト 結」を含め、
NPOの活動にも積極的に参加している。
Adviser|顧問紹介
顧問
水田 邦雄
UN NGO 国際長寿センター(日本)代表(非常勤)
一般社団法人 シルバーサービス振興会 理事長(非常勤)
全国土木建築国民健康保険組合 理事長(常勤)
1949年 神奈川県生まれ
1972年 東京大学法学部卒業。
1973年 厚生省入省。
1990年 厚生省保健医療局整備課長
1992年 厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長、
1994年 年金福祉事業団資金運用事業部長
1996年 厚生省老人保健福祉局企画課長、
1998年 厚生省大臣官房総務課長
2001年 厚生労働省大臣官房審議官(雇用均等・児童家庭担当)、
2002年 厚生労働省政策統括官(社会保障担当)
2004年 厚生労働省保険局長、
2009年 厚生労働事務次官 2010年7月 辞職。
2012年4月 UN NGO 国際長寿センター(日本)代表(非常勤)
2012年6月 一般社団法人 シルバーサービス振興会 理事長(非常勤)
2013年7月 全国土木建築国民健康保険組合 理事長(常勤)
顧問
堀 宏道(ほり こうどう)
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 取締役
1987年 大正大学 文学部卒業
1987年 大七証券株式会社 入社
1996年 衆議院議員 公設秘書
1999年 豊島区議会議員選挙 初当選
2013年 東京都議会議員選挙 初当選
2017年 ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 取締役就任