令和2年1月28日、三笠宮瑶子女王殿下が弊社・介護用品館 加治屋町店をご訪問されました。対話支援機器「comuoon(コミューン)」を開発したユニバーサル・サウンドデザイン株式会社の代表取締役社長でもあるNPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会の中石真一路理事長と共に、正規販売代理店である弊社店舗を見学され、弊社からコミューンを含む最新の介護ロボットについての特徴や使用法、お客様の評価などについてご説明させて頂きました。










 店内の見学後は意見交換会を開催し、弊社からコミューンが導入されている高齢者施設などの活用状況やお客様の声などを報告させて頂きました。中石理事長からは、「難聴は認知症の重要な危険因子のひとつであり、認知症と診断された高齢者でも難聴によって過小評価されている事実があること」など解説頂き、同機器の活用で単なる対話支援だけでなく、認知症予防や聴力改善に繋がる可能性を学ぶ貴重な機会になりました。
 また、意見交換会の最後に、女王殿下から心温まるお話と業界に対する期待のお言葉を頂き、緊張感の中にも大きな感動・感銘を受けたひとときとなりました。

 今回の弊社(グループ)への皇室ご視察は、昭和30年の三笠宮崇人親王殿下・妃殿下、昭和33年の昭和天皇・皇后両陛下の「カクイわた」ご視察以来で、大変喜ばしいことであり、誠に光栄なことでありました。心から感謝申し上げます。




【リンク】
NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社


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